昨日は、円良田湖、金鑚大師、藤岡市を辿るルートで、走行距離154.5km、平均速度は21.9
km。午前5時40分に出発して、帰宅したのは午後3時50分。前半は天候に恵まれ、風のない気持ちのいい気温で、絶好のサイクリング日和だと感じさせるものだった。小川町、寄居町、円良田湖までは裏道が使えるので、車の通行に気を使わずにすんだことも快適だった要因といえる。気温が20℃以下だったので、汗が大量に出ることもなく、熱中症の心配もなさそうだった。
藤岡ではハンバーグを食べたのだが、このサイズが半端なものではなく、鉄板と同じくらいの大きさ。二人前はあったのではないだろうか。腹がいっぱいになった状態で帰路につくのは少し不安な感じになった。
午後になると、風が吹きはじめて、横風か向かい風の状態になってしまった。距離が70kmも残されている状況での向かい風は、精神的なダメージを受ける。なんとか黙々と漕いでいくのだが、距離が100kmを超えたあたりで、体全体に疲れが出てきてしまう。少しの登り坂が出てくるだけで、速度が一気に落ちてしまうし、平地での巡航速度も維持できていない。今の自分の体力では100kmの距離が目安になるのだろうか。以前は50kmを超えた時点で疲れが出てきていたので、それなりに体力は向上している感じはするけれど。
以前の160km走行の時もかなり疲れたのだが、ロードバイクに乗っている時間が7時間近くなってしまうと、体全体がだるくなってくるんだよな。この辺りが今の自分の限界なのかもしれない。最後の10kmは川越の市街地を通過することもあって、ダラダラとしか進まなかったし。脚は残っていたけれど、長時間ロードバイクに跨がったことでの体全体のダレはどうしようもなかった。帰宅の時間が午後4時近くになったのも疲れの原因かも。いつもは昼前か、昼過ぎに帰宅しているので、ロードバイクの洗車やシャワーを浴びても、午後の時間をゆっくり過ごせるので、疲れが翌日まで残ることは少ないのだが。
いつかは200kmを目指したいと考えてはみるけれど、これって相当厳しいハードルな感じがしなくもない。今の体力だと、日の出から日没まで走り続ける状態になりそうなんだよね。そこまでの気力が自分にはないんだよなぁ。午前中に走って、午後はマッタリというのが自分のペースになっちゃっているわけだし。
昼食の巨大ハンバーグを食べてきたのに、夕食もハンバーグとなってしまったのは残念と言うべきか、仕方ないと言うべきか。これだけハンバーグを食べるのは後にも先にも、今日だけにしておきたくなった。
2013年9月29日日曜日
藤岡市までのロングライド
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