2014年4月4日金曜日

ロードバイク初級者から見たシマノ 105 5800 の11速化を考えてみる

2014/15シーズンにシマノから新しい105グループセットが登場するらしい。シマノはデュラエースとアルテグラが既に11速化されていて、105もその流れに沿って11速化されるようだ。スプロケの枚数の増加は多くの人に歓迎されるのではないだろうか。

自分が使用しているのはティアグラ10速(スプロケ12-30t)であり、これで色々な場所を走行しているのだが、今のところ、この装備に不満を感じることはないし、将来的に新しい105グループセットに買い替えることもないだろうと思っている。ただ、これは10速ティアグラを捨ててまで使うことをしないというのが理由であって、何も持っていない状態であれば、11速化された105が欲しいというのが本音。

ロードバイク購入当初は、10速もの変速が自分には必要だと思っていなかったし、9速でも十分なのではないかと思っていた。お手頃なソラの完成車にするか、10速化されたティアグラの完成車にするかで迷っていたこともあったんだよな。当時のソラは親指シフトだったため、操作をしやすいシフトレバーのティアグラを選ぶことになった。105も選択肢にあったのだが、105の完成車は20万近くすることもあって、初心者の自分には高すぎる買い物だと判断して、結局ティアグラになったとも言える。

自分がロードバイクを購入した当時はティアグラも105も同じ10速だったので、ティアグラを選んだことを特に後悔していない。デュラエースも11速化される前だったかと思う。もしも、今のラインナップで10速と11速を選択できる状況だったとしたら、ティアグラと105には明確な差が生じてしまっているので、価格だけでなく総合的に判断することになっていたかもしれない。

ロードバイク2年目の初級者である自分から見て、こういうロードバイクが欲しかったと思うものが新しい105グループセットに盛り込まれている。11速化とブレーキディスク対応は大きいよ。これからロードバイクを始める初心者から見れば高い買い物になるかもしれないけれど、10速ティアグラとは明らかな差があるわけで、ロードバイクに慣れてくればその恩恵がよく分かってくるのではないかと思える。

11速化されたスプロケで魅力的なのは11-32tの存在。このぐらいの変速幅があれば、フロントがアウターのままでも乗りやすくなるし、インナーとアウターの使い分けもより明確になるのではないかと思える。初心者には非常に良いセッティングになるのではないだろうか。ティアグラを捨ててまで欲しくなるわけではないけれど、自分にとっては11-32tが羨ましい存在になるね。

ロードバイクを続けていく予感があれば、最初から11速を選んだ方が間違いはないと思う。ロードバイク自体は消耗品であることは確かなんだけど、普通に使っていて傷がつくことはあっても決定的に壊れることなんて滅多にないので、最初からパーツを交換をしなくてもいいような完成車を選んだ方が結果的にお買い得だと言える。

週末のサイクリング(50~120km)を考えている初心者の人であれば、自分の経験に照らし合わせてみると年間3,000km程度の走行距離になるかと思われる。雨の日の使用、輪行での積み込み、連日に及ぶ走行などのハードな使い方をしないのであれば、ティアグラであっても性能が劣化することはほとんどない。洗車といっても雑巾で拭く程度で、チェーン拭きと油の注入さえやっておけば、タイヤ、チェーンやワイヤー類などの消耗の激しいものは別として、余程のことがない限り、部品の交換なんて必要がないぐらいの耐久性がある。完成車であっても長期間使える機材になってしまうわけなので、だったら最初から11速を選んだ方がいいのではないかと思うんだよね。


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