2017年11月13日月曜日

ロードバイク(埼玉から輪行)でしまなみ海道を走ってみた

埼玉からだと、しまなみ海道は遠い場所にあるので、なかなか決心がつかなかったのだが、実際に行ってみるとそうでもなかったので、その感想をここに記録したい。やはり新幹線のぞみは速い。1泊2日で費用は往復3万5千円、宿泊と食事で1万ぐらいだった。ツアーや割引チケットであればもう少しコストを抑えられるかもしれない。

スケジュール(11/10-11)
1日目(金曜日)天気晴れ 気温12-20度
走行距離80km
走行時間7時間(休憩、パンク、寄り道含む)
3:30 埼玉自宅起床
6:30 東京駅発:のぞみ自由席
10:35 尾道駅着
11:00 ロードバイク組立完了。出発
18:15 サンライズ糸山到着
21:00 就寝

2日目(土曜日)天気晴れ後曇り 気温11-16度
走行距離105km
走行時間8時間30分(休憩、寄り道、食事含む)
6:30 起床
8:00 サンライズ糸山出発
16:10 尾道駅着
16:32 尾道駅発
16:57 福山駅発:のぞみ自由席
20:35 東京駅着
22:30 埼玉自宅到着

11月の日差しは心地良い気温をもたらすので、走行時間が限られてしまうけれど、走りやすかったと言える。日差しを浴びて気温15℃程度というのが、汗もかきにくいし、水分補給で困ることもなかった。2日目はやや曇りとなり、向かい風もあったので気温がやや低くなったけれど、長袖とレッグウォーマーぐらいの装備で特に問題はなかった。

輪行の経験は在来線で何度かあるが、新幹線かつ遠距離の輪行は今回が初めてとなる。埼玉からしまなみ海道までの輪行のポイントは3つだと思った。1つ目は新幹線、2つ目は宿泊場所、3つ目は走行ルート。

まずは、新幹線での輪行が課題になるのだが、運よく自由席車両の最後部座席を確保できたので、福山までの移動は楽だった。最後部座席のスペースを確保できるかどうかが重要になるので、場合によっては、指定席あるいはグリーン席が必要になるのかも、という覚悟はしていたんだけどね。東京駅では、自分達以外に輪行客がいなかったようなので、平日に出発する利点が生かされたような気もしている。

帰りの新幹線も、福山の自由席で最後部座席を確保できたので、東京駅までは楽な移動になった。福山からであれば、ある程度の空きがあると思っていいのかもしれない。新大阪と京都で降りる人が多いが、それ以上に乗り込んでくる人が多いようなので、福山で席とスペースを確保できるかどうかが重要だと思った。

サンライズ糸山の予約は、一カ月前の予約状況だと泊まれなかったのだが、運よくキャンセルがあったようで、5日前の申し込みで予約完了。金曜日の宿泊だと比較的予約は取りやすいと思うので、仕事を休める人は土日を避けて、平日に宿泊した方がいいのかもしれない。

サンライズ糸山はしまなみ海道に直結しているかのような立地なので、これが一番の利点。チェックインしてから、食事と風呂、ジャージや下着の簡単な手洗いを済ませて、寝る時間になったのは午後9時。翌日も走行するのと、初日の疲れを取ることを考えると、この立地条件は別格だと思える。宿泊費は安く、景色も非常に良い。ロードバイクを部屋に入れるのもOKだし、そしてレストランでの食事もおいしくて満足だった。初日にパンクに遭った自分としては、チューブのスペアを自販機で販売している点も助かった。

公式ルートの片道70kmについては、正直なところ、基本は海沿いの道になるのだし、橋までのアップダウンがあるにしても簡単な距離だと思っていた。しかしながら、ただ走るだけであれば簡単な距離になるのだけれど、景色を眺めながら、写真を撮りながら、立ち寄り場所を考えながら、といった視点で考えると、これは簡単な距離ではないということを最初の10kmほどで実感することになった。そして、15km地点でのパンクと、パッチ修理で2回ほど空気を入れなおしたロスもあったので、案外長い距離なんだなとしみじみ感じることになった。

