ロードバイク機材、アパレル装備、基本的なものは全て揃えていると思っているのだが、モチベーションがこれらに起因するものではないと感じている。まー、ある程度の揃えは必要なことは確かだけど、それだけではないと思った。
今日の走行で感じたのは、モチベーションは走っているうちに高まっていくものではないかということ。
体調も例年と比べてよい調子だし、乾燥肌に悩まされることもなくなったのだけれど、この冬は布団の中でヌクヌクしてしまっていた。ゲームばかりやっていたもの良くなかったのかもしれない。
今年の1月は走行距離30kmで終了。そして、2月になっても寒い午前中にサイクリングするモチベーションがなかなか上がらない中、今日は奮起して午後からいつものコースへ出ることにした。
いつものコースというのは、荒川サイクリングロードの上江橋から吉見総合運動公園までの往復。今日は快晴であるが、かなりの北風となっていた。午後から北へ向かう人はほとんどいない状況で、すれ違いの対向車線で帰路につく人が多かった気がする。
汗を搔かない程度に軽く走ろうと思っていたけれど、なんとなく脚に力が入ってきてしまう。久しぶりに脚を使うこともあって、リハビリのような走り方となったものの、呼吸の乱れがない状態で漕ぎ続けるようにした。
荒川サイクリングロードの北風は、正直なところ、そんなに嫌いではない。というか、むしろ、近場に出現する峠のようなものなので、自走で行ける良い冬のルートだと思っている。帰りの追い風を堪能したいという楽しみもあるので、今の自分にはちょうどいいのかもしれない。
やはり、ロードバイクは走らせて楽しむスポーツなんだなと改めて感じることになった。とりあえずは荒川サイクリングロードから楽しむことで今年のライドを充実させようかと思う。
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