2016年4月10日日曜日

2016 bikeradar で評価されたCAAD12とwilier GTR




bikeradarの記事を見てみると、CAAD12とWilier GTRがBike of the year 2016に輝いていた。この出来事はちょっと嬉しくなるもので、その理由は自分の2台目の選択肢として、どちらも最後まで迷っていたモデルだったから。

自分が選んだのはCAAD12になったわけだけど、仮にGTRを選んだとしても、十分満足の出来るものになったのだろうと思う。まー、記事に書いてあるとおり、価格別に受賞を評価しているので、CAAD12の価格帯の中では、CAAD12が高評価ということにすぎず、トータルの性能としてはおそらくGTRの方がCAAD12よりも優れているのだろうな。

CAAD12については、以前のブログに書いた通りの性能に満足している。ここで気になってくるのは、Wilier GTR 2016になる。

最初の一台というか、これ一台で大体の性能は満足できるのだろうな。GTRのコンセプトを見ても、幅広い人から支持されるようなシチュエーションで発揮されるように設計されているし、購入後のアップグレードを考えても、このフレームは十分に応えてくれるだろうから、最初にこれを買っちゃえば、追加投資として不要な2台目、3台目を避けることができるのかもしれない。

2015モデルのGTRはデュラエース(アルテグラミックスであったけど)の完成車がラインナップされていたので、新しくなった2016モデルも、デュラエースに相応しい性能を有していると考えていいはず。

CAAD12を買う前に、この記事を見ていたらGTRを選択していた可能性もある。ミドルグレードのカーボンバイクとして、ハイエンドは不要と考える人であれば、このモデルが決定的なものになるのだろうな。CAAD12はアルミフレームのお手頃価格というところに魅力を感じるかどうかになる、自分のような人の場合にはね。

Wilierが気になってくるのは、三菱製のカーボンを売りにし始めたことも理由。ピナレロは東レのカーボンを売りにしているので、他の競合メーカーにどんなところがあるのか全く知らなかったし、なんとなく東レが国産メーカーで有力なのではないかということが念頭にあったわけだけど、三菱製のカーボンもフレームに使われているというのは、大きな魅力を感じさせる。

東レと三菱、どちらもカーボンファイバーで世界的な企業になるのだろうけど、三菱は軍事やその他の関係でカーボン技術に相当な知見が蓄積されているはずで、こういった技術を背景にしてロードバイクのフレームにも使われるようになっているのかと考えるようになってしまうんだよね。

カーボンファイバーの質が東レより劣っているものではないだろうし、wilierの方がどちらかというと、お買い得な価格設定になっているので、こういったブランド力も今後の趨勢に反映されるのではないかと思いたい。


2016年3月20日日曜日

インフルエンザB型

先週の土曜日のサイクリングの帰り道に、喉が渇きやすくなり、その日の夜に寝込むことになった。熱はそれほど出ていなかったので風邪かと思っていたら、なかなか回復しなかったので、月曜日に診察。結果はインフルエンザB型で、そこからほぼ一週間寝たきり生活となってしまった。

一週間もの間、ほとんど身体を動かしていなかったので、全身の筋肉が一気に衰えたような気がする。体重も減ってしまったし。間食やお菓子をほとんど食べなかったので、健康的とも言える食生活だったのだろうけど、完全復活をするまでにはしばらく時間がかかるのかもしれない。

毎日の通勤の往復1時間弱のチャリも運動になっていたんだよな。一週間も何もしない状態が続いたわけだから、かなり退化してしまっているはず。

それにしても、職場の隣の人からうつされたのは間違いないことで、その人はその前に何日か休んでいて、熱が治まっていないにもかかわらず出勤してきたんだよな。そして、その人と電話を共用しているのがマズかった。

インフルエンザに罹ったのは物凄く久しぶりで、電車通勤時代に遡る。チャリ通勤となってからは、職場と自宅の往復となり、感染する機会がほとんどなくなったんだよな。インフルエンザは不特定多数の集団あるいは、隣の人からによる感染が原因だと改めて思った。

2016年3月6日日曜日

初めての輪行



昨日は千葉の館山まで輪行してみた。埼玉から片道4時間。初めての輪行だったのだが、意外と上手くいったような気がする。一回やってみると、輪行袋への入れ方と片付け、どちらも要領がなんとなく分かってくる感じ。

