2013年3月17日日曜日

妻沼までのロングライド

今日は朝6時20分に家を出て、12時過ぎに帰宅のロングライドとなった。距離は101キロ。しばらくロードバイクに乗れていなかったので、この距離でもキツイ。脚の筋肉はなんとかなりそうなんだけど、心肺は続かない感じだった。ウェアはウィンドブレーカーにしたんだけど、今の季節にはこれがちょうど良いのかもしれない。
利根大堰に来たのは今回で二回目で、前回とは異なり、穏やかな天候に恵まれたかと思う。前回は利根川の水面が荒波になっていて、飛沫が凄かったし、向かい風がスゴすぎて最悪の状態だったから。利根川サイクリングロードも無風に近いので、虫さえいなければ最高だったと思う。虫が飛んでいるエリアに入ってしまうと身体全体に虫がぶつかってくる感じで、ちょっと嫌な感じになるんだよな。口には絶対に入れたくないし。
目的地となる妻沼の聖天山に到着し、名物のいなり寿司を食べることにしたのだけれど、これは一人前の量としては多すぎる気がする。同行者と二人で分けて食べるのがちょうど良い感じだった。
聖天山には初めて来たことになるので、知らなかったのだけれど、ここの建物は埼玉県初の国宝ということらしい。国宝に指定されたのは最近のようなんだけど、「埼玉県初」というのに引っ掛かった。確か、毛呂山の伊波比神社は国宝だったはず。今は国宝ではないのだけれど、昔は国宝だったのだから、聖天山を埼玉県初の国宝として考えるのはどうなのだろう。そのうち誰かが指摘することになるのではないかと思う。どちらも歴史的に重要な文化財であることに違いはないと思うので、些細なことになるのかもしれないが。
帰りの50キロがなかなかキツくて、身体が思うように走らない感じで、速度を維持するのが難しかった。今の自分の体力ではこれが限界なのかもしれない。東松山に寄って、川越に戻ってきたのだが、この時間になると、風向きが南風に変わったため、期待していた追い風のサポートが無くなってしまったのが残念だった。これで帰りのテンションがかなり下がることになり、ダラダラと漕いで、なんとか帰宅。
乾燥肌のせいで、長かったブランクを取り戻すのは簡単ではないけれど、少しでも体力を上げていきたいと考えている。もうちょっと、速度をあげて走れたはずなんだけどなぁ。

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