2013年6月11日火曜日

SHIMANOのカタログにフレームがないことについて

2013年版のシマノのカタログを見ながら、ふと疑問に感じたことは、シマノは何でフレームを作らないのかという点。タイヤは別メーカーのものがカタログに掲載されているんだけど、フレームは一切掲載していないんだよね。フレーム以外で自転車に必要なパーツ、ウェアなどは全てが揃っているのに。
シマノだから、パーツが充実しているのは当然のことなんだろうけれど、アパレルも充実しているし、新商品のサイクリングバッグも良くできているので、そのラインナップに感心してしまう。ハイドレーション付きのバッグは、今欲しいアイテムなので、色々と調べているんだけど、シマノのバッグは他と比べても有力な候補として外せなくなる。アパレルも本当に必要十分な機能性があるし、デザインも良い感じになってるし。
シマノがフレームを出すことになったら、かなり期待の持てるものになるだろうし、性能と信頼性もコスト的にも安心できそうなんだけどね。ただ、逆に考えてしまうと、ロードバイクのブランドの識別は、フレームに頼っていることが浮き彫りになってしまっている気もする。シマノがフレームに参入すると、既存のブランドに大きな影響を与えることになるんじゃないかという気がしなくもない。
色々なしがらみがあるのかもしれないけれど、シマノからもフレームを出してもらいたいと思うね。


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