輪行バッグとホイールバッグに分けてみたのだが、自分にはこれが正解とも言える。バッグを2つに分ける方法は、フレームにキズを付けないというところが最大のメリット。そして、片付けやセットが簡単なので、それほど手順に気を使う必要がない。

フレームにホイールを括り付ける方法が一番いいとは思うけど、駅で輪行バッグを持ち歩く限り、必ずどこかをぶつけてしまうので、自分のスキルではキズが生じる恐れがあるだろうと思った。リアディレーラのエンド金具は、すぐにキズが付いていたからね。ホイールバッグが荷物になってしまうけれど、自分の輪行はこの方法が合っているのかもしれない。

それにしても、輪行バッグを持って電車に乗ると、その大きさが邪魔になるくらいのサイズであることを改めて認識することになった。後輪を付けた状態での輪行バッグを使っている人も見かけのだが、横の長さがありすぎるので、混雑する電車だと厳しい視線に晒されそうな気がした。

電車の先頭か後部に輪行バッグを置くのが一番の方法で、乗り換えの際に駅のホームを確認しておくのが無難。埼京線、総武線、内房線への乗り換えは慣れないホームということもあって、時間内での移動に少し焦ることになったから。それと、駅のエレベータの存在は有難かった。階段やエスカレータを移動するのはちょっと慣れが必要。

カーボンソールのビンディングシューズは歩くのが少し面倒なので、スニーカーで移動。サイクリング時もスニーカーだったんだけど、今回のようなコースであれば、スニーカーで全く問題なし。タイヤも28Cにしてるし、ペダルも片面フラットのSPDなので、むしろ、スニーカーで気軽に走るのが爽快だった。シナプスアロイというエントリーモデルのエンデュランスの奥深さを堪能できた感じになる。

自宅から駅まではロードバイク、駅で輪行バッグ詰め、館山での組み立てという工程だったのだが、最初の駅での輪行バッグ詰めが一番大変だった。出発の電車1分前に袋入れが完了するというギリギリの状況。袋詰めに20分以上かかってしまっていた。

館山での組み立ては比較的スムーズにできたのだが、トイレ休憩などを含めると40分要する状況だった。まー、4時間も電車に乗っていたのだから、例え組み立てに慣れていたとしても、すぐに出発というわけにもいかなかっただろう。朝ご飯は電車で食べる状態だったし、とにかく電車での疲れが出てしまっていたからね。

埼京線が思っていた以上に混雑していたんだよな。土曜日の朝6時の電車がこんなに混むとは思わなかったよ。総武線はそれほど混雑していなかったけれど、立っていた状態が結構あったのでこれが少し疲れに出たのかもしれない。

内房線は始発に乗ることが出来たので、楽に乗れた感じ。電車内にトイレがあるのは有難いね。2時間近くこの電車に乗ったんだけど、それほど混雑しない状態で館山に到着となった。早起きと電車内でご飯を食べたことと、車内が暖かったこともあって、少し眠くなってくるぐらいには快適だった。

走行ルートは、館山から房総フラワーラインを時計回りに向かうルートで距離は約50km。観光と休憩を含めて4時間くらいで回ることができるルートで、自分の感想としては、また走りに行きたいと思ったルート。海沿いをずっと走り続ける心地よさ、春を感じさせる陽気、追い風による爽快感、交通量もほどほどで、走りやすい道幅、海のない埼玉県民の自分から見れば、こういうところを年に1回は走っておきたいなと思う。

反時計回りに走行しているグループもいたけれど、向かい風状態だったので楽しさが半減してしまうのではないかと思う。時計回り、反時計回り、どちらがいいかと言われれば、その日の風向きで判断すべきと思った。当日は風向きなんて何も考えていなかったので、自分の場合、たまたま追い風で海沿いを走れただけなのかもしれないので、運が良かっただけなのかも。

輪行の楽しさは、普段走行しない遠距離のルートを走ることにあると思った。旅行感覚と駅から自由に行動できる範囲がそれなりにあるのが魅力。以前、車で房総フラワーラインを走ったこともあるけれど、ロードバイクで走る方が楽しいと思ったからね。車で見る景色よりも、ロードバイクで流れる景色を見た方が楽しめる。自分の力で進んでいるということも併せて、これが輪行の魅力なのだろう。

















