2016年6月19日日曜日

日曜の朝の物見山ルートは猛者揃い

今まで土曜のサイクリングがほとんどで、日曜と続けてサイクリングすることはあまりなかった。日曜日は休息ということでマッタリ過ごす感じだったのを、体調管理の点から見て、もっと運動量を増やさなければならないのかもということで、ここ最近は土日を連続で乗るようにしている。

まー、100km超のロングライドをすることはないし、二日連続で乗るとしても中距離程度のルートとなる。昨日の西武園バンクはたった20分弱の走行だったにもかかわらず相当な疲れが出てきたのだが、こういった翌日にサイクリングをすることで、一応は身体を強化することができるのではないかと勝手に思っている。

今日のルートは荒川サイクリングロードから川島町を通過して物見山、そして越生のシロクマパンへ向かうルート。荒川サイクリングロードから分岐して川島町を抜けるルートは今回が初走行となる。今までは、荒川サイクリングロードを使うときはその先の吉見運動公園、あるいは行田まで行ったりしていたし、物見山へ向かうルートは別の道路で向かっていたので、使うことがなかったんだよな。

今回のルートの印象は非常に走りやすいという感じ。日曜の朝の交通量はそれほど多いものではなく、物見山までそのまま直進で行けてしまう状況なので、信号ストップがなければひたすら漕ぎ続けることになる感じだった。

30km/h前後で走行していると、4人の集団にあっという間に抜かされてしまった。その集団のコンビニ待ちでたまたま追いつくことができたので、少し追ってみると速度は42km/hとなっていた。もうね、異次元の速度域。セミプロなのかと思ったほど。

心拍と脚が持たないので、2~3分ですぐに脱落し、マイペースを維持するようにしたけれど、目の前の集団がどんどん小さくなっていく姿を目で追う自分が少し情けなかったけれど、それでも自分の速度は33km/hペース。

その後に抜かされた一人に張り付くことで33~35km/hペースでなんとか追っていく感じになったけど、物見山の登りで終了。物見山の登りはマイペースで走行し、休憩所で一息とり、越生へ向かうことにしたわけだが、ここでも一人の人にあっさり抜かされてしまった。その人は先にシロクマパンに到着して休憩している状況だった。

帰りは向かい風となり、同じルートを戻るようにしたのだが、ここでも30km/hで走行する人に追いつくことができず、途中でマイペースでの走行となってしまった。あの向かい風の中で30km/hを維持するのは厳しいのが自分の実力。

速い人と一緒に走ることが上達につながるということであれば、日曜の朝にこのルートを走り続けることで、速い人を簡単に見つけることができそうだと思った。ただ、自分のペース以上の力を出さなければならないので、非常に疲れるものになるし、復路は力が尽きた状態で走行することにもなりそうだ。

一人で走る時であっても、このルートなら誰か良い目標となってくれそうな人が現れるだろうし、可能な限り、このルートの走行を続けてみようと思った。それにしても、自信がなくなるね、物見山の猛者が色々と現れる状況になってくると。自分の闘争心がアッサリと失われてしまう実力差をなんとか縮めることができるのだろうか。





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