4/26(土)は草津白根山を往復39km、4/27(日)は騎西町と妻沼を巡って114km、4/29(火)は実家までの往復で55km、合計208kmとなった。これほど毎日のようにロードバイクに乗ったのは初めてのことになる。100km超を連日続けるのは辛いというか、体力が持たないだろうな。逆に50km程度の走行であれば問題はない感じ。自分の実力では、2~3時間程度のサイクリングが程よいものであって、5~6時間のサイクリングはややハードといったところになるのだろう。
草津白根山はスキー場駐車場付近から国道最高峰地点まで約19kmの距離を登り続けるもので、これが結構きつかった。途中、景観の良い場所で写真撮影をしながら登ったので、登りに要した時間は約2時間。目の前のアスファルトの道路ばかりを見続けてしまうと、気持ちが折れてしまったかもしれない。景色を眺めながら黙々とペダリングをしていくことで、モチベーションを保った感じになるのだろうか。
白石峠や中間平で登りに慣れてきていたつもりだったけれど、1時間以上登りが続く走行は今回が初めてだったこともあって、自分のペースを掴むことができなかった。標高が高いこともあって、走り始めで息切れしやすかったことも、ペースを掴むことができなかった要因になるのかも。まー、これが今の自分の実力になるのだろう。下りの方でも、埼玉の峠の下り坂とは比べ物にならない感じで、30分近く下っていくのは初めての経験になった。
下り坂のレベルは清里や富士山周辺での下り坂と同じもので、非常に速度が出やすいものになっている。気付いたら時速50kmを超えている感じ。時速40kmを超える場合はとにかく走りに神経を使わされてしまうわけで、時速50km近くで走り抜けるのはとにかく疲れる。カーブはそれほどきつくはない場所であっても、時速40km以上でバイクを傾けながら走行するシーンはほとんど経験がなく、自分なりの安全マージンをかなり取ったつもりだったけれど、普段の走行と比べてリスクが高かったことは間違いない。
騎西町と妻沼を巡る走行はサイクリングロードを中心とした平地でのサイクリングであったのだが、あまりペースを掴むことができないままペダリングの踏ん張りが利かなくなってしまった。前日の草津白根山の走行が効いていたようだ。70km辺りまでは同行者のペースに合わせることができていたけれど、それから先は千切られてしまう結果に。前日の疲れも要因の一つだったけれど、前週でのアウター縛りのライドが尾を引いていたのかもしれない。腿が攣る寸前だったアウター縛りは少し無謀だったような気がしなくもない。
今日のライドは実家までの往復で55kmの走行となったのだが、これくらいの距離が無理なく程よい距離になるのだろうか。ペースは快調だったのだけれど、トラックとママチャリの事故現場に遭遇してしまったので気分がリフレッシュできたわけではなかった。命に別条がなかった点だけは不幸中の幸いだったのかもしれないが、トラックの下に巻き込まれた女性を引きずり出す手助けをしたことは生々しい記憶として忘れることはないのかも。
左折するトラックに自転車が巻き込まれる事故というのは教習所の講習で教わるものなのだけれど、実際にこういう事故現場を生で見てしまうことになるとは思わなかったな。ぶつかった瞬間を見たわけではないけれど、多くの人が見ている中で救助活動に加わるのは気持ちを切り替える必要があった。自分が被害者になることもあり得るわけで、こういう交通事故は他人事ではない。
今日までの総走行距離は5,290kmとなったので、そろそろオーバーホールが必要になるのかなと思い、帰りにショップに寄ってみて状況を確認してもらうと、ワイヤーや変速機などは特にオーバーホールは必要がない状態とのことだった。洗車と言っても、雑巾で拭くだけのものだったし、チェーンに油を注す程度しかメンテナンスをしていないのだけれど、店員さんには綺麗に乗っていると言われたのがちょっと嬉しかったな。チェーンは伸びていたのでその場で交換してもらうことに。Q-ringsに変えたのと同時に交換したチェーンは5600系のもので、新しく交換したチェーンはDura ace。ついに自分のバイクにDura aceがインストールされたことになる。チェーンのみになるが。