2016年3月1日火曜日

輪行バッグを購入



輪行バッグを先月の埼玉のイベントで購入した。ロードバイクを始めて3年が過ぎようとしているのだが、輪行を考えていなかったわけではなく、いつかは挑戦しようと考えていた。輪行バッグを買う機会はこれまでに何回かあったのだが、高価なパーツを装備させてしまったロードバイクを輪行バッグに詰めるという発想に至らなかったので、輪行バッグの購入は先延ばしとなっていた。

2台目のロードバイクを手に入れた今、1台目のロードバイクとなるシナプスアロイであれば、輪行で多少乱暴に扱ったとしても問題はないと考えているが、可能な限りキズはつけたくないと思っている。

購入した輪行バッグは上の写真のタイプで、前後のホイールを外して、フレームの両脇に収納するようになっている。購入した当日に、自宅でバッグに詰めてみた感想をいうと、「バッグというよりもカバーになるのではないか」ということになる。

フレームに通したベルトと、ホイールとフレームをベルトで固定したところにカバーを被せる感じになるんだよな。確かに、これが他のタイプと比べて場所を取らずに置けるということになるのだが、ここで、ホイールバッグの存在が頭をよぎる。

フレームとホイールは別々でもいいのではないかと思った。慣れれば問題ないんだろうけど、ホイールをフレームに括り付けるのは結構面倒くさいし、取り付けが上手くないとガタガタしそうな感じになるんだよな。ホイールバッグにホイールを入れてしまえば、干渉することもないだろうし、片付けも楽になるのではないかと思える。



このタイプのホイールバッグはそれほど荷物になるようなものでもないし、手に持ったとしても重くはない。フレームとホイールは別々に持った方が傷も少なくて済みそうな気がしてきた。楽なのが一番だし、自分にはこれがあっているのかもしれない。






2016年1月25日月曜日

2016シーズンのキャノンデール





スーパーシックスを紹介する当時の動画をみてみると、どこかで見たようなシチュエーションのような気がしてきて、思い出したのがCAAD12の動画。トンネルの通過、ダンシングでの勢いのある走り、景色も似たような感じがするので同じ場所で撮影したのだろうか。



この動画をみて、2016シーズンのキャノンデールは期待させるものがあると思った。公式動画を結構チェックしてるんだけど、ここまでボリュームのあるチームを紹介する動画は今までなかったような気がする。コメンテーターの話し方もテンションが上がってる感じだし、有力選手が加わったことで、今年のシーズンは良い結果が出てくるのではないかと。

キャノンデールの新しいジャージも良い感じで、選手が使うフレームはシルバーとグリーンの2種類になるようだ。グリーンは明るい緑なので、ネオンスプリングのCAAD12乗りの自分としてはちょっと嬉しい気持ちになるね。バーサーカーグリーンも良いけど、明るいグリーンの方が映像映りがいいと思うので、このカラーが色々なレースで見れるようになるのだろうな。

一人のユーザーとして、チームを応援したくなるものがあるのは良いことなのかもね。


2016年1月24日日曜日

グラファイトデザインの事業休止のニュースをみて

グラファイトデザインの事業休止が発表されたので考えさせられたことを書いてみようかと思う。
http://cycle.gd-inc.co.jp/information/3557.html

グラファイトデザインのことは、2012年の夏にロードバイクを始める以前から知っていた。多くのプロゴルファーがここのシャフトを使用しているのだが、タイガーウッズが使っていたということが最大の宣伝であったような気がする。今はどうなのか分からないけれど。

ゴルフのシャフトと同じようにロードバイクのフレームも作っているのだろうかと思ったし、フレームの価格設定が目を引いていたような感じだったね。シャフトと同様の信頼性のおけるフレームだという認識はあった。

チームや選手の要望を受けて、グラファイトデザインはフレーム作りを進めていったのだろうし、その見た目もオーソドックスなロードバイクといったところで、玄人にも受けが良いのではないだろうか。しなりを生かした性能を全面的に押し出していたことで、様々な評価があったのだろうけどね。

グラファイトデザインは、日本のチームに機材を供給して知名度を上げていくことで、ロードバイクの世界へ進出していたわけだけど、今回のニュースを見る限り、あまり上手くいっていなかったということだったのだろう。

ロードバイクが売れ筋となるかどうかは、グラファイトデザイン自身が一番知っていたはずなのにと思う。シャフトが初心者や一般ゴルファーの目に止まるようになったのは、日本のプロゴルファーが使っているのではなく、世界一のタイガーウッズが使っていたということに尽きる。ロードバイクではそれが出来なかったということなのだろう。

