今日は定峰峠から堂平山を登り、帰りは白石峠を下ってきた。登りは3カ月以上行っていないので、定峰峠でも身体に堪える状況。北風が強い日でもあったので、定峰峠に登る前から身体が疲れてしまったのかも。昨日の吉見総合運動公園までの往復の疲れも少し残っていたのも影響していたと言える。
やはり100kmという距離は慣れが必要だと思った。サドルに座りっぱなしだと上半身や脚にも変な疲れが出てきてしまう。冬の期間は50km以上走ることはほとんどなかったし、2倍の距離を走るのは大変なことなんだなと改めて思った。
そして、補給食がビスケット2枚と塩分タブレット二つだけだったのは失敗。水は十分に補給できていたけれど、朝食のパンとコーンフレークだけでは100km走るためのエネルギーとしては不足だったようで、白石峠から堂平山までの登りが特にきつかった。
久しぶりの堂平山で感じたのは、平地と登りでは筋力の使い方が違うということ。登りの筋力は使い果たしてしまっていたのだが、帰りはそれなりに走ることはできていた。追い風ということもあったけど、クランクを回せる脚は残っていた。
平地だと薄く力を入れていく感じで、登りだと強い力を入れていく感じ。平地だと荷物の重さが全く気にならないのに、バックポケットに入れている荷物の重さを感じるようになるのも登りならでは。登りでダンシングを使わなかったのも良くなかった。ダンシングのタイミングを忘れてしまっていた感じ。
もう少し速くなれそうな反省点を見つけられたのが今日の収穫と言えるのだろうな。堂平山には再度挑戦することにしよう。
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