2021年12月22日水曜日

アルテグラDi2 Disc完成車の価格(2022年モデル)は10年前のハイエンドモデルよりも高価

(1)Cervelo R5 Ultegra Di2完成車 ¥1,188,000(税込)

ホイールはNew Reserve 34/37mm DT370



(2)Specialized Tarmac SL7 Expert shimano Ultegra Di2 ¥902,000(税込)

ホイールはRoval C38



(3)Cannondale SuperSix EVO carbon disc Ultegra Di2 ¥737,000

ホイールはHollowgram 45 KNOT



(4)Trek Madone SLR 7 ¥1,053,800

ホイールはBontrager Aeolus Pro 51




(5)Giant TCR Advanced Pro 0 Disc Ultegra Di2 ¥693,300(税込)
ホイールはGiant SLR 1 42 Disc Hookless Carbon



(6)Colnago V3-RS Disc shimano ultegra Di2 ¥1,078,000(税込)

 ホイールはFulcrum wind 40 DB(画像のホイールは別のもの)


(7)Bianchi Oltre XR4 Disc shimano ultegra Di2 disc ¥874,500(税込)

ホイールはFulcrum racing 400 disc brake


有名メーカーのアルテグラDi2 Disc完成車の価格は69~110万円。ジャイアントのコストパフォーマンスがよく分かる感じ。ホイールを良いものに変えようとすると、+20~30万円かかるといったところ。全体的に10年前のハイエンドモデルよりも高価になっている気がする。

Di2ディスクモデルを50~60万円台で買えるような時代は来るのだろうか。



2021年12月13日月曜日

ディスクブレーキのロードバイクを購入した場合、今まで乗ったリムブレーキをどうするのか?

 自分の場合、次の新車が3台目で、1台目と2台目はこのまま部屋置きにして、売却や処分を考えているわけではない。3台も持っていて意味があるのか?と考えることはあるし、1台だけあればいいじゃん、というのも理解しているけど、気持ちの中では、そうでもないんだよな。

1台目も2台目も思い入れのあるバイクだからこそ、処分はできない。部屋に置けない状態になったら、実家にでも置くつもりだし、職場の異動があれば、1台目を通勤で使う可能性もあるから、将来的に必要になることを考えると、簡単に手放す気にならない。

1台目は2012年モデルのアルミのエントリーモデルだから、リムブレーキに不満があるし、車体も軽いわけではない。2台目は高性能アルミを目指したもので、ホリゾンタル形状のフレームとディープリムの見た目がお気に入り。

車だったら、車検や整備でコストが掛かることになるけど、自転車はそういうコストが発生しない。部屋置きで埃をかぶらない状態にしておけば、いつでも走れる状態。

3台目のディスクブレーキを購入した後でも、1台目と2台目に乗らなくなるかと言えば、そういうことにはならないと思う。なぜなら、3台目は価格が高すぎて、気軽に使う気が失せるので、3台をそれぞれ使い分けることになると思うから。

複数台持ちになって実感するのは、パーツの乗せ換えや使いまわしは止めた方がいいという点。その時のフレームは、その時のコンポーネントに合わせるのがいいと思うし、アップグレードするにしても、せいぜい1世代程度の差にしておくべきで、その時代に合わせたセッティングのまま残しておくのがいいのではないだろうか。当時は、こういうのが付いていたよな、って感じに。

1台目は10速、2台目は11速、3台目は12速、なので、3台ともシマノのコンポーネントを使っているのに、互換性がそもそもない。エントリーモデル、ミドル、ハイエンド、それぞれの状況に合わせて使うことになるので、パーツの乗せ換えに意義を感じない。

部屋置きで保管場所に困らないのであれば、思い入れと共に、リムブレーキ車は残しておく方がいいんじゃないかな。エントリーモデルは、こんなものだったんだなという初心を忘れないようにするためにも。

2台掛けできるスタンドにすれば、インテリアとして、それっぽい雰囲気になるし、趣味としても、贅沢な気分を味わえる気もしてくる。盆栽としてだけでなく、走ろうと思えば、そのまま使えるのも利点なわけだから。