もう一つ交換が必要になったパーツはケイデンスセンサーで、ショップに在庫がなかったので注文をしてもらうことになった。ケイデンスが表示されない状態で走行してみて感じたことは、やっぱりケイデンスの表示は重要だということ。自分のペースで走行できているかどうかを確認するための目安は、速度とケイデンスになるということがよくわかった。速度だけだと回転系のペダリングとトルク系のペダリングの判断がしにくいんだよね。自分の場合、80rpmと90rpmというのは体感で感じ取れる数値ではない。特に、疲れが出てくる状態で、アップダウンでの加速や減速によってペダリングが変わってくると、数値での表示を頼りにペースを掴むしかない。
ガーミン1000が新機種として発表されたようなのでこれが気になるが、自分が使っているシグマ1609STSも最低限の表示機能が揃っているので、今のところ、これに大きな不満はないんだよな。シンプルイズベストというか、見やすい画面表示とケイデンス機能付きということでシグマを選んだわけだけど、意外とこれが気に入っていて、次に購入するとしても1609STSが壊れたタイミングになるだろうし、新しく買うものもシグマのものになるのかなと思っている。
2014年4月29日火曜日
2014年4月24日木曜日
ロードバイクを楽しむために必要なものは何かを考えてみる
2012年7月からロードバイクに乗り始めて以来、週末のサイクリングを継続してできている理由を考えてみた。当初、興味本位でロードバイクを初めてみたわけで、ここまでハマるとは思っていなかったし、想定していなかった状況とも言えるのだが、これまでのことを整理してみると以下の理由が大きいと思える。
①サイクリングロードから比較的近い場所に住んでいること。
②鳩山町、ときがわ町、小川町、寄居町、越生町へ自走で行ける距離に住んでいること。
③ロードバイクを趣味にしている職場の仲間に恵まれていること。
④良いショップに恵まれていること。
⑤早起きが苦にならないこと。
⑥軽度の整備であれば自分でも可能であること。
自分のロードバイクが気に入っていることも重要なことなのだが、いくら気に入っていたとしても、ここに挙げた環境が整っていなければ、これほどまでに続けることはできなかったと思う。サイクリングロードばかり走っていても飽きてきてしまうし、交通量の多い市街地はとてもじゃないけれど、良い走行環境とは言えないので、走るのが嫌になってしまうだろう。都心や主要幹線道路を好んで走行したいとは思わない。
ロードバイクを趣味として継続することが可能かどうかについては、性能と価格よりも、周りの環境の方が重要だと思われる。都心や観光地などの人が賑わう場所でロードバイクを走行させている人を見かけても、同じように走りたいとは思わないのだが、田舎道で車の通行がほとんどない道ですれ違うロードバイクを見ると、自分も車ではなくてロードバイクで走ってみたいなと考えてしまう。
ショップに恵まれたことも大きい。ロードバイクを購入したショップはプロショップと呼ぶにふさわしいところで、自転車好きである店員さんの気持ちが自分にも伝わってくるところが気に入っている。職場まで自転車通勤をしているのだが、仕事帰りに気軽に立ち寄れるところも魅力で、完成車やパーツを見比べるのも楽しいんだよね。
今の自分の環境は、かなり贅沢な環境なのではないかと思えてきた。ロードバイクを始める以前だと、小川町や寄居町に行く用事なんてなかったのに、ロードバイクでの走行ではこの辺りが最高の場所だということに気付くと、良い場所に住んでいたんだなと改めて考えさせられるね。
①サイクリングロードから比較的近い場所に住んでいること。
②鳩山町、ときがわ町、小川町、寄居町、越生町へ自走で行ける距離に住んでいること。
③ロードバイクを趣味にしている職場の仲間に恵まれていること。
④良いショップに恵まれていること。
⑤早起きが苦にならないこと。
⑥軽度の整備であれば自分でも可能であること。
自分のロードバイクが気に入っていることも重要なことなのだが、いくら気に入っていたとしても、ここに挙げた環境が整っていなければ、これほどまでに続けることはできなかったと思う。サイクリングロードばかり走っていても飽きてきてしまうし、交通量の多い市街地はとてもじゃないけれど、良い走行環境とは言えないので、走るのが嫌になってしまうだろう。都心や主要幹線道路を好んで走行したいとは思わない。
