2022年2月11日金曜日

2022年モデルの価格上昇がヤバい

 2022年モデルのS-works Roubaix shimano dura-ace Di2の価格は1,650,000円(税込)


対して、それ以前の同じモデルの価格は1,320,000円(税込)。11速のDura-aceとはいえ、Saganコレクションの限定モデルの最上位価格。


そして、2022年のセカンドモデルの価格は979,000円(税込)。12速のUltegra Di2が装備されているもので、この価格にもかかわらず、ハンドルはアルミでホイールは廉価版。上位のカーボンホイール、カーボンハンドルを装着させたい場合、さらに20~30万円の出費が必要。つまり、前年のS-worksモデルとほぼ同じ価格帯。

対して、自分が購入したショップオリジナルの価格は、2022年のセカンドモデルの価格979,000円(税込)を少し上回るもの。これは、値上げ前の価格となっていて、ホイールもハンドルも、2022年のセカンドモデルよりも上級なものを付けているわけで、仮に現状の値上げ状態で、このパッケージの完成車が存在するとなると、約130万円ぐらいになるのだろうか。


完成車よりお買い得になる事態が生じるほど、異常な値上げになっているのが現在の状況のようだ。



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