2021年12月12日日曜日

2021年に購入可能な20万円前後のカーボンホイール

 これから購入する新車に履かせるホイールは何がいいのか、色々と調べてみると、価格破壊というか、自分が知っていた5年前の状況と大きく異なる展開になっていることに衝撃を受けた。

参考として、8年前に購入したリムブレーキのコスミックカーボンエグザリットの価格は20万円で、カーボンホイールは価格が高すぎて、自分の選択肢として最初から外れていた。クリンチャー用もあったけど、チューブラー用がほとんど。20万円でも届かない価格だったのがカーボンホイール。

カーボンクリンチャーのリムブレーキだと、ブレーキの発熱でパンクのリスクがあるのに対し、ディスクブレーキ用のカーボンホイールは、クリンチャーにもなるし、シーラントを入れてチューブレスとしても使用可能。自分が知る昔のカーボンホイールの面影はない。全く新しい概念のホイールに思える。

まずは、スペシャライズドのホイールRapide C38 Disc、価格は前後セットで11万円(税込み)。

前後セットで11万円というのは衝撃を受けた。重量はモデルの時期によるみたいだけど、前後合わせて1560~1600gらしい。性能的には、これで十分だろうし、価格を抑えたい自分としては、これで決定だった。店長にも勧められたホイールだし、ネット上での評価も高い優秀なホイールと言える。

そんな中で、ショップに入荷したばかりのDura ace C50 R9270を見ることになる。

自分の知っている以前のDuraホイールと比べて、ロゴが控えめな感じだった。C36、C50、C60とリムハイトに関わらず価格は同じ、前後セット約23万円。シマノの最高峰ホイールがこの価格帯になっているとは知らなかった。シマノの転がりの良さはRS20で十分に把握しているし、Dura aceのアルミホイールC24の感動が自分には残されていたので、これは選択肢に入るホイール。C50の前後合わせた重量は1500g未満。リムハイトがあるのにRapide C38 Discより軽い。

そして、Ultegra C50 R8170。アルテグラにもカーボンホイールがラインナップされた。
前後合わせて約15万円。リムはDura aceと同じで、前後セットの重量は1600gに近い。価格を抑えたい自分としては、コンポーネントをアルテグラDi2にしているわけだから、ホイールもアルテグラでいいんじゃないかと思ったりする。この価格でカーボンディープリムを買えることになるとは想像できなかった。

Rapide C38 Disc 前後セット11万円 1600g
Dura ace C50 R9270 前後セット23万円 1500g未満
Ultegra C50 R8170 前後セット15万円 1600g超

価格と重量を考慮すると、どれを選んでも、それなりに納得のいくものだと思う。完成車の価格が跳ね上がっている現状を考えると、カーボンホイールの価格はそれほどでもないのかもしれない。

新車には、最初から良いものをつけたい点と、見た目をよくしたいというのもあって、リムハイト50mmのDura ace C50が最終候補になる。



2021年12月11日土曜日

6年前のディスクブレーキのハイエンドモデル価格について、S-works tarmac sl7(2021年:販売価格165万円)、tarmac sl5 disc (2015年:販売価格98万円)

S-works tarmac sl7 販売価格165万円(2021年)

S-works tarmac sl5 販売価格 98万円(2015年)

この価格差を実感できる人はいるだろうか?2015年当時はディスクブレーキモデルがほとんど存在しない状態で、多くの人には興味の対象ですらなかったあの当時、98万円のバイクを買っておけば良かったという後悔を今することになるとは。

ロードバイク沼にハマったことで、2022年モデルのスペシャライズドの新車を手にしたいと考えている中で、最近発表されたセカンドモデル完成車価格90万円に衝撃を受けたので、当時のモデルはどうだったのかを調べてみると、まさしく、自分は、このモデルに試乗していたんだよね。

この動画の説明にあるとおり、もともとS-works tarmac sl5は高い評価を受けている。ただ、フレームやホイールは、現状のディスクモデルのような規格化された状態ではないので、創成期モデルならではの造り込みらしい。それにもかからわず、スラムレッドに載せ替えが可能ということは、まだ数年は、2022年セカンドモデルの性能には十分匹敵するということかも。2015年に販売されていたロードバイクで、現在もアップグレード可能なフレームというだけでもS-works tarmac sl5の価値はあると思う。


