2015年6月15日月曜日

ロードバイクの色々なブログを見て感じたこと

自分自身がロードバイクをテーマにしたブログを書いているので、ちょっとした批評が絡むと自分にも跳ね返ってくるブーメランのようになることは理解している。まー、自分を含めての話になるのだけど、色々とブログを見てきた中で感じたことを整理してみたい。

大きく分けて、ブログは次の3つに分けられると考えている。
1 個人の趣味ブログ
2 個人の宣伝ブログ
3 メーカー、ショップのブログ

参考にすべきは個人の趣味ブログとメーカー、ショップのブログになるのかも。個人の宣伝ブログは、テーマが宣伝に繋がるキーワードで埋められているので、読んでいくうちにそれとなく分かってくるのではないかと思う。話題性のある内容で閲覧者を増やしていくことを意識しているのだろう。

自分の場合、購入したパーツの感想だったり、購入を意識した商品のイメージをダラダラと書き綴っていて、客観的な見方をするように心掛けているつもりなんだけど、結果は独断的な意見となってしまっている。想像していた使い方が出来なかった場合や、ネット等で言われているような体験を感じることができなかった時に結構きつく書いてしまっている。

ただの日記で始めたわけだし、後から当時の自分は何を考えていたのかなということを読み返すことで、こういったブログを活用していて、最初は、自分のブログを読む人はまずいないだろうな、なんて思っていたんだけど、話題性のあるキーワードがタイトルに入っていると、閲覧数が増加することに気付くようになった。

そして、話題性のあるテーマを調べていくうちに、個人ブログの中には宣伝も兼ね始めているのがあるということに気付くようになってくると、宣伝ブログの管理人の心理が少し読み取れてくるような気がしてきて、それが嫌になってしまった形になる。誰もが注目するようなブログを目指しているわけではないし、自分のロードバイクの知識は限界があるわけだから、そんな内容を書き続けることは不可能なんだよね。物好きな自転車屋の人が趣味的に話題性のあるテーマをブログに書く方がよほどしっかりした内容になるのではないかと。自分の場合は、どこどこに行って、どうだった、こうだったというのがメインなわけだし。

個人の宣伝ブログの中で、話題性のある新商品をテーマとして取り上げているにもかかわらず、ネガティブな意見をブログに書かれているのを見てしまうと、コイツは何なんだ??って感じになる。だったら、最初からブログで取り上げなくていいのではないかと考えてしまうのだが。

あーでもない、こーでもないといった話をするのならまだしも、まだ手に入れていない状況で、ネットでもたらされた情報を元に「マ〇ック商法」なんていうことを言っているのは、素直に読むことは出来ないな。だったら、ブログにそういうタイトルを載せて閲覧数を増やそうとする管理人の心の方がどうなんだって感じになる。



 

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