ママチャリで通勤していると、クロスバイクぐらいの性能が欲しくなることがある。軽快に走れて、坂道でも苦にならない、スーツ姿で乗りこなせるタイプにどういったものがあるのか探してみると、自分の好みに該当するのは、ビアンキのメトロポリ、スペシャライズドのソースになるのかな。どちらも泥よけが付いているし、荷台も付いているから、通勤だけでなく、買い物にも使えそうだし、その気になれば、ツーリングにも使えるんじゃないだろうか。
ママチャリにクロスバイク並みの走行性能を求めるのは無茶な気もするけれど、もっと軽快さを楽しめたらいいのにと、無い物ねだりをしてしまっているんだよね。
ママチャリの良いところは、価格と気軽さであって、傷がついても、盗まれてしまっても、どこかで仕方のないことだと思えることなんだよな。消耗品として考えるならば、部品交換や修理をするのではなくて、買い換えるのもありだと思うし。
メトロポリもソースも良いバイクであることは確かなのだが、ママチャリのような気軽さで使えなくなってしまうと思える。駐輪場で傷ついたり、イタズラされるおそれが高くなると思うし、盗まれてしまったときのショックが大きくなりそうなのが弱点なんだよな。この弱点は自転車のせいではないのだけれど、ママチャリと比較してしまうとマイナスの評価になってしまうんだよね。野晒しで使い回すには勿体ないというのもあるし。
そもそも、クロスバイクにママチャリ的要素を求める方が無茶なのかもしれないな。色々と考えてしまうけれど、メトロポリもソースのどちらにしても、街乗りがママチャリよりも楽しくなりそうな気がするから、欲しくなるよね。
2013年1月23日水曜日
通勤で使いたいと思うバイク
2013年1月19日土曜日
午後からのサイクリング
今日は起きたのが昼だったので、午後からサイクリングに行くことにした。朝の寒さと布団が気持ち良かったこともあって、昼まで寝てしまったのかな。
所々、雪が残っているので、峠は無理だけど、サイクリングロードなら陽当たりも良いので問題ないだろうと考えて、いつもの吉見までのコースへ行くことに。
行きで速度が30キロを超えたので、今日は調子がいいのかなと思ったのだが、帰りの速度は25キロ以下となったので、風向きがいつもと逆だったようだ。普段は上流に向かうときが向かい風なんだけど、今日は追い風だったんだな。止まっているときはそれほど風の強さを感じないのだけれど、速度が20キロを超えてくると、風の強さを感じてくるんだよね。
景色は相変わらず良かった。何もないのがいいところ。こういうところをひたすら進む感じは結構好きなんだよね。天気も良いし、気温もそれほど寒くはなかったので、良いサイクリングだった。ただし、橋の下で日陰となる場所では凍っていたので、歩いて通行しないとダメだったな。サイクリングロードでこれだから、峠だとかなり凍っているのではないだろうか。この冬はこれからも雪が何回か降りそうな気がするから、しばらくは峠に行けないのが残念。
2013年1月17日木曜日
こういうロードバイクの性能を知りたかった
Martyn Ashton - Road bike party
この動画を見ると、ロードバイクにも、こういう使い方があるんだなと感心するとともに、こういった性能を早く知っておきたかった気がした。Ashtonが使用しているバイクは、ピナレロのドグマで、カーボンホイールを履いているんだけど、ジャンプをしても、急斜面を降りても、壊れることはないし、耐久性もあるように見える。もちろん、この人のテクニックだからこそ、こういう乗り方ができるというのもあるけれど。ロードバイクの丈夫さを示している良い動画なんだよね。
ロードバイクを買う前は、ロードバイクそのものが、それほど丈夫なものとは考えていなかった。カーボンフレーム、カーボンホイールなんて、すぐ壊れてしまうんじゃないかと。アルミフレームにしても、カーボンよりマシという程度にしか考えていなかった。
タイヤにしても、ロードバイクの場合は細すぎるので、すぐパンクしてしまうものと思ってたし、ちょっした悪路でダメになると思ってたけれど、この動画を見てしまうと考えが変わるよね。ここまでは行けると。
この動画は、ロードバイクがどういうものであるのかを知るのに、良い判断材料になるのではないだろうか。この動画をロードバイクを買う前に見ていたら、おそらくカーボンフレームのバイクを買っていたのかもしれない。カーボンに対する印象が変わっていたと思うな。こういう乗り方は真似できないけれど、このぐらいは大丈夫なんだというのが分かるから、ある程度は参考になるのかも。
2013年1月14日月曜日
BB30について
