自分がロードバイクに求めるものは、「黙々と走り続けること」、これに尽きるのではないか、と感じている。ママチャリを通勤で毎日乗っているのと同じ感覚で、月に数回乗り続ければ、それでいい。暑さや雨で無理に乗る必要もない。
Red bullサイクリングを読んみると、過去に読んでいたメディア雑誌は何だったんだ?と感じるようになった。
https://www.redbull.com/jp-ja/tags/cycling
自分はレースに出るわけでもなく、パワーや速度を求めているわけでもないし、トップレベルの選手のようなトレーニングをするモチベーションは不要。健康的な身体のコンディションを手に入れるのが第一。機材の蘊蓄はどうでもいい。そもそもレース機材を一般人が乗りこなせる前提で評論しているのは何なんだ?海外のトレーニング事情を知れば知るほど、そんな化け物みたいな選手の体力に合わせたバイクが一般人の自分に合うはずがないんだよな。
Youtubeで色々な人の活動を見れるようになったのも、この数年の出来事で、初心者に響きやすいレベルで情報を得やすい状況になったのは良いことだと思う。プロモーションと混同されていた時代ではなくなったわけだから、一部の雑誌メディアの影響力に支配されていた昔は恐ろしい時代だったんだなと。サイクルスポーツのYoutubeを見て感じたのは、素人が作ったような動画にしか思えなかったし、今まで雑誌で書いてきたことは何だったんだ?ってレベル。
最初は個人ブログだったのに、商業的プロモーションになってからは見ることもなくなった。サイクルガジェットみたいなものは、以前は結構見ていたんだけど、何でだろうな。某掲示板の自転車道場もそうなんだけど、あれだけ見ていたのに、嫌になってくる何かがあるのは確か。初心者の頃だったから、興味本位に情報を集めていただけだったのかもしれないけど。
当然、Red bullの方が商業的なはずなのに、嫌な印象は残らないどころか、何回か読み返す状況なんだけど、書き方が上手いだけでなく、その内容に魅せられているような気もする。
0 件のコメント:
コメントを投稿