2013年7月3日水曜日

CAAD8 2014年モデルがカッコいい

今日は休暇が取れたので、都内を散策してきた。普段は仕事をしている平日の昼間に出掛けるのはちょっとした優越感に浸れる気がする。混雑していないのも平日ならでは。散策と言っても結局は自転車屋巡りになってしまったのだが。
最初にスペシャライズドのコンセプトストアに行ってみる。原宿から歩いたんだけど、竹下通りに来たのは何年ぶりになるんだろうか。年を取った自分が場違いなところに迷い混んでしまった気がしなくもない。コンセプトストアで色々と実物をチェックしてみたのだが、気になったのはタイヤ。スペシャライズドのタイヤって評判は上々らしいので次の候補として考えているんだよね。それにしても、S-WORKSのフレームは迫力がありすぎる。こんなのに乗ったらタラタラと走ることは出来なくなるんだろうな。
その後、秋葉原を散策したのだが、気になったのはロードバイクに取り付け可能な小型ビデオカメラ。価格は安いもので5000円からあるみたい。ロードバイクに取り付けて撮影することもできるようで、こういうのもあるんだなぁと感心させられた。
最後に上野の大手専門店に寄って、ロードバイクの実物を眺めていると、キャノンデールのCAAD8のカラーリングが新しくなっていることに気付く。特にブラックカラーは、今までのグラフィックと比較しても一番良いのではないかと思えるほど格好良くなってた。シフトを見るとTiagraではなく105になっていたし、ホイールもシマノになってたからパーツも良くなっている。価格もそれなりに上昇してたんだけど、あのブラックのフレームは欲しくなるなぁ。CAAD10やSuper6等のフレームと比べてもかなり良いデザインだと思うし、自分的にはキャノンデールのカラーリングの中でもベストの一つになりそうな感じ。エントリーモデルでもこれだけ良いカラーリングが出てくるなんて思わなかったな。
ネットで調べてみると、2014年モデルのCAAD8がここ最近で発表されていたみたいで、それが店頭に並んでいたようだ。去年の今頃からCAAD8を見てきているので、在庫を含めて2011年モデルからその変遷を見てきたことになるのだが、2014年モデルが一番カッコいいと思える。最初の一台目として自分が今からロードバイクを買うとすれば、2014年モデルのブラックに決まりだな。エントリーモデルでここまでカッコいいのはあまり見かけない。所有欲を満たすことになるだろうし、性能もそこそこ十分にあるし、財布にも優しい、そんなバイクになるんだろうな。オーナーになる人が羨ましい。

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