昨年の7月にロードバイクを購入してから、6ヵ月が経過し、昨日までの総走行距離が2011キロとなった。走行時間は90時間に。
Synapse alloyにはBB30が使われているので、ネットの検索で出てくる異音が気になっていたのだけれど、
今のところ、異音が出たことはない。そのうち出るようになるのだろうか。
乗り方としては、晴れの日が基本なんだけど、何回か雨の中で走ったこともある。峠にも行っているので、それなりに力をかけて使っているとは思う。まー、自分の脚力程度だと、BBにダメージを与えることはないのかもしれない。たまたま異音が出てないだけなのかもしれないし、当たりだったのかもしれないから、よく分からない。なんにしても、自分のロードバイクから異音がしなくて良かったと思う。
走っているときに、ピキピキ音がすることがあるけれど、だいたいがサドルのシートポストの弛みが原因になるのかな。他の所から音がすることもあるけれど、常に鳴っているわけじゃないし、ペダルの動きと連動しているわけでもないから、それほど気にならない。どこかが軋む音なんだろうけれど、がたつき音というわけではない。
異音は出てないので、今のところ、BB30に悪い印象はないな。ただ、ハズレだった人もいるようなので、気になる部分になるのだろうけれどね。
2013年1月13日日曜日
都幾川の雀川ダムから林道、シロクマパンへ
今日は職場の後輩と都幾川の林道へ向かうことに。雀川ダムから林道に入り、アップダウンのある坂道を走ったのだが、このルートは自分のレベルにちょうど合ってたみたいで気持ち良く走り抜けることができた。所々、景色の良い場所もあるので、風景を楽しむことができるのも良かった。
天気に恵まれたのも大きい。家を出たのは朝7時30分で、この時間は氷点下ということもあって、指先の感覚がヤバかったのだけれど、陽射しのおかげで9時頃にはちょうどいい感じになったし。風も強くなかったから、変に疲れることはなかった。今日は絶好のロードバイク日和だったのだろう。
都幾川の林道の次は、明覚駅を抜けて越生のシロクマパンへ向かうことに。到着したときは、ロードバイクの集団が店に入っていくところだった。自転車乗りに有名な店だということは知っていたのだけれど、店に行くのは今日が初めてだったんだよね。地元の女の子の集団も来ていたので、本当に人気のある店なんだな。
アンパンを食べながら、ラックにかけてあるロードバイクを眺めると、高価な機材ばかりだったので、その凄さに驚いてしまった。ホイールは、価格的に購入候補から外れていたものばかりだったし、フレームもトップモデルばかりだったからね。それぞれ50万円以上になるのではないのだろうか。それが数台、無造作にラックにかかっているわけだから。自分だったら、高価な機材だと使うのが勿体ないと思ってしまうので、こういう使い方はできないと思う。それ以前に高価な機材を買うことはないのかもしれないが。
次の目的地は日高市の加藤牧場で、ルートとしては埼玉医大の裏側を通ることに。エーデルワイスの坂道が厄介だったけれど、桂木観音の坂道の厳しさに比べると、なんとかなる坂道になるのだろうか。桂木観音の最後の劇坂を完全にクリアしたわけではないけれど、挑戦したことで力にはなっているようだと実感した。
加藤牧場に到着すると、餅つきが行われていて、家族連れで賑わっていた。高麗鍋とジェラートを食べてみると、とてもおいしかった。運動してから食べるので、余計に美味しくなったのかも。
帰りは、距離を少しでも伸ばそうと考えて、入間川サイクリングロードを走ることに。家に到着すると、走行距離は102キロ、平均速度は21.5
キロだった。
今日の天候だったら、冬のロードバイクは最高になるし、都幾川は走っていて楽しめるルートなので、これからも都幾川を走ることが多くなると思う。いい一日だった。
2013年1月10日木曜日
ハンドルを下げてみる
今度の三連休は色々とポジションを試してみたいと思ったので、ハンドルを下げてみることにしてみた。ひとまず、仕事帰りに店へ寄って、店員さんからハンドルの蓋をとる際の注意点を確認しておく。レンチを回して注意深く外してみたのだが、意外と簡単に作業ができたので、トラブルにはならなかったな。中の留め具が外れてしまうと、それがフォークの下に落ちてしまうと聞かされてたから、大丈夫かなと思いながら作業してたんだけどね。
取り外した後は、ステムを弛めてスペーサーをステムの上に持っていけばいいだけなので、五枚あるスペーサーのうち、三枚を上に持っていくことにした。これで、少しはポジションが変わることになるから、乗り方も変わっていくのだろうか。全体的な見た目では、ほとんど変化がないんだけどね。
2013年1月9日水曜日
ツール・ド・フランスさいたま
