先月の埼玉のラルプデュエズに挑戦した時にペダリングのタイミングに合わせて異音が発生。異音が鳴らない時もあったが、鳴る時は治まる感じがしない状況で、走行した後にショップで見てもらうことになった。
ショップで見てもらうと、やはり原因はボトムブラケット。最初は預ける必要があるのかなと思っていたのだけれど、作業時間のタイミングが合ったこともあって、その場で交換してもらえることになった。交換後は音が聞こえなくなったわけだけど、今思えば、音鳴りの兆候は以前からあったのかもしれない。
当初、BB30の異音は、シートポストが緩くなっている時の音に近かったこともあって、BBではなく他のパーツからの軋み音なのかと思っていた。常に音が鳴っていたわけでもなかったので、こんなものなのかなと思っていたのだけれど、今回の交換で完全に軋み音が消し去られたこともあって、当初に感じていた異音もBBが原因だったのではないかと思える。
期間としては3年目(26か月)、これまでの走行距離は6800km以上、週末走行で一回当たりの距離は50~120km、こういった条件でBB30から異音が発生したので、やはりBB30は消耗品と考えた方がいいようだ。
ネットで言われているように、BB30には問題があると言えるのかもしれないと思ったが、まー、こういったものは仕方のないことだし、交換すれば解消される話ということで割り切るしかない。交換の回数が増えていくとフレームへの負担が出てくるようなので、そうなったらその時に考えようかと思う。
cannondale synapse alloy 2012にいつまで乗るのか分からないけれど、今後5年くらいは乗れればいいのではないかと思っている。BBの交換を2~3回やるようになるのかもしれないが、それくらいは耐えてくれるのではないかと思っている。BBを交換した後の秩父へのサイクリングや昨日のサイクリングでは無音で快適だったし、これで2年ほどは問題ないと思いたい。
普段から仕事帰りにショップに行くこともあって顔を覚えてもらっていたので、その場でBBを交換してもらえた要因のような気がしなくもない。ロードバイクのトラブルに対応してくれるショップとの付き合いは大切にしようと感じた出来事になった。
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