ロードバイクを趣味として継続することが可能かどうかについては、性能と価格よりも、周りの環境の方が重要だと思われる。都心や観光地などの人が賑わう場所でロードバイクを走行させている人を見かけても、同じように走りたいとは思わないのだが、田舎道で車の通行がほとんどない道ですれ違うロードバイクを見ると、自分も車ではなくてロードバイクで走ってみたいなと考えてしまう。
ショップに恵まれたことも大きい。ロードバイクを購入したショップはプロショップと呼ぶにふさわしいところで、自転車好きである店員さんの気持ちが自分にも伝わってくるところが気に入っている。職場まで自転車通勤をしているのだが、仕事帰りに気軽に立ち寄れるところも魅力で、完成車やパーツを見比べるのも楽しいんだよね。
今の自分の環境は、かなり贅沢な環境なのではないかと思えてきた。ロードバイクを始める以前だと、小川町や寄居町に行く用事なんてなかったのに、ロードバイクでの走行ではこの辺りが最高の場所だということに気付くと、良い場所に住んでいたんだなと改めて考えさせられるね。
2014年4月21日月曜日
トルクのかかるペダリングはサドルの高さがポイントで、上半身を使った身体全体の動きが重要
一昨日の中間平のライドでは、これまでの走り方とは異なるペダリングを試すこととなり、結果としてこれが自分のペダリングを見直すキッカケとなったので、その内容をまとめてみたい。当初、ロードバイクを購入した店で股下に合わせた状態にサドルの高さを調整をしてもらっていた。当初のサドルの高さは慣れが必要だったので、一旦低い状態にしてから徐々に高くしていくことで身体を慣れさせるようにしていた。
サドルがある高さを超えた状態になると、膝の裏が痛むようになってくることから、サドルの高さの限界がなんとなく分かってくるようになって、膝の裏に痛みが出てこない高さでの設定に自然となっていったんだよな。この設定は、両足の爪先が地面にギリギリつかない程度の高さで、クランクを下にした状態でもそれほど足が伸びきらない程度となり、ネットや雑誌等で言われている高さがこれになるのかと思っていた。
この状態でのペダリングは回転を維持しやすいし、これで様々なところを走行していたこともあって、自分のサドルの高さはこれで決まりだろうと疑うことはなかったのだが、前回の中間平で一緒に走った登りに強い同行者の走り方を見て、今の自分にはできないペダリングであることを強く認識させられたことから、自分のサドルの高さに疑問を持つようになった。この同行者の登り方は、足だけでなく上半身を使った身体全体でペダリングにトルクをかけていくものとなっていて、自分の走り方では真似ができないものだった。
海外のプロ選手の走り方をYoutubeなどで観察してみると、欧米系の選手は元々が足が長いこともあってサドルが高く見えてしまうのだが、ペダリングを見る限り、サドルの高さと比べて足の長さに余裕がありそうなセッティングなことに気付く。両足の爪先が地面に付くぐらいのサドルの高さなのではないかと思えるぐらいで、クランクが下に来た時の膝の曲がり具合には結構な余裕がありそうな感じだったことも、今のサドルの高さを見直すキッカケとなった。
今までのサドルの高さは、単に膝裏が痛くならない高さということだけであって、回すことはできてもトルクをかけたペダリングができないのことが欠点だった。スプロケを12-28tから12-30tに変更したのもトルクが足りていないことが理由であって、平地の巡航だと特に問題にはならないのだけれど、長い登坂になると一気に加速が鈍ってしまうもので、それなりに走りこんでいるつもりであったけれど、なかなか脚力がつかない感じだったので、これが自分の脚力の限界になるのかなと思っていた。
中間平に向かう途中に、ちょっとした林道の登り坂区間があって、この区間はアウターで上ることができないでいた。このぐらいの傾斜だとインナーにして登るのが普通だと思っていたし、アウターで登ることを最初から考えることもしなかったのだが、前回の同行者はアウターで登りきってしまったことに強い衝撃を受けた。
一昨日の中間平のライドで試したかったことは、中間平の麓の看板の手前まではアウター縛りで上りきること。自信があったわけではなかったけれど、サドルの高さを少し低くして、上半身を使った身体全体でのペダリングを意識すれば、それなりの結果は出てくるだろうと見込んでいた。