今年はツール・ド・フランスの記念大会がさいたま市で行われるようだ。去年からロードバイクを始めた初心者なんだけど、この大会は見に行きたいね。自宅から遠くない場所だし、プロのレースを見るのも初めてになるわけだから、ものすごく楽しめるだろうな。ロードバイクに興味を持つ人も多くなるだろうし、趣味にしている人にとっても、新鮮な大会になるのではないだろうか。
YOUTUBEの動画で見てるだけだったけど、この目で見られるようになるのはいいね。
動画のリンク
Best of tour de france 2012
2013年1月5日土曜日
ロードバイクと運動強度
今日はどこへ行こうか迷ったんだけど、なかなか体が暖まらなかったので、いつもの吉見の管理事務所へ向かうことにした。家を出てから最初の30分は指先の感覚が薄れてヤバかった。途中で引き換えそうかと考えたほど。起きたときは外の天気がいいなと思ってたんだけど、今日は特に冷え込みが厳しかったと思う。
運動強度についてあまり関心がなかったんだけど、今日は心拍数を計りながら走行してみることに。寒さで身体の動きが良くなかったので、始めの心拍数は130を越えない程度だった。身体が暖まってくると、140~150程度となり、少し負荷を上げると160近くになる感じだった。行きは、とにかく寒い状態だったので、さくら堤のトイレまで我慢が続けるのが辛かったな。ある意味、ロードバイクに乗ってて、ここまで辛かったことはないのかも。
帰りは追い風ということもあって、気持ちよく走行できた。このときの心拍数を見るとだいたい150前後で速度を上げたり坂道で負荷が掛かると160近くになっていく。
家に戻ってから、運動強度を調べてみると、自分の場合、心拍数が160だと79%の運動強度となり「持久力を強化」の範囲に入るようだ。150だと70%となり、140だと61%で「脂肪を燃焼」の範囲になるみたい。「競技力を向上」になると、運動強度は85~95%となり、自分の場合だと心拍数が166を超える状態ということになる。
今日は寒かったこともあって、ケイデンスを上げたり、速度を上げることはなかったけれど、いつものトレーニングでは、おそらく心拍数が166を超えるときが何回かあるはず。
毎週のようにロードバイクに乗っているものの、速くなってきたという実感はなかったので、もう少し負荷を上げないとダメなのかなと思ってた。でも、ひとまずは持久力を強化する程度の効果があるのが分かっただけでも、いい方向に進んでいると解釈できるのかな。往復50キロだと、2~3時間の運動になるので、時間的にも午前中に納められるのがいいところだし、それなりに強化できるようだから、これで満足している部分はある。負荷を高める方法としては、距離を伸ばすよりも、速度を上げたりケイデンスを上げていく方が自分には合っているのかもしれない。まる一日乗るのは月に一回程度でいいと思ってるし。
帰りに、モトクロスの練習を眺めて見たのだが、見てると面白そうな感じがするね。初心者でも可能なのかな。運動神経が良くないと厳しいと思うけれど、機会があれば挑戦してみたいものだね。
2013年1月2日水曜日
サイクリングロードで熊谷に向かう
今日はロードバイクの初乗りになるので、軽くポタリングでもしようかと考えていた。一昨日の疲れが残っているというのもあるし。朝は冷え込んだけど、天気は快晴で風も強くはないので、気持ちよく走れそうな感じだった。9時前に家を出て、ひとまず吉見の公園事務所を目指す。サイクリングロードはそれほど混雑しておらず、一人静かに平野を漕ぎ続けるのは気分が良かったな。
吉見までは何回も来たことがあったのだけど、その先の熊谷には行ったことがなかったので、今回は、とりあえず橋を渡って行けるところまで走ることにした。補給食はカロリーメイト1パックだったし、昼飯は帰ってから食べるつもりだったので、すぐ引き返すつもりだったんだけど、熊谷のサイクリングロードは広くて走りやすかったので、そのまま進むことになってしまった。川越から吉見の区間の道幅が続いていると思ってたんだけど、熊谷に入ると違うんだね。同じサイクリングロードなのに、こんなに違うものなのか。ただし、道が広いだけに歩行者などの通行が多いので、注意は必要な感じだったかな。都内のサイクリングロードほどではないんだけどね。とりあえず折り返し地点となった荒川大橋で写真をとる。今年は、こうやってブログに少しでも写真を入れておこうと考えている。ブロガーのスマホ用アプリで充実させていきたい。もっと前からアプリを使ってたら、楽に編集できてたのかもしれなかったけどね。今年のブログからは一味違う形を目指したい。走行距離は初乗りということで77.7キロのゾロ目で合わせてみた。走行時間は3時間14分だった。