2016年8月14日日曜日

涼しさを感じたお盆休み

今日は真夏日ではなく、日中曇りで気温は30℃を下回るぐらい。時折、日差しに照らされることがあったけど、涼しさを感じられるサイクリングとなった。

最近のサイクリングは物見山ルートばかりとなっていたので、以前のルートで雀川ダムを目指すことにした。久しぶりなこともあって、途中で道を間違ってしまい、小川の道の駅まで行くことになった。しばらく行っていないルートを選択すると、覚えている景色の方向に自然と向かってしまうのが間違いの原因だったのかも。

都幾川の水量が少なくなっていたので、今年は水不足だということを改めて実感。埼玉のどこかで大雨警報になったというニュースを聞いたことがあるけど、県内全体としてはそれほど雨が降っていないんだよな。

行き先を雀川ダムから松郷峠に変更して、小川の道の駅を出発すると、松郷峠でCAAD12乗りに追い抜かれることになった。自分もCAAD12乗りなので、抜かされた自転車が同じであることを意識するわけだけど、追い抜いて行ったCAAD12乗りも自分のCAAD12を意識していたと思う。

CAAD12乗りを追い続けると、終盤でギアチェンジのミスがあったようで、ペースダウンとなったところでかなり距離を詰めることができたわけだけど、CAAD12乗りはハイペースで登って行ったのではないかと思った。後姿を観察していたわけだけど、一度、追い抜いた人に追い抜かれないようなペースで登っていたような感じ。気持ちは分かる。

その後は松郷峠を下るのではなく、左折して林道を登る。雀川ダムに近い林道を通過し、そのままダウンヒル。ここのダウンヒルは1年目の時によく行っていたルートで、当時はこれで満足していたんだよね。標高がそれほど高くはないけれど、景色の良い場所があって、車の通行が少なく、自宅からの往復でちょうどいい距離。それは今でも変わらない。

松郷峠へ向かう女性サイクリストが何人かいたので、ロードバイクの人気が女性にも浸透してきていることを改めて実感する。夫婦あるいはカップルで走行しているのも見かけるし、グループライドでも見かけるのが普通になってきたようだ。

帰りは物見山ルートで巡行。物見山と高坂駅を越えてしまえば、信号の少ない平坦区間が続くところが気に入っている。ここで、トライアスロンのグループに追い抜かれることになったのだが、後ろに付いていけそうだったので、少し頑張ってみたりする。35km/h以上だと数分で千切られるだろうけれど、そこまでのペースではなかったので落ち着いて付いて行けた。

今年はそれなりに走行距離を増えているのと、日頃の筋トレが少しずつ効果を上げているようだ。それとペダリングが自然な感じになってきたのも良い兆候で、体幹が向上しているのも良い影響を与えているのかもしれない。無風平坦区間であれば30km/hの維持は普通になってきたので、これを32km/hぐらいまで伸ばすことが当面の目標。まー、真冬になれば速度が落ちるので、今の季節での目標になってしまうのかもしれない。








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