ちなみに、当時の試乗会で最も強烈な印象を残した1台だった。この時は、フレームサイズを勘違いしていたようだけど、このフレームサイズは自分の身長に合っている物を試乗していた。ホイールはロバールの40mmで、電動シフト+油圧ディスクブレーキになるので、今のモデルの元祖みたいなもの。






2015.2.7の試乗会で、このtarmac sl5 discは、試作車的なものという説明をメーカー担当者は言っていたように記憶している。ディスクブレーキが普及する前だったから、シフトレバーを含むコンポ一式には、デュラエースでもなく、アルテグラでもなく、シマノR785が付いている。

tarmac sl5 discの当時の販売価格は98万円。試乗車の中で一番高いモデルと聞かされていた。リムブレーキモデルのデュラエース完成車は92.6万円で、画像に赤白フレームが写っているのが残っている。この時の試乗会では、ディスクブレーキモデルに関心を持つ人が少なく、リムブレーキモデルの試乗車の方が人気があった。だから、tarmac sl5 discの試乗に待たされることがなかったから、とりあえず乗ってみたんだと思う。

tarmac sl5については、このネット記事に詳しく書いてある。https://www.cyclowired.jp/microsite/node/137539

tarmac sl5 discの完成度とディスクブレーキの凄さに衝撃を受けたから、当時のリムブレーキのハイエンドモデルの性能が霞んでしまっていたのを覚えている。白石峠の下りで握力がなくなりそうになる感覚が嫌になる自分としては、リムブレーキの限界を知らせてくれた存在だった。

当時、ロードバイクに98万円なんて出す気もなかったから、当然、購入の候補からは外れていたし、ディスクブレーキモデルが普及してきたら、もう少し価格が下がってくるんじゃないかと思っていたんだよね。この時は。

2021年12月現在、今のS-works sl7の完成車価格は165万円、セカンドモデルのアルテグラDi2で90万円の価格設定がされていることを考えると、当時、98万円のtarmac sl5 discを買っておけば、それでよかったんだと思う。まじで。こんなことが起こるものなのか?と、つくづく感じる。

機材が進化した分の価格が、sl5よりもsl7が高くなる理由となるのは分かるけど、そうであれば、sl5のスペックは、sl7のセカンドモデルと比較してどうなのか?価格を含めてどうなの?という感じになる。


2015年のハイエンドディスクは、ハイエンドリムブレーキよりも高価で、今のセカンドモデルの価格に近い。一方で、現在のリムブレーキモデルはハイエンドのラインナップから姿を消してしまった。

新型コロナウイルス感染症の影響により、今後も販売価格の上昇が見込まれると考えると、あの時の98万円はお買い得だったんだなと。sl5のディスクブレーキ版は今でも欲しいと思える機材で、価格も現在のセカンドモデルと遜色のない状態。

まー、6年前から本格的なディスクブレーキモデルをスペシャライズドは販売してきたわけだから、改良を加えられた現在のディスクブレーキモデルは、より洗練されてきているだろうし、価格が上昇してしまうのも仕方がないと考えるしかない。

Di2のディスクブレーキモデルが50万円台で買える時代が来ると思っていたけど、数年先の話になるのかもね。






2021年12月8日水曜日

2022モデル、欲しい新車の価格が予想を超える金額に

 




Roubaix expert - shimano Ultegra Di2  \902,000(税込)

欲しいと考えていたモデルがメーカーホームページに最近掲載されたんだけど、価格が予想を超えていた。

電動シフトのスラムライバルetapが50万円台だったので、アルテグラDi2は60万円台だと思っていたのが、見事に裏切られた感じ。

レースに出ることはないし、そもそも前傾がきつくなるレースポジションで乗ることを求めていない。自分の年齢的には、健康・体力の維持や精神的ストレス発散で、ロードバイクは生涯の趣味になると考えているわけで、まー、乗りやすい、乗り心地の良いモデルが自分には合っている。年齢が若ければ、ターマックなのだろうけど。

