先月の藤岡ライドで右の足首当たりに痛みを感じるようになり、その後も筋の痛みが消えない状態が続いていた。今までなかった状態であり、原因が分からなかったのだが、先週のライドでこの原因が発覚することになった。
シューズのラチェットベルトの締め付けが強かったことによるものだった。
ラチェットベルトをきつく締めていたわけではなく、軽く押し込む程度だったのだが、それでも漕いでいくにつれて、足首に負担が出てくる締め付けだった模様。締め付けを1~2段階緩くすることで、右足の痛みは解消されることになった。
ロードバイクを初めてから5年目、今のシューズは4年目になろうとしているのに、こんな単純なミスをしてしまうとはね。何故、こういうことになってしまったのかを考察してみると、
1 低めのサドル高さ
2 足首周りの太さの増大
3 踏み込み時の足の使い方
以上の3点が影響していたのかなと思う。サドル高さは両足の爪先が地面に付くぐらいの設定としていて、足首を伸ばして漕ぐ時もあるし、足首を曲げて漕ぐ時もあるようにしている。
サドルに座る位置を前後にずらしたりして、少しずつ異なる筋肉を使うような意識を持って、こういったポジションに落ち着いたのだが、筋肉の付き方、そして身体の使い方が少しずつ変わってきたということなのかな。
ラチェットベルトは立っている時に軽くはめ込む程度のものだったし、締め付けの違和感がない状態でスタートしていたわけだけど、走り込みによって足首が太くなったことで、締め付けのポイントが変わったのかもしれない。
踏み込み時の足の使い方の変化は自分自身で感じるものがある。踏み込み時には指で物を掴もうとするかのような感じで、指を曲げているのが分かるぐらいだし、これによって足首のアーチの膨らみが依然と比べて増してきたのではないかと思っている。
足首に痛みを感じる場合には、シューズの締め付け具合を疑ってみるのがいいのだろうな。
0 件のコメント:
コメントを投稿