結果として、中間平の麓の看板までアウターで登りきることを達成し、中間平での登りもメリハリをつけながらギアチェンジを行って上りきることができてしまった。今までだと、中間平の麓までで既にインナーを使うこととなり、中間平に入ってからはインナーで30tを多用するだけで、ダンシングもギアチェンジもほとんどできない状態だったのに、これほどまでに走り方が変わることになるとは思わなかったな。
気を抜くことなく中間平まで攻めたつもりだったので、展望台に着く頃には両足の腿が攣る寸前だった。脹脛が攣りそうになったことはあったけれど、腿が攣りそうになったのは初めてのことだった。サドルが低すぎたのかもしれないが、今までの高さを下げることによって、体重が足に乗っかるようなペダリングを実感できたのは確かで、これがアウターで登りきる秘訣というか設定になるんだなと納得してしまった。特に上半身を使ったペダリングはトルクをかけやすいし、ダンシングよりも疲れにくいこともあって、これは非常に良いテクニックになると思った。ひざを痛めるような無理は禁物だけど、見よう見真似でやってみても、それなりの成果が出たことは大きいよ。
Q-rings50-34tを使っていることもあって、回すペダリングの意識を強く持ってしまっていたことが、トルクをかけるペダリングの意識を薄くしてしまっていたのかもしれないのだが、上半身を使ったトルクをかけたペダリングはQ-ringsであっても十分な効果を発揮するようで、相性が良いように感じたことは今後につながる。
自分の傾向をみると、サドルが高いとトルクをかけにくくなるが、ケイデンスを高められるようだ。逆に、サドルが低いとトルクをかけやすくなるが、ケイデンスを高めにくいということなのかな。今まではトルクをかけていないペダリングだったわけで、今後はトルクの掛け方を意識したペダリングをマスターしていこうかと思う。こういうことにもっと早く気付いておくべきだったな。このペダリングを覚えれば、登りの苦手意識も少なくなるし、ディープリムホイールの走行にも生かされるだろうから、かなりのステップアップが期待できると思っている。
やっぱり、ペダリングは単に回すだけでなく、トルクを掛けられるようにしないとダメだろうな。上半身を使った身体全体でのペダリングは、効率的で綺麗なペダリングとは言えないけれど、一昨日の走りでその効果を確認できたわけで、このテクニックに疑問を抱くことはなくなった。効率的なペダリングと力強いペダリングは、本質的に異なるものなのかもしれないな。
コルナゴのホームページに書かれていることは重要なことだと思うし、これが基本だと思う一方で、トルクを掛けるペダリングは基本とは別の方向にあるのではないかと思った。上半身を使ってトルクを掛けるなんて、基本とは言えないわけで、癖になってしまったらマズいのだろうか。少し気になるな。
サドルがある高さを超えた状態になると、膝の裏が痛むようになってくることから、サドルの高さの限界がなんとなく分かってくるようになって、膝の裏に痛みが出てこない高さでの設定に自然となっていったんだよな。この設定は、両足の爪先が地面にギリギリつかない程度の高さで、クランクを下にした状態でもそれほど足が伸びきらない程度となり、ネットや雑誌等で言われている高さがこれになるのかと思っていた。
この状態でのペダリングは回転を維持しやすいし、これで様々なところを走行していたこともあって、自分のサドルの高さはこれで決まりだろうと疑うことはなかったのだが、前回の中間平で一緒に走った登りに強い同行者の走り方を見て、今の自分にはできないペダリングであることを強く認識させられたことから、自分のサドルの高さに疑問を持つようになった。この同行者の登り方は、足だけでなく上半身を使った身体全体でペダリングにトルクをかけていくものとなっていて、自分の走り方では真似ができないものだった。
海外のプロ選手の走り方をYoutubeなどで観察してみると、欧米系の選手は元々が足が長いこともあってサドルが高く見えてしまうのだが、ペダリングを見る限り、サドルの高さと比べて足の長さに余裕がありそうなセッティングなことに気付く。両足の爪先が地面に付くぐらいのサドルの高さなのではないかと思えるぐらいで、クランクが下に来た時の膝の曲がり具合には結構な余裕がありそうな感じだったことも、今のサドルの高さを見直すキッカケとなった。