公式ルートで立ち寄れる場所であれば、予定通りの走行が可能だと思えるが、外周ルートや神社などのルートはプラス10kmといった計算になったりするので、日が昇っているうちにどこまで行くかの調整をしておいた方がいいと思った。亀老山展望公園では、登りはまだ明るさが残っていたけれど、下りは完全に暗くなってしまっていた状態。サンライズ糸山までは大橋を渡るだけだったので、大した疲労にもならなかったけれど、今治駅近くのホテルの宿泊だったとしたら、亀老山展望公園への立ち寄りはミスになっていたのかもしれない。

本当のしまなみ海道の楽しみ方は、公式ルートの青いラインではなく、島の外周ルートになる。外周ルートはどの島にも存在し、東側、西側をそれぞれ選択できるような感じになっている。初日に公式ルートを走行したので、2日目は大島の東の外周ルートに挑戦してみることにしたのだが、これが非常にハードなルートで、前半はアップダウンが繰り返される峠道だった。帰りの電車に乗る時間が大幅に狂わされるような事態になるかと思ったけれど、何とか走破。神社への立ち寄りも峠の登りが案外キツイ状況で、最初の外周ルートでの体力の消耗が悔やまれることになった。比較的簡単なルートと上級者ルートが存在するので、下調べしたうえで走行した方がいいのかもしれない。

まー、色々と反省点はあるものの、しまなみ海道は100点中100点だと思った。島と海が混ざり合う景観、橋からの景色、整備されたサイクリングロード、ほどほどの交通量の一般道、初級から上級までのルート選択、これほどの要件が揃っている場所は、しまなみ海道くらいだろう。本格的なロードバイクで楽しむだけでなく、レンタルのママチャリやクロスで楽しんでいる人も多いので、年齢や性別に関わりなくチャリに触れる文化があるとも感じた。

使ったバイクはキャノンデールのシナプスアロイ2012モデル。ジャイアントのでかいサドルバッグとマビックのバックパックに荷物を収納する輪行となった。バイクの宣伝をするつもりではないが、アルミフレームのコンフォートタイプは頑丈だし、こういったツーリングとの相性が非常に良いと思った。景色を楽しむのと、バックパックを背負う時はこのぐらいの前傾姿勢がほどほどでよい感じになってくる。

2012年当時は、エンデュランス系というモデルはあまり確立されていなかったし、自分のシナプスアロイの人気はあまりなかったと記憶している。他者と被ることなんてほぼなかったし、今も同じようなもの。でも、今回の輪行で改めて、シナプスアロイの良さを実感させられたね。
















2017年7月21日金曜日

ホイールインプレッションでの疑問。タイム、パワー、スピードを取り上げないのは何故か??

ある雑誌で連載が続いているホイールインプレッションでの疑問について考えてみる。前提として、「ロードバイクはF1のようなもの」という例えを想定した大きな疑問。

クローズドコースで、タイム・パワー・スピードを計測しないのは何故か??

ホイール重量はちゃんと表記されているし、ライダーの特徴をそれぞれ細かく伝えているのに。。。。。インプレッションを数値化するよりも、測定可能なタイム、パワー、速度を数値化すればいいのに。

F1に例えるのであれば、測定値を抜きにして感覚が優先されることはないだろう。わずかなタイムを削るためのパワーとスピードを求めているのだから。感覚が優先されることになるのは、パワーもスピードも拮抗した条件でどちらを選ぶかといった状況に限られるはず。

感覚を頼ることは正しい。だが一方で、感覚は人それぞれであり、他者の感覚が自分とは異なることも頭ではわかっている。

そんな中で、他者との比較で頼りになるのが、タイム、パワー、スピードといった測定値。感覚を数値化として、パラメーターとするのは簡単ではないが、タイム、パワー、スピードは比較対象となる大きな要素といえる。

