2013年2月10日日曜日

シクロクロス お台場 2013 その2

男子エリートでは、選手に詳しいわけではなかったので、ほとんどの選手が分からなかったのだけれど、キャノンデール繋がりで二人の知っている選手を見ることができたのが嬉しかった。一人はティモシー・ジョンソン選手で、もう一人は山本和弘選手。レース前に、あちこちで選手がアップし始めるので、気付いたら自分の近くを通っていたということがあるほど、選手が身近にいるんだよね。選手に近づけるのが、この大会の良いところなんだろうな。
アメリカ一位のジェレミー・パワーズ選手、日本人トップの竹之内選手はこの大会を通じて知ることになったんだけど、この二人のレースでの争いは圧巻だった。周回を重ねても、トップはこの二人のどちらかで、他の選手を圧倒していた。この二人にティモシー・ジョンソン選手が後を追っていたんだけど、最終的に引き離されてしまう。最後はトップに立ったジェレミー選手がそのままゴール。ゴール近くでずっと観戦してたその側で、ジェレミー選手のインタビューが始まった。ゴール前にずっといたから、近くでインタビューの様子を見れたんだけど、本当にこの大会は選手と観客の距離が近いよね。ジェレミー選手は日本に来て胃の調子がずっと悪かったらしく、ほとんど食べていない状態だったらしいんだけど、それでも優勝しちゃうんだからね。調子が良かったどうなってたのだろうか。
シクロクロスの観戦は楽しかったので、また来年も観に行きたいと思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