2013年11月23日土曜日

ヤマハYPJ-01

バイクの購入を見送って、ロードバイクを購入した経緯があるので、東京モーターショー2013のバイクメーカーの出展をチェックしてみたのだが、ヤマハの出展がアツすぎた。
まずは250のバイク。単純にカッコいいわ。いいね。今の自分には購入が無理なのは分かっているけど、目が離せない。
次に、電気バイク。これは250のバイクよりもハードルは低くなる気がする。スクーターに乗るような人なら、こういったバイクは対象になるのではないだろうか。デザインもいいし。
最後に、電動アシストロードバイク(YPJ-01)。これ、本当に欲しくなる。GPライダーのロッシもこのロードバイクの方が気になるのでは。アスリートには受け入れられないだろうけど、趣味で楽しむ人には需要があるはず。身体を鍛える上では、人力のみのロードバイクでいいし、それは今のSYNAPSE ALLOYで十分なわけだ。より高性能なロードバイクを求めようとするときに、ハイエンドのカーボンモデルが頭をよぎるわけだけど、自分の体力では性能を生かしきることはできないし、速くなるわけではない。でも、この電動アシストロードバイクなら確実に速くなるのは間違いない。ロードバイクとしての感覚がそのままであれば、今の体力のままでも行動範囲が相当拡がるわけで、どんな登りや向かい風であっても苦痛にはならないからね。ロードバイクで林道を駆け抜けていく感覚は、バイクやクルマなど何物にも替えがたいものがあるんだけど、電動アシストなら同じ感覚のままでいられるだろう。
問題は体力を向上させることにならないことになるのかな。でも、その気になれば、アシストのスイッチを切ってトレーニングすればいいわけだから、そんなに気にすることでもないのかも。ストイックにロードバイクに向き合うのではなく、こういうのもありだと思うね。このロードバイクだったら、どこでも行けるぜ!っていうことになるのも悪いことではないな。足が売り切れることがなくなるのは素直に嬉しいものなんじゃないかと。
二台目なんて買わなくてもいいやと考えていたんだけど、こういうのが出てくると考えも変わってきてしまうな。価格も気になるが、一番試乗してみたいロードバイクになったのは間違いない。

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