キャノンデールに乗っているということもあって、アパレルはキャノンデールに近いものばかりを選んでいた。今持っているジャージなどはスゴイ、キャノンデール、マビックがほとんどを占める。
そんな中で、Santiniのジロデイタリアの黒ジャージをたまたま購入することになり、それを着てみて思ったのは、Santiniはデザインも素材も洗練されているということ。
デザインが洗練されてると思っていたのはラファだと思っていた。ラファを着ている人を見かけるし、お洒落な感じと性能を併せ持つイメージがあったのだが、自分の中ではSantiniの方が一歩先を行っているように思えた。
Santiniはジロデイタリアの公式ジャージだけでなく、各イベント用のジャージをそれぞれデザインしているところに注目したい。こういったイベント用のジャージがよくデザインされていて、こういうのを着るだけで、センスの良さを自然に身に着けることができそうな感じになる。
デザインとイベントの融合が自然にできているような印象で、色使いのセンスは派手ではないけれど、かといって存在感が薄いわけではない。
Santiniのような、しっかりとした主張を持つアパレルを着ることで、サイクリングも楽しくなっていくだろうなと思う。サイクリングは身体を鍛えることが目的になるし、疲労や苦痛がつきものとなるのだけれど、一番重要なのは「乗りたいという気分」であって、これをサポートしてくれるのが、こういったアパレルになるのだろうな。
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