2013年1月5日土曜日

ロードバイクと運動強度

今日はどこへ行こうか迷ったんだけど、なかなか体が暖まらなかったので、いつもの吉見の管理事務所へ向かうことにした。家を出てから最初の30分は指先の感覚が薄れてヤバかった。途中で引き換えそうかと考えたほど。起きたときは外の天気がいいなと思ってたんだけど、今日は特に冷え込みが厳しかったと思う。
運動強度についてあまり関心がなかったんだけど、今日は心拍数を計りながら走行してみることに。寒さで身体の動きが良くなかったので、始めの心拍数は130を越えない程度だった。身体が暖まってくると、140~150程度となり、少し負荷を上げると160近くになる感じだった。行きは、とにかく寒い状態だったので、さくら堤のトイレまで我慢が続けるのが辛かったな。ある意味、ロードバイクに乗ってて、ここまで辛かったことはないのかも。
帰りは追い風ということもあって、気持ちよく走行できた。このときの心拍数を見るとだいたい150前後で速度を上げたり坂道で負荷が掛かると160近くになっていく。
家に戻ってから、運動強度を調べてみると、自分の場合、心拍数が160だと79%の運動強度となり「持久力を強化」の範囲に入るようだ。150だと70%となり、140だと61%で「脂肪を燃焼」の範囲になるみたい。「競技力を向上」になると、運動強度は85~95%となり、自分の場合だと心拍数が166を超える状態ということになる。
今日は寒かったこともあって、ケイデンスを上げたり、速度を上げることはなかったけれど、いつものトレーニングでは、おそらく心拍数が166を超えるときが何回かあるはず。
毎週のようにロードバイクに乗っているものの、速くなってきたという実感はなかったので、もう少し負荷を上げないとダメなのかなと思ってた。でも、ひとまずは持久力を強化する程度の効果があるのが分かっただけでも、いい方向に進んでいると解釈できるのかな。往復50キロだと、2~3時間の運動になるので、時間的にも午前中に納められるのがいいところだし、それなりに強化できるようだから、これで満足している部分はある。負荷を高める方法としては、距離を伸ばすよりも、速度を上げたりケイデンスを上げていく方が自分には合っているのかもしれない。まる一日乗るのは月に一回程度でいいと思ってるし。
帰りに、モトクロスの練習を眺めて見たのだが、見てると面白そうな感じがするね。初心者でも可能なのかな。運動神経が良くないと厳しいと思うけれど、機会があれば挑戦してみたいものだね。

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