2016年6月7日火曜日

ロードバイクで不健康になってしまったのかも

自分の身体は不健康状態となっており、その原因は食べ過ぎにあると思っている。

昨年の健康診断で中性脂肪、悪玉コレステロールが引っ掛かり、再検査となり、その後の診断により投薬という事態に陥ってしまっている。こんなに運動しているのに、という無念さが残る。

思い起こせば、お菓子が好きだったし、もともと中性脂肪は高めだったわけだけど、食べる量を減らせばそれなりに減らすことが出来ていた。ロードバイクに夢中になる前はね。

ロードバイクに乗って2年目に乾燥肌で悩まされることになり、日頃の食生活の乱れとストレスによるものだと思っていたのだが、現状に至った心境としては、ロードバイクによる影響が強く出てしまっているのではないかと思い始めている。

以前は、フットサルとバドミントンを週二回のペースでやっていた。まー、上手い方ではなく、あくまで運動と言った感じで参加している程度で、1~2時間の運動の中で充実していたんだよな。大量の汗をかいていたし、ドリンクも1リットルを飲み干す勢いだった。

フットサルとバドミントンをやらなくなって、ロードバイクに変わったわけだけど、4~6時間の持久的な運動に切り替わったことで、身体が変化してきたように思う。その理由はドカ食い。

ロードバイクでこれだけ運動したのだから、という考えでもって、色々な物を食べすぎるようになってしまったのが原因だと思う。偏食になったつもりはなかったけれど、ロードバイクで帰宅した後のドカ食いにより、大量に食べ物を欲するようになってしまったことで、お菓子や甘いものを食べる量もそれなりに増加してしまった感じになる。

食べ物を多く摂ることで、自分の身体が鍛えられるという誤解を生じさせてしまったのだろう。食べ物を必要な分だけ摂るのは問題ないけれど、自分の場合、その許容量を超えてしまっていたようだ。

日頃のママチャリ通勤も運動しているという勘違いの元となってしまっていて、これだけ運動しているのだから、日頃からお菓子を食べすぎても問題はないという誤った認識となってしまっていた。帰宅中の寄り道で菓子パンを毎日食べてたし、夕飯前にも空腹感があったのでツマミ以上の食べ物を取っていたのもダメだったんだろうな。

ロードバイクで長距離の走行をする時には、エネルギーを切らさないように補給が重要だということが一般的に言われているけれど、ロードバイクに乗っていない、平日の食生活において過剰な補給を行ってしまっていたことになってしまうのだろう。

それにしても、煮干しが悪玉コレステロールの原因になるとは思っていなかった。青魚はコレステロールを下げると言われていて、煮干しやシラスを良い食べ物としてカウントしていたのだが、実態は逆の方向で、これを診断の前に食べ続けていたのがダメだったのかもしれない。中性脂肪は標準上状態に戻っていたのに。。。

食べ過ぎ、そして、悪玉コレステロールが高まってしまうような食事には気をつけよう。これだけ運動しているのだから、といった過信による暴食は良くない。








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