先週の土曜日のサイクリングの帰り道に、喉が渇きやすくなり、その日の夜に寝込むことになった。熱はそれほど出ていなかったので風邪かと思っていたら、なかなか回復しなかったので、月曜日に診察。結果はインフルエンザB型で、そこからほぼ一週間寝たきり生活となってしまった。
一週間もの間、ほとんど身体を動かしていなかったので、全身の筋肉が一気に衰えたような気がする。体重も減ってしまったし。間食やお菓子をほとんど食べなかったので、健康的とも言える食生活だったのだろうけど、完全復活をするまでにはしばらく時間がかかるのかもしれない。
毎日の通勤の往復1時間弱のチャリも運動になっていたんだよな。一週間も何もしない状態が続いたわけだから、かなり退化してしまっているはず。
それにしても、職場の隣の人からうつされたのは間違いないことで、その人はその前に何日か休んでいて、熱が治まっていないにもかかわらず出勤してきたんだよな。そして、その人と電話を共用しているのがマズかった。
インフルエンザに罹ったのは物凄く久しぶりで、電車通勤時代に遡る。チャリ通勤となってからは、職場と自宅の往復となり、感染する機会がほとんどなくなったんだよな。インフルエンザは不特定多数の集団あるいは、隣の人からによる感染が原因だと改めて思った。
2016年3月20日日曜日
2016年3月6日日曜日
初めての輪行
昨日は千葉の館山まで輪行してみた。埼玉から片道4時間。初めての輪行だったのだが、意外と上手くいったような気がする。一回やってみると、輪行袋への入れ方と片付け、どちらも要領がなんとなく分かってくる感じ。
輪行バッグとホイールバッグに分けてみたのだが、自分にはこれが正解とも言える。バッグを2つに分ける方法は、フレームにキズを付けないというところが最大のメリット。そして、片付けやセットが簡単なので、それほど手順に気を使う必要がない。
フレームにホイールを括り付ける方法が一番いいとは思うけど、駅で輪行バッグを持ち歩く限り、必ずどこかをぶつけてしまうので、自分のスキルではキズが生じる恐れがあるだろうと思った。リアディレーラのエンド金具は、すぐにキズが付いていたからね。ホイールバッグが荷物になってしまうけれど、自分の輪行はこの方法が合っているのかもしれない。
それにしても、輪行バッグを持って電車に乗ると、その大きさが邪魔になるくらいのサイズであることを改めて認識することになった。後輪を付けた状態での輪行バッグを使っている人も見かけのだが、横の長さがありすぎるので、混雑する電車だと厳しい視線に晒されそうな気がした。
電車の先頭か後部に輪行バッグを置くのが一番の方法で、乗り換えの際に駅のホームを確認しておくのが無難。埼京線、総武線、内房線への乗り換えは慣れないホームということもあって、時間内での移動に少し焦ることになったから。それと、駅のエレベータの存在は有難かった。階段やエスカレータを移動するのはちょっと慣れが必要。
カーボンソールのビンディングシューズは歩くのが少し面倒なので、スニーカーで移動。サイクリング時もスニーカーだったんだけど、今回のようなコースであれば、スニーカーで全く問題なし。タイヤも28Cにしてるし、ペダルも片面フラットのSPDなので、むしろ、スニーカーで気軽に走るのが爽快だった。シナプスアロイというエントリーモデルのエンデュランスの奥深さを堪能できた感じになる。
自宅から駅まではロードバイク、駅で輪行バッグ詰め、館山での組み立てという工程だったのだが、最初の駅での輪行バッグ詰めが一番大変だった。出発の電車1分前に袋入れが完了するというギリギリの状況。袋詰めに20分以上かかってしまっていた。
館山での組み立ては比較的スムーズにできたのだが、トイレ休憩などを含めると40分要する状況だった。まー、4時間も電車に乗っていたのだから、例え組み立てに慣れていたとしても、すぐに出発というわけにもいかなかっただろう。朝ご飯は電車で食べる状態だったし、とにかく電車での疲れが出てしまっていたからね。