ギミック的なものを考えると、キャノンデールのトップストーンなどが良いと思うけど、一方で、ロードバイクの軽快さを失いたくないと考える自分にとっては、グラベルバイクは選択肢として正しいのか?と自問していたわけだけど、ルーベのフューチャーショックは、この悩みを解決してくれるものだった。

S-works120万円と完成車90万円のサスペンションは油圧ダンパーで、オンとオフの切替が可能なので、この点は他のメーカーを含めて、ルーベにしかない特徴。

買うなら、これしかないという感じ。ただし、金額は予想を超えてしまっている。









2021年11月24日水曜日

週末ライダーから見た、ハイエンドモデルとミドルモデルの違いを考えさせられる動画

 

このアメリカ人投稿者による比較をみると、平均300Wで走行するレベルであれば、S-worksの方が速いということらしい。ただ、セカンドモデルにS-worksのホイールを履かせると、S-worksに勝つほどではないにしても、タイムを削ることが可能で、ストック状態よりも差は縮むことになるようだ。

平地での単独走行で30km/hをやや超える程度の自分のパワーでは、この動画ほどの差は出ないだろうということは明白な事実。ハイエンドモデルにそれほどの価値があるのかを問われると、週末ライダーの自分には合理的な理由が何もない。

欲しいバイクはスペシャライズドで、現時点で最も勢いのあるメーカーというのが理由なわけで、サガン、カヴェンディッシュ、アラフィリップ等の有力選手が使っているのも惹きつけられるし、ショップに置いてあったサガンモデルの格好良さを見てしまったというのもある。でも、この動画を見ると、冷静になれる自分がいる。

YoutubeでS-works tarmac sl7を検索すると、バイクの性能を紹介する動画がよく出てくるわけだけど、閲覧数を稼ぐかのような、自己顕示欲が見え隠れするような投稿者が目に付く(特に日本人投稿者)。ハイエンドモデルは、自己満足や所有欲を満たすのではなく、自己顕示欲を示したい人向けのような気がしなくもない。

おそらく、自分がハイエンドモデルを欲する理由は、この人達と同じものなのだろう。








2021年11月15日月曜日

自分がロードバイクに求めるものは何か? Red bullサイクリングを読んで感じたこと

自分がロードバイクに求めるものは、「黙々と走り続けること」、これに尽きるのではないか、と感じている。ママチャリを通勤で毎日乗っているのと同じ感覚で、月に数回乗り続ければ、それでいい。暑さや雨で無理に乗る必要もない。

Red bullサイクリングを読んみると、過去に読んでいたメディア雑誌は何だったんだ?と感じるようになった。

https://www.redbull.com/jp-ja/tags/cycling

自分はレースに出るわけでもなく、パワーや速度を求めているわけでもないし、トップレベルの選手のようなトレーニングをするモチベーションは不要。健康的な身体のコンディションを手に入れるのが第一。機材の蘊蓄はどうでもいい。そもそもレース機材を一般人が乗りこなせる前提で評論しているのは何なんだ?海外のトレーニング事情を知れば知るほど、そんな化け物みたいな選手の体力に合わせたバイクが一般人の自分に合うはずがないんだよな。

Youtubeで色々な人の活動を見れるようになったのも、この数年の出来事で、初心者に響きやすいレベルで情報を得やすい状況になったのは良いことだと思う。プロモーションと混同されていた時代ではなくなったわけだから、一部の雑誌メディアの影響力に支配されていた昔は恐ろしい時代だったんだなと。サイクルスポーツのYoutubeを見て感じたのは、素人が作ったような動画にしか思えなかったし、今まで雑誌で書いてきたことは何だったんだ?ってレベル。

最初は個人ブログだったのに、商業的プロモーションになってからは見ることもなくなった。サイクルガジェットみたいなものは、以前は結構見ていたんだけど、何でだろうな。某掲示板の自転車道場もそうなんだけど、あれだけ見ていたのに、嫌になってくる何かがあるのは確か。初心者の頃だったから、興味本位に情報を集めていただけだったのかもしれないけど。

当然、Red bullの方が商業的なはずなのに、嫌な印象は残らないどころか、何回か読み返す状況なんだけど、書き方が上手いだけでなく、その内容に魅せられているような気もする。