2016年1月9日土曜日

荒川サイクリングロード(上江橋から吉見運動公園)はちょうどいいルート

今日は荒川サイクリングロードを吉見運動公園までの往復。起きる時間が9時過ぎだったんだけど、このルートであれば昼に戻れるちょうど良い距離ということで出発。

荒川サイクリングロード(上江橋から吉見運動公園)はちょうどいいルートだと改めて思ったね。1年目、2年目はここがホームコースみたいな感じだったし。

失敗だったのは、厚着をしてしまったこと。厚着と言っても3枚しか着ていないのだが、暖冬の影響もあって、じわじわとした汗がかなり籠ってしまう状況となってしまった。サイコンの気温は14℃を示していたので、向かい風があるものの、ウィンドブレーカー無しでも良かったのかもしれない。今年の冬は、例年よりも1枚少なくてすむね。

行きの途中で、色も全く同じバイクの二人組に抜かれてしまう。ペースを上げることもできなく、しばらくすると相手の姿は見えなくなってしまった。ペースを守りながら走るつもりだったんだけど、抜かれてしまうと何か悔しいものを感じる。追いつくこともできなかったし。まー、行きは温存で、帰りの追い風での走りをしたかったんだと、自分に言い聞かせるしかない。ただの負け惜しみになってしまうのだが。

吉見運動公園でトイレ休憩すると、結構人が多かった気がした。正月明けの三連休だし、天気も良いのでサイクリング日和といったところなんだろうな。

身体が冷える前に元のルートへ戻る。頭の中では、ここから上江橋までの20kmのペース配分を考えてみるのだが、結局は脚を回せる範囲で適当に頑張っていく感じだった。途中で喉が渇きやすかったのは湿度が低かったということなのだろうか。ウィンドブレーカーを脱いでおけば良かったと後悔しながら、突っ切っていく感じになった。

行きの向かい風はペースを維持しながら、たんたんと進む感じになるので、それほど辛いというわけではなかったんだけど、帰りの追い風は、脚を回せる範囲で頑張っていく感じになったので、どちらかというと帰りの追い風の方が辛い感じになってしまった。追い風の方が楽なのは当然のことなんだけど、頑張った走りをする場合、追い風の方が辛い気がするのは自分だけなのかもしれないけど。

帰りが辛いと思ったのは、同程度の脚力と思われる人達とペースが近いということもあったからなのかもしれない。県道を渡る際に、一人が後ろに付いたことは分かっていた。そして、その先の交差点で待っていた二人を最後の直線で追い抜いて、そのまま上江橋のゴールまで向かう感じだったから。

傍から見たら、競争でも何でもないように見えるだろうし、無茶な追い抜きをしているわけでもない。自分もそうだけど、この人達も自分のペースを掴んで、先行する人を目安にしていくだろうから、お互いに近いペースだったということになるのだろう。誰か知らない人と、知らないうちに競い合うような感じになっていたのは、これはこれで案外楽しいと思う。安全が優先ということを前提でね。

相手のバイクを見ると、キシリウム125だったりするので、コスミックカーボンSLEを履く自分としても少しライバル意識が湧いたのかもしれない。やはり、キシリウムはいいよなと思った。




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