ゴルフの世界だとタイガーウッズの話で営業ができたのだろうけど、ロードバイクでは厳しかったんだろうね。過去の有名選手によって勝利を重ねてきたコルナゴやピナレロのようなブランドと同じ土俵で勝負をかけるようなものだろうな。

フレーム価格が40万を超えていたのも、こういったトップブランドを意識していたような気がする。後になって廉価版のフレームを出してきたけど、焼石に水のような状態だったのかもね。自転車の売り上げ資料をみたことがあるけど、売れ筋商品は高額モデルではなくて、エントリーモデルが中心だから、これが売れないと厳しいだろうな。

トップ選手が自分の気に入った機材を自由に使えるのであれば、そこにグラファイトデザインが入り込む余地はあったのかもしれないが、まー、大手ブランドがトップチームと選手に売り込みをかけるので、相当難しかったんだろうね。

ロードバイクのフレームを見る限り、カーボン製品は台湾や中国がスタンダードであり、ロードバイクユーザーには知られていない下請けとなる製造メーカーが沢山あるわけで、カーボン製品を製造しているメーカーを知っている人なんて限られているし、こういった製品メーカーがロードバイクのメーカーとして一般的な認可を得られるケースというのは、ジャイアントとメリダぐらいで、トップブラントとしての資金的な体力がないと表に出てくるのは厳しいのではないだろうか。

ジャイアントもメリダは巨大な会社であるわけだけど、会社として全世界での営業やチームへの機材供給を続けてきて、ようやくトップブランドとしての成長してきたわけで、やはり、こういった形で続けていくことでブランドとして認知されていくのだろうと思った。

グラファイトデザインも同じようなことを考えていたのだろうけど、会社として全面的に表に出過ぎたことがマイナスになってしまったのだろうと思う。どこかのブランドあるいはメーカーとの技術提携あるいは、OEMとして続けていれば、少しは違った未来があったのかもしれない。

数年前と比べて、ロードバイクの人気は高くなっている時期に、こういったニュースを見るとロードバイクメーカーの競争も熾烈だなとつくづく思った。

個人的には、ゴルフのシャフトの値段の高さは異常だと思っている。使うカーボンの量も少ないし、形状も普通の棒のようだし、ロードバイクのフレームと比べて複雑な組み合わせがあるようにも見えない。グラファイトデザインとしては、40万のフレーム価格はゴルフのシャフトの延長上にあったのではないかと思えるぐらい。

ゴルフのシャフトは粗利の大きい分野であり、ここに中国や台湾のカーボンメーカーが参入して来たら、どうなるのだろうと思ったね。








2016年1月11日月曜日

欲しいと思うサイクリングウェア


(写真:マビックホームページより)


ロードバイクに乗ってみて感じたことは、サイクリングウェアが見た目のほとんどを占めるという点。フレームやホイール、コンポよりも、その人のファッションが一番目を引く。

自分が選んできたのは、フレームやホイールに関わるブランド。まー、キャノンデール(Sugoiを含む)とマビックをなんとなく選んできている流れがある。他のブランドはセールなどで良かったものがあれば、購入している状況で、少し偏っているのだろうなと思う。

マビックのアパレルは機能的にも良くできていて、もう今後もこれでいいんじゃないのって思えるぐらい。キャノンデールに乗り続ける限り、同様にキャノンデールのアパレルも欲しくなるだろうなと。

マビックもキャノンデールも気にっているので特に問題はないと思うのだが、多くの人が着ているアパレルでもあるので、そこに個性があるのかと言われれば、少し考える必要があると思った。フレームやホイールに合わせているだけとも言えなくもない。

他に興味の湧くアパレルは何かということを考えてみると、それほど派手でもなくスタイリッシュなイメージのものが欲しいなとなってくる。そうするとラファがこの要件を満たしている一つのブランドになるのだろう。

ラファの哲学をみると、なんとなく共感できる感じがする。ただし、ラファの愛好家として自分が相応しいのかと言われると、そこまでストイックでもないし、ただの週末ライダーにすぎないと思えるので、ハードルは高いような気がする。ピナレロやチームskyを応援するなら別の話になるのかもしれないけどね。

やっぱり、マビックのアパレルが今後もターゲットになるのかな。Cafe du Cycliste というアパレルも同じフランスということで少し気になる。