実は、S-works roubaix 2020年モデルには、もう一つのフレームが存在する。S-works roubaix team というもので、プロ選手が好むようなハンドル位置に下げられるモデルであり、通常のS-works roubaixとはジオメトリーが若干異なる。有名プロチームで使われているのは、このフレームの模様。
自分が購入したのは次のモデルで、teamモデルと比較して、ハンドル位置が高くなるジオメトリーとなっている。どちらも\528,000円(税込)で同じ価格設定。
wikiによると、スペシャライズドの製品について、以下のように説明されている。
「フレームやシューズ、ヘルメットなどの一部商品のプロフェッショナル向けハイエンドモデルには、商品名の前にプロモデルであることを示すS-works(エス・ワークス)の冠が付く。」
wikiの説明のとおりだとすれば、プロ選手が選んだのは、teamモデルであり、このモデルが真の意味でのプロモデルとなるわけだから、S-works roubaix 2020年モデルは、プロが使わなかったモデルということができるような気もしなくもない。
まー、teamという別のフレームの存在を知ったのは、注文後のことなので、どういうことなんだ?という感じになったけど、プロ選手が使っていないのに、S-woksを冠する唯一のモデルかもしれないというように整理すれば、これは、これでいいような気がする。
歴代のS-worksで、プロ選手が使わなかったケースは、このRoubaix以外にも存在するのか気になるところ。強いて言えば、S-works Aethosもプロ選手が使うことができない軽量バイクということで、このRoubaixと同じことになるのかもしれない。
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