2014年12月6日土曜日

彩湖のエンデューロを観戦


今日は彩湖で行われる大手ショップのエンデューロを観戦。自宅からの自走で走行距離は45.9km、平均速度は17.4km/hとなった。このくらいの距離がなんでもないと思えるようになってしまったと考えるべきなのかも。

このイベントは一昨年も観戦したのだが、この時は天候が曇りであまりよくなく、寒い北風が身体に応えたような記憶が残っていて、エンデューロを見るというよりも、試乗車とアウトレットを見るのが中心だった。デュラエース9000の試乗車を乗った後、帰りの自分のロードバイクの性能に落胆させられたんだよな。。。

今回は天気が良いこともあって、かなりの人が集まっていたようだ。エンデューロそのものに参加する人も多いし、観戦者もそれなりに多い。メーカーの出店も充実していて、買い物を楽しむこともできるので、色々と楽しめる感じ。それにしても、試乗車のレベルが高すぎ。コルナゴフェラーリ、ピナレロドグマ、他にも色々とあったけれど、これだけのハイエンドモデルに試乗できる機会はあまりないだろうな。

試乗コースが狭いので本来の性能を引き出す走りは難しそうだと思う。でも、それなりにハイエンドモデルの良さを実感できるようになるので、これはこれでアリだろう。自分は一昨年のこともあったので、試乗しないことにした。まー、買う気がない状態で試乗してもしょうがない。

試乗車のハイエンドが気になっただけでなく、来場者の高級バイクが結構目につく感じがしたな。みんな良いバイク乗っているんだなーって感じ。ホイールもそうだし、費用が幾ら掛かっているのか、自分の知識でなんとなく割り出せてしまうのだが、50万を超えているようなバイクが少なくない。もちろん実際にはエントリーモデルも多いはずなんだけどね。

コスプレも結構見かけたのだが、こういう面でもロードバイクは人気になっているのだろうか。若い女の子も結構見かけたので、老若男女を問わず人気が広がっている感じがしなくもない。

ブリヂストンアンカーの選手が会場に来ているのを見かけたんだよな。最初はアンカーのジャージを着ている参加者かと思ってたんだけど、ショップの店員がスナップを撮っていたので、おそらく現役の選手。2人で来ていたようで、練習の途中で立ち寄ったのかもしれない。バイクを見てみると、アンカーのハイエンドのフレームだったんだけど、意外だったのはホイール。デュラエースなんかではなく、それよりもっと下のグレードっぽい。アルミの練習用ホイールになるのだろう。この組み合わせがますます本物の選手なのだろうなと思わせる。身体や日焼けの状態から見てもちょっと違って見えたからね。

今日の収穫は、ロードバイク愛好家はどんなバイクに乗っているのかということを確認できたことに尽きる。2台目としてハイエンドのバイクとホイールを考えているのだけれど、今回のイベントで色々なバイクと乗り手を見てしまうと、そんなに拘る必要はないような気がしてきた。ミドルグレードでも充分な感じがするし、ハイエンドって案外持っている人達が多い印象だったんだよね。自分のそういった中の一人にそのうちなるのだろうか。それと、アンカーの選手のバイク装備を見る限り、そこまで拘らなくてもいいような気がしなくもない。フレームはハイエンドだとしても、ホイールはそこそこで問題ないのだろうな。でも、自分の場合、ただでさえ機材に頼ってしまっているのだから、高級機材への魅力に抵抗するのは難しいので、堂々巡りになってしまうな。









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