先週(9/27)は小川の道の駅まで車で、そこからロードバイクで秩父の合角ダムを目指した。走行距離は118kmで、自宅からの自走だったら190kmを超えていたかもしれない。同行者のアドバイスというか、さすがに190kmを走行する気にはならなかったので、小川の道の駅からのスタートにしたわけだけど、これは正解だった。
小川の道の駅を起点にすれば、秩父まで足を延ばせるところは大きい。自宅からの自走だと、行きはいいんだけど、帰りがカッタるすぎる。これは体力が消耗するのも一つの要因といえるのだけれど、小川町周辺の走りやすい道路に慣れてしまうと、市街地を走るのが苦痛になってしまうのが大きな理由。これだけロードバイクに適した環境で走行してしまうと、市街地はストレスにしかならないんだよな。
小川町の道の駅まで車を出すことで、こんなに快適になるとは思わなかった。帰りの市街地を抜けるときのストレスがなくなるのが、これほど快適だったとはね。自走に拘っているわけではないので、今後も小川町の道の駅の活用を考えていきたい。
秩父までの往復もなかなか快適だった。秩父はやっぱりロードバイクで走るには良いところだと実感。動画撮影が合角ダムのところでバッテリー切れとなってしまったのは悔やまれるが、アップダウンを含めて、程よいトレーニングにもなったし、景色を楽しむことができたな。ダムカードの存在を今回初めて知ることになったのだが、ロードバイクでこれを収集するのは結構大変なことになりそうだ。
今の自分は、5時間程度の走行であれば集中力を維持できるのだけれど、それ以上になると注意が散漫になってしまう。こういうこともトレーニングで改善できるのだろうか。
帰る途中、自転車で長旅をしていると思われる人に話を聞いてみると、今年の5月から兵庫県をスタートして全国を回っているようで、これまでの走行距離が12,000kmということだった。この話にはかなりの衝撃を受けた。おそらく学生かと思うけれど、最初、兵庫県から来ていると聞いた時点で凄いなと思っていたのだけれど、1万キロを超えているなんて、一体なんなんだという感じ。あれだけのフル装備で全国の峠を走行しているのかと思うと凄すぎて言葉を失った。
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