2015年3月18日水曜日

サイコンが御陀仏

日曜のサイクリングは群馬県太田市の道の駅を行くもので走行距離はおよそ125kmとなった。荒川サイクリングロードから利根川サイクリングロードを走行し、帰りは一般道。もともと冬の間は100km超えが少なく、先週は乗れなかったこともあって、今回のライドは身体に堪える感じだった。

冬の寒さは残っていたけれど、後半は晴間となりジャケットを着ていると暑いぐらいの気温。梅も咲いているし、土手沿いの菜の花も綺麗に咲いているので、春はもうそこまで来ているのだろう。気分よくサイクリングができたのだけど、問題はサイコンだった。

速度センサーのマグネットには反応しているようなんだけど、サイコンに電波が届いていないようで、今回のサイクリングでは速度表示のない状態となってしまった。前回のライドでも速度表示がおかしくなることがあって、その時は接触不良かなと思っていたのだが、どうもダメっぽい。こういった形でサイコンが壊れるとは思っていなかった。

ツーリング目的であって、ゆったりペースであれば、速度表示がなくても気にならないのだが、ロードバイクで一定の負荷をかけながら、自分のペースを維持していく上では速度表示は不可欠。速度が分からないと頑張り続けてしまうか、ダラダラ走るかのどっちかになってしまうようで、一定のペースを維持するのが難しい。今日は仕方がないとして、すぐに新たなサイコンを購入しなければならない状態ということはよく分かった。

ライド中は次のサイコンを何にするかで頭がいっぱいになってしまった。とりあえず頭に浮かんだのは、年始のショップで見かけたセール品で、壊れたサイコンと同じシグマのもの。壊れたサイコンよりも型番が新しいのだが、使い方も大きさもほとんど変わらないので、一番の候補となる。

次に考えたのはシマノのサイコンで、Di2に対応しているもの。これは価格も抑えられているし、コンパクトなサイズで必要十分な機能を持っているので気になっていた。拡張性も高く、規格がANT+になるので今後も長く使えそうかなと。

最後に考えたのはガーミンedge510。これはGPSも含めて欲しい機能が満載されているので、非常に興味があったのだが、そこまでの機能を使う必要があるのかとという点と高価格なところで踏み止まってしまう感じ。

もうね、どれも甲乙付け難い状況で、単なるサイコンなんだから最低限の機能さえあれば問題がないという意見と、どうせなら思い切って高機能を追求してみたらという意見が頭の中でぶつかり合う状況で帰路につくことになった。

価格を考えると、今のサイコンと同等の機能を持つセール品。ガーミンはセール品と一桁価格が異なる状況で、シマノのサイコンは低価格なんだけど、センサー類を追加購入する必要があるので、それなりに揃えると低価格とは言えなくなるぐらいの価格になってしまうのが課題。どこで妥協を図ることになるんだろうか。
















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