2013年6月9日日曜日

アウター縛り(平地に限る)

今日は妻沼までサイクリングをすることになったのだが、久しぶりのサイクリングになるので、途中で脚が終わってしまうんじゃないかと心配だった。結果は距離108km、平均速度21.8km。途中で脚が終わることもなかったので、それなりに走れたかと思う。ただし、同行者が折り畳み自転車だったので、かなり手加減してもらえたのが一番効いていたのかも。
ホンダエアポートで待ち合わせだったので、ゆっくりアップするつもりで向かっていたのだが、劇速の人達に抜かされたことと、普段着で乗っている人に抜かされそうだったこともあって、ペースをあげることに。ムキになって漕いでしまったせいで、待ち合わせ時間よりも早く着いてしまった。休憩をとると少し気持ちが悪くなり、今日のサイクリングはヤバそうな展開になってしまうのではないかと思ってたんだけど、長く休憩を取れたこともあって、良い具合に回復できたんだよね。結構真剣に走った方が適度なアップになるのだろうか。休憩を挟んで走ると、脚が軽く回る感じがしたのだが。
途中、折り畳み自転車に少し乗せてもらうことができたので、その性能を確認することができた。これは良い経験をさせてもらったと思う。その感想として、加速は良いし、速度も25kmまで簡単に出せる良い自転車だということ。速度30kmの維持は厳しいんだけど、イメージしていたものよりも、実際の性能は高かった。小径車ということもあって、ハンドルがオーバーステアになってしまうのは仕方がないけれど、加速の良さはロードバイクを上回る感じがする。自分のロードバイクに乗り換えてみると、ロードバイクはどっしりと安定した走りをするということを認識させられることになった。小径車に乗ることで、小径車とロードバイクのそれぞれの良さを体感できたのはちょっとした収穫だった。
利根大堰で休憩をとり、利根川サイクリングロードを走ったのだが、荒川と比べて飛んでいる虫が多いような気がする。虫が顔にぶつかってくる頻度が高くなるんだよね。
暑さもあって、聖天院のかき氷の美味しさが引き立っていた。平地のロングライドをするときには、また食べに来たくなりそうだ。昼食を熊谷で食べて帰路についたのだが、途中の東松山辺りでちょっとしたアップダウンで、いつもは脚にきていたところだったんだけど、今日はアウターのままダンシングでクリアすることができてしまった。往路で体力を温存できていたから可能だったのかもしれない。二ヶ月ぶりのサイクリングだったので、脚に力が入りづらくなることもあったので、筋力は確実に落ちていたはずなんだけどね。一応、平地のロングライドとして、初めてアウターだけで走ったことになるんじゃないだろうか。
今回のサイクリングでは真円チェーンリングで何の問題もなかったんだけど、楕円リングを頭から離すことが出来なかったんだよね。楕円リングによって、スムーズなペダリングが出来るような気がするんだけど、単なる気のせいなのかもしれないし。でも、自分の納得ができる体験をしたいという気持ちは強いわけだから、トライ&エラーで挑戦するしかない。そのコストの3万が無駄になるのか、有効になるのか、少し頭の中で議論が続いていきそうな予感。

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