2024年8月4日日曜日

増車することになっても、旧車は保管して残しておくべき

自分の場合、たまたま部屋にスペースがあり、3台のロードバイクを部屋に保管しているので、旧車を売って処分することもなく、新旧のロードバイクをそれぞれの用途に分けて、使用できる環境になっている。

1台目は、気候が良い場合の通勤に使用。2台目は気分によって乗り分ける。3台目は週末のサイクリングでよく使うタイプ。ただ、夏の暑さで、最近は通勤を含めて乗れる状態にはなっていないが。

10年前の旧車はリムブレーキで、タイヤも細いけど、乗り味として悪いわけではない。長距離でなければ、特に問題は無いし、気分転換のサイクリングでは、アルミフレームの感覚が心地いい。

3台目のカーボンフレームのディスクブレーキに慣れているし、これが最適解なのは理解しているけど、これに慣れてくると、2台目のアルミフレームが新鮮なものに思えてくるから、手放さなくて良かったと心から思う。思い入れのあるバイクだし、売ったとしても大した価格にならないだろうから、処分するのはもったいないと思う。

ディスクブレーキが全盛になってくると、CAAD12みたいなホリゾンタル形状は珍しいわけだし。室内保管であれば、ホコリがかぶる程度で済むので、あまりダメージもない。中古としての価値ではなく、飾り用として壁にかけておくのでも十分な用途になっているのかも。