トップチームと供給メーカーの中で、F1のような測定値を頼りに開発をそれぞれ進めているので、トップチームのバイク設定を参考にした方がいいのではないかと思ったりする。


2017年7月19日水曜日

2018 synapse を勧めたい理由



シナプスの2018モデルは新型となるようだ。ハイモッド、ミドルカーボン、アルミ、それぞれが新しくなるようで、従来のモデルより性能が向上しているはず。

2012モデルのアルミシナプス乗りの自分からすれば、新しいシナプスは大きく変わってきたと感じている。初期モデルを含めて、弓型シートステーがシナプスの特徴となっていたが、今のモデルにその面影はなく、洗練されたデザインとなっている感じを受ける。

今のシナプスは、ディスクブレーキが標準装備となっていることも特徴で、ディスクブレーキ規格も方向性が定まってきているので、今のタイミングでディスクブレーキを選ぶのは良い選択肢になるのではないかと思う。

まー、前置きはこれまでにするとして、シナプスを勧めたい理由というのは、「人と被ることが稀」というところ。シナプスカーボン乗りは何回か見かけたことがあるが、シナプスアロイ乗りは一度しか見たことがない。

適当な走りで、景色を見ながら運動をしたい、といったイメージをロードバイクに求めているのであれば、シナプスが最後まで候補に残っていくはず。

CAAD12で前傾深めで、速さとタイムを自分の中で競わせる走りも楽しいといえば楽しいのだが、常に攻め続ける走りをしていて楽しいか?と考えてみるとシナプスの程よい前傾姿勢の走り心地も手放せないものだということに後になって気づいた自分がいる。

シナプスの魅力は、初代から一貫してることもあり、今後もモデルチェンジが繰り返されることになっても変わることのないポリシーは存続することになるのだろう。

2012モデルで満足してる自分からすれば、2018モデルは良いロードバイク生活を送ることの手助けとなるものになるのではないかと思った。

2017年7月18日火曜日

2018モデルのCAAD12

http://www.cyclowired.jp/news/node/237380

この記事によると、2018モデルのCAAD12は22種類のカラーが選べるらしい。CAAD12乗りとすれ違うことが結構あるのだが、こういった展開が進めばカラーが被ることもなくなると思うので、いい流れだと思った。

2016モデルのネオンスプリング(明るいグリーン)乗りの自分から見て、欲しいと思ったのは、2018モデルの真っ白なアルテグラCAAD12。白いシンプルなフレームは飽きることもなく、どんなホイールでも合わせることができると思う。

CAAD10にも白いフレームがあって、シンプルなところに好感を抱いていた。ただし、CAAD10の白いフレームは変色してしまう部分もあるようなので、新たな白いCAAD12の塗料がどこまで改善されているのか気になるところ。

自分がフレームセットを検討する場合、ハンドルは新しいシナプスカーボンにしたくなるだろうし、シートポストもカーボン、コンポも新しいアルテグラが欲しくなるだろうから、完成車の価格をかなり上回ることになりそうだ。

フレームセットと完成車、どちらがお得かというと、断然完成車の方がお買い得なわけで、ここにアルテグラモデルの良さがあるのではないかと思っている。

2017年6月17日土曜日

ロードバイク用のPirelliタイヤに期待

http://cyclist.sanspo.com/340760

この記事によると、タイヤメーカーのピレリがロード用のモデルを登場させるらしい。タイヤの名前がP-zeroということは、自動車のタイヤのブランド名と重ねてきているハイパフォーマンスな性能を持つものと考えていいのかもしれない。

フランス車、そしてイタリア車(といっても中古だが)に乗っていた時に欲しいと思っていたタイヤがピレリだった。車を手放してしまっている現在、ピレリを手にする機会はもうないだろうなと思っていたけれど、ロード用が出るのであれば、これは買っておきたい。