埼京線が思っていた以上に混雑していたんだよな。土曜日の朝6時の電車がこんなに混むとは思わなかったよ。総武線はそれほど混雑していなかったけれど、立っていた状態が結構あったのでこれが少し疲れに出たのかもしれない。
内房線は始発に乗ることが出来たので、楽に乗れた感じ。電車内にトイレがあるのは有難いね。2時間近くこの電車に乗ったんだけど、それほど混雑しない状態で館山に到着となった。早起きと電車内でご飯を食べたことと、車内が暖かったこともあって、少し眠くなってくるぐらいには快適だった。
走行ルートは、館山から房総フラワーラインを時計回りに向かうルートで距離は約50km。観光と休憩を含めて4時間くらいで回ることができるルートで、自分の感想としては、また走りに行きたいと思ったルート。海沿いをずっと走り続ける心地よさ、春を感じさせる陽気、追い風による爽快感、交通量もほどほどで、走りやすい道幅、海のない埼玉県民の自分から見れば、こういうところを年に1回は走っておきたいなと思う。
反時計回りに走行しているグループもいたけれど、向かい風状態だったので楽しさが半減してしまうのではないかと思う。時計回り、反時計回り、どちらがいいかと言われれば、その日の風向きで判断すべきと思った。当日は風向きなんて何も考えていなかったので、自分の場合、たまたま追い風で海沿いを走れただけなのかもしれないので、運が良かっただけなのかも。
輪行の楽しさは、普段走行しない遠距離のルートを走ることにあると思った。旅行感覚と駅から自由に行動できる範囲がそれなりにあるのが魅力。以前、車で房総フラワーラインを走ったこともあるけれど、ロードバイクで走る方が楽しいと思ったからね。車で見る景色よりも、ロードバイクで流れる景色を見た方が楽しめる。自分の力で進んでいるということも併せて、これが輪行の魅力なのだろう。
2016年3月1日火曜日
輪行バッグを購入
輪行バッグを先月の埼玉のイベントで購入した。ロードバイクを始めて3年が過ぎようとしているのだが、輪行を考えていなかったわけではなく、いつかは挑戦しようと考えていた。輪行バッグを買う機会はこれまでに何回かあったのだが、高価なパーツを装備させてしまったロードバイクを輪行バッグに詰めるという発想に至らなかったので、輪行バッグの購入は先延ばしとなっていた。
2台目のロードバイクを手に入れた今、1台目のロードバイクとなるシナプスアロイであれば、輪行で多少乱暴に扱ったとしても問題はないと考えているが、可能な限りキズはつけたくないと思っている。
購入した輪行バッグは上の写真のタイプで、前後のホイールを外して、フレームの両脇に収納するようになっている。購入した当日に、自宅でバッグに詰めてみた感想をいうと、「バッグというよりもカバーになるのではないか」ということになる。
フレームに通したベルトと、ホイールとフレームをベルトで固定したところにカバーを被せる感じになるんだよな。確かに、これが他のタイプと比べて場所を取らずに置けるということになるのだが、ここで、ホイールバッグの存在が頭をよぎる。
フレームとホイールは別々でもいいのではないかと思った。慣れれば問題ないんだろうけど、ホイールをフレームに括り付けるのは結構面倒くさいし、取り付けが上手くないとガタガタしそうな感じになるんだよな。ホイールバッグにホイールを入れてしまえば、干渉することもないだろうし、片付けも楽になるのではないかと思える。
このタイプのホイールバッグはそれほど荷物になるようなものでもないし、手に持ったとしても重くはない。フレームとホイールは別々に持った方が傷も少なくて済みそうな気がしてきた。楽なのが一番だし、自分にはこれがあっているのかもしれない。
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