2017年7月19日水曜日
2018 synapse を勧めたい理由
シナプスの2018モデルは新型となるようだ。ハイモッド、ミドルカーボン、アルミ、それぞれが新しくなるようで、従来のモデルより性能が向上しているはず。
2012モデルのアルミシナプス乗りの自分からすれば、新しいシナプスは大きく変わってきたと感じている。初期モデルを含めて、弓型シートステーがシナプスの特徴となっていたが、今のモデルにその面影はなく、洗練されたデザインとなっている感じを受ける。
今のシナプスは、ディスクブレーキが標準装備となっていることも特徴で、ディスクブレーキ規格も方向性が定まってきているので、今のタイミングでディスクブレーキを選ぶのは良い選択肢になるのではないかと思う。
まー、前置きはこれまでにするとして、シナプスを勧めたい理由というのは、「人と被ることが稀」というところ。シナプスカーボン乗りは何回か見かけたことがあるが、シナプスアロイ乗りは一度しか見たことがない。
適当な走りで、景色を見ながら運動をしたい、といったイメージをロードバイクに求めているのであれば、シナプスが最後まで候補に残っていくはず。
CAAD12で前傾深めで、速さとタイムを自分の中で競わせる走りも楽しいといえば楽しいのだが、常に攻め続ける走りをしていて楽しいか?と考えてみるとシナプスの程よい前傾姿勢の走り心地も手放せないものだということに後になって気づいた自分がいる。
シナプスの魅力は、初代から一貫してることもあり、今後もモデルチェンジが繰り返されることになっても変わることのないポリシーは存続することになるのだろう。
2012モデルで満足してる自分からすれば、2018モデルは良いロードバイク生活を送ることの手助けとなるものになるのではないかと思った。
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