2021年12月13日月曜日

ディスクブレーキのロードバイクを購入した場合、今まで乗ったリムブレーキをどうするのか?

 自分の場合、次の新車が3台目で、1台目と2台目はこのまま部屋置きにして、売却や処分を考えているわけではない。3台も持っていて意味があるのか?と考えることはあるし、1台だけあればいいじゃん、というのも理解しているけど、気持ちの中では、そうでもないんだよな。

1台目も2台目も思い入れのあるバイクだからこそ、処分はできない。部屋に置けない状態になったら、実家にでも置くつもりだし、職場の異動があれば、1台目を通勤で使う可能性もあるから、将来的に必要になることを考えると、簡単に手放す気にならない。

1台目は2012年モデルのアルミのエントリーモデルだから、リムブレーキに不満があるし、車体も軽いわけではない。2台目は高性能アルミを目指したもので、ホリゾンタル形状のフレームとディープリムの見た目がお気に入り。

車だったら、車検や整備でコストが掛かることになるけど、自転車はそういうコストが発生しない。部屋置きで埃をかぶらない状態にしておけば、いつでも走れる状態。

3台目のディスクブレーキを購入した後でも、1台目と2台目に乗らなくなるかと言えば、そういうことにはならないと思う。なぜなら、3台目は価格が高すぎて、気軽に使う気が失せるので、3台をそれぞれ使い分けることになると思うから。

複数台持ちになって実感するのは、パーツの乗せ換えや使いまわしは止めた方がいいという点。その時のフレームは、その時のコンポーネントに合わせるのがいいと思うし、アップグレードするにしても、せいぜい1世代程度の差にしておくべきで、その時代に合わせたセッティングのまま残しておくのがいいのではないだろうか。当時は、こういうのが付いていたよな、って感じに。

1台目は10速、2台目は11速、3台目は12速、なので、3台ともシマノのコンポーネントを使っているのに、互換性がそもそもない。エントリーモデル、ミドル、ハイエンド、それぞれの状況に合わせて使うことになるので、パーツの乗せ換えに意義を感じない。

部屋置きで保管場所に困らないのであれば、思い入れと共に、リムブレーキ車は残しておく方がいいんじゃないかな。エントリーモデルは、こんなものだったんだなという初心を忘れないようにするためにも。

2台掛けできるスタンドにすれば、インテリアとして、それっぽい雰囲気になるし、趣味としても、贅沢な気分を味わえる気もしてくる。盆栽としてだけでなく、走ろうと思えば、そのまま使えるのも利点なわけだから。

0 件のコメント:

コメントを投稿