先月の藤岡ライドで右の足首当たりに痛みを感じるようになり、その後も筋の痛みが消えない状態が続いていた。今までなかった状態であり、原因が分からなかったのだが、先週のライドでこの原因が発覚することになった。
シューズのラチェットベルトの締め付けが強かったことによるものだった。
ラチェットベルトをきつく締めていたわけではなく、軽く押し込む程度だったのだが、それでも漕いでいくにつれて、足首に負担が出てくる締め付けだった模様。締め付けを1~2段階緩くすることで、右足の痛みは解消されることになった。
ロードバイクを初めてから5年目、今のシューズは4年目になろうとしているのに、こんな単純なミスをしてしまうとはね。何故、こういうことになってしまったのかを考察してみると、
1 低めのサドル高さ
2 足首周りの太さの増大
3 踏み込み時の足の使い方
以上の3点が影響していたのかなと思う。サドル高さは両足の爪先が地面に付くぐらいの設定としていて、足首を伸ばして漕ぐ時もあるし、足首を曲げて漕ぐ時もあるようにしている。
サドルに座る位置を前後にずらしたりして、少しずつ異なる筋肉を使うような意識を持って、こういったポジションに落ち着いたのだが、筋肉の付き方、そして身体の使い方が少しずつ変わってきたということなのかな。
ラチェットベルトは立っている時に軽くはめ込む程度のものだったし、締め付けの違和感がない状態でスタートしていたわけだけど、走り込みによって足首が太くなったことで、締め付けのポイントが変わったのかもしれない。
踏み込み時の足の使い方の変化は自分自身で感じるものがある。踏み込み時には指で物を掴もうとするかのような感じで、指を曲げているのが分かるぐらいだし、これによって足首のアーチの膨らみが依然と比べて増してきたのではないかと思っている。
足首に痛みを感じる場合には、シューズの締め付け具合を疑ってみるのがいいのだろうな。
2017年5月29日月曜日
2017年5月9日火曜日
純正品パーツを好む理由
パーツ交換の対象となるのはホイールであり、ハンドルやコンポなどは純正品のままで良いのではないかとつくづく思う。
どちらかというと、自分は純正品あるいはブランドつながりを意識したパーツを好んでいる。非純正製品そのものがダメということではなく、自分のロードバイクに使われてれている各パーツとの相性の問題が大きいのがその理由。
過去の経験では、シナプスアロイのブレーキをアルテグラに変えてみるとブレーキアーチがやや不足してしまい、リムにブレーキシューが当たらない部分が出てしまったことがあった。キャノンデール純正のC4ブレーキはシナプスアロイに丁度良い長さだったということに気づかされたんだよね。
エントリーモデルのパーツはシマノ製品で統一されていないことが多く、別ブランドとなっているブレーキやクランクへの交換が推奨されてるようだが、メーカーにしてみれば、一定の水準を満たした性能の完成車を準備しているということでもあるので、そこまで神経質になることも無いのではないかと思う。
後でパーツのアップグレードをするぐらいなら、ワンランク上のグレードの完成車を最初から買っておいた方がお得になるし、パーツを少しずつグレードアップしていくというのは、長い目で見ると余計なコストをかけてしまうことになるからね。
ロードバイクはカスタムしやすいところがあるので、純正品をそのまま使っていくことも一つの個性になるのではないかと思った。
CAAD12、シナプスアロイのポジションの異なるバイクを交互に乗っているのだが、ポジションに違和感を感じることはない。細かい部分では色々な違いがあるにしても、2台の違いは深い前傾をとれるかどうかであり、CAAD12に慣れたからといって、シナプスアロイに乗れない、なんてことはない。
当初は複数台持ちである場合には、全て同じポジションにしておかないとダメなんだろうなと思ってたけど、現実はそうではなかった。どっちのポジションであっても普通に乗れているわけだし。
過去の経験では、シナプスアロイのブレーキをアルテグラに変えてみるとブレーキアーチがやや不足してしまい、リムにブレーキシューが当たらない部分が出てしまったことがあった。キャノンデール純正のC4ブレーキはシナプスアロイに丁度良い長さだったということに気づかされたんだよね。
エントリーモデルのパーツはシマノ製品で統一されていないことが多く、別ブランドとなっているブレーキやクランクへの交換が推奨されてるようだが、メーカーにしてみれば、一定の水準を満たした性能の完成車を準備しているということでもあるので、そこまで神経質になることも無いのではないかと思う。
後でパーツのアップグレードをするぐらいなら、ワンランク上のグレードの完成車を最初から買っておいた方がお得になるし、パーツを少しずつグレードアップしていくというのは、長い目で見ると余計なコストをかけてしまうことになるからね。
ロードバイクはカスタムしやすいところがあるので、純正品をそのまま使っていくことも一つの個性になるのではないかと思った。
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