ついでに、ジロデイタリアU23のような、Pirelliのロゴが入っているジャージも欲しくなった。


2017年5月29日月曜日

シューズの締め付けはほどほどに

先月の藤岡ライドで右の足首当たりに痛みを感じるようになり、その後も筋の痛みが消えない状態が続いていた。今までなかった状態であり、原因が分からなかったのだが、先週のライドでこの原因が発覚することになった。

シューズのラチェットベルトの締め付けが強かったことによるものだった。

ラチェットベルトをきつく締めていたわけではなく、軽く押し込む程度だったのだが、それでも漕いでいくにつれて、足首に負担が出てくる締め付けだった模様。締め付けを1~2段階緩くすることで、右足の痛みは解消されることになった。

ロードバイクを初めてから5年目、今のシューズは4年目になろうとしているのに、こんな単純なミスをしてしまうとはね。何故、こういうことになってしまったのかを考察してみると、

1 低めのサドル高さ
2 足首周りの太さの増大
3 踏み込み時の足の使い方

以上の3点が影響していたのかなと思う。サドル高さは両足の爪先が地面に付くぐらいの設定としていて、足首を伸ばして漕ぐ時もあるし、足首を曲げて漕ぐ時もあるようにしている。

サドルに座る位置を前後にずらしたりして、少しずつ異なる筋肉を使うような意識を持って、こういったポジションに落ち着いたのだが、筋肉の付き方、そして身体の使い方が少しずつ変わってきたということなのかな。

ラチェットベルトは立っている時に軽くはめ込む程度のものだったし、締め付けの違和感がない状態でスタートしていたわけだけど、走り込みによって足首が太くなったことで、締め付けのポイントが変わったのかもしれない。

踏み込み時の足の使い方の変化は自分自身で感じるものがある。踏み込み時には指で物を掴もうとするかのような感じで、指を曲げているのが分かるぐらいだし、これによって足首のアーチの膨らみが依然と比べて増してきたのではないかと思っている。

足首に痛みを感じる場合には、シューズの締め付け具合を疑ってみるのがいいのだろうな。



2017年5月9日火曜日

純正品パーツを好む理由

パーツ交換の対象となるのはホイールであり、ハンドルやコンポなどは純正品のままで良いのではないかとつくづく思う。

CAAD12、シナプスアロイのポジションの異なるバイクを交互に乗っているのだが、ポジションに違和感を感じることはない。細かい部分では色々な違いがあるにしても、2台の違いは深い前傾をとれるかどうかであり、CAAD12に慣れたからといって、シナプスアロイに乗れない、なんてことはない。

当初は複数台持ちである場合には、全て同じポジションにしておかないとダメなんだろうなと思ってたけど、現実はそうではなかった。どっちのポジションであっても普通に乗れているわけだし。

どちらかというと、自分は純正品あるいはブランドつながりを意識したパーツを好んでいる。非純正製品そのものがダメということではなく、自分のロードバイクに使われてれている各パーツとの相性の問題が大きいのがその理由。

過去の経験では、シナプスアロイのブレーキをアルテグラに変えてみるとブレーキアーチがやや不足してしまい、リムにブレーキシューが当たらない部分が出てしまったことがあった。キャノンデール純正のC4ブレーキはシナプスアロイに丁度良い長さだったということに気づかされたんだよね。

エントリーモデルのパーツはシマノ製品で統一されていないことが多く、別ブランドとなっているブレーキやクランクへの交換が推奨されてるようだが、メーカーにしてみれば、一定の水準を満たした性能の完成車を準備しているということでもあるので、そこまで神経質になることも無いのではないかと思う。

後でパーツのアップグレードをするぐらいなら、ワンランク上のグレードの完成車を最初から買っておいた方がお得になるし、パーツを少しずつグレードアップしていくというのは、長い目で見ると余計なコストをかけてしまうことになるからね。

ロードバイクはカスタムしやすいところがあるので、純正品をそのまま使っていくことも一つの個性になるのではないかと思った。