今までのサドルの高さは、単に膝裏が痛くならない高さということだけであって、回すことはできてもトルクをかけたペダリングができないのことが欠点だった。スプロケを12-28tから12-30tに変更したのもトルクが足りていないことが理由であって、平地の巡航だと特に問題にはならないのだけれど、長い登坂になると一気に加速が鈍ってしまうもので、それなりに走りこんでいるつもりであったけれど、なかなか脚力がつかない感じだったので、これが自分の脚力の限界になるのかなと思っていた。
中間平に向かう途中に、ちょっとした林道の登り坂区間があって、この区間はアウターで上ることができないでいた。このぐらいの傾斜だとインナーにして登るのが普通だと思っていたし、アウターで登ることを最初から考えることもしなかったのだが、前回の同行者はアウターで登りきってしまったことに強い衝撃を受けた。
一昨日の中間平のライドで試したかったことは、中間平の麓の看板の手前まではアウター縛りで上りきること。自信があったわけではなかったけれど、サドルの高さを少し低くして、上半身を使った身体全体でのペダリングを意識すれば、それなりの結果は出てくるだろうと見込んでいた。
結果として、中間平の麓の看板までアウターで登りきることを達成し、中間平での登りもメリハリをつけながらギアチェンジを行って上りきることができてしまった。今までだと、中間平の麓までで既にインナーを使うこととなり、中間平に入ってからはインナーで30tを多用するだけで、ダンシングもギアチェンジもほとんどできない状態だったのに、これほどまでに走り方が変わることになるとは思わなかったな。
気を抜くことなく中間平まで攻めたつもりだったので、展望台に着く頃には両足の腿が攣る寸前だった。脹脛が攣りそうになったことはあったけれど、腿が攣りそうになったのは初めてのことだった。サドルが低すぎたのかもしれないが、今までの高さを下げることによって、体重が足に乗っかるようなペダリングを実感できたのは確かで、これがアウターで登りきる秘訣というか設定になるんだなと納得してしまった。特に上半身を使ったペダリングはトルクをかけやすいし、ダンシングよりも疲れにくいこともあって、これは非常に良いテクニックになると思った。ひざを痛めるような無理は禁物だけど、見よう見真似でやってみても、それなりの成果が出たことは大きいよ。
Q-rings50-34tを使っていることもあって、回すペダリングの意識を強く持ってしまっていたことが、トルクをかけるペダリングの意識を薄くしてしまっていたのかもしれないのだが、上半身を使ったトルクをかけたペダリングはQ-ringsであっても十分な効果を発揮するようで、相性が良いように感じたことは今後につながる。
自分の傾向をみると、サドルが高いとトルクをかけにくくなるが、ケイデンスを高められるようだ。逆に、サドルが低いとトルクをかけやすくなるが、ケイデンスを高めにくいということなのかな。今まではトルクをかけていないペダリングだったわけで、今後はトルクの掛け方を意識したペダリングをマスターしていこうかと思う。こういうことにもっと早く気付いておくべきだったな。このペダリングを覚えれば、登りの苦手意識も少なくなるし、ディープリムホイールの走行にも生かされるだろうから、かなりのステップアップが期待できると思っている。
やっぱり、ペダリングは単に回すだけでなく、トルクを掛けられるようにしないとダメだろうな。上半身を使った身体全体でのペダリングは、効率的で綺麗なペダリングとは言えないけれど、一昨日の走りでその効果を確認できたわけで、このテクニックに疑問を抱くことはなくなった。効率的なペダリングと力強いペダリングは、本質的に異なるものなのかもしれないな。
コルナゴのホームページに書かれていることは重要なことだと思うし、これが基本だと思う一方で、トルクを掛けるペダリングは基本とは別の方向にあるのではないかと思った。上半身を使ってトルクを掛けるなんて、基本とは言えないわけで、癖になってしまったらマズいのだろうか。少し気になるな。
2014年4月20日日曜日
HDR-as15の性能を発揮させてみた
昨日は中間平を目指して走行。距離は114.6km、平均時速は21.5kmとなった。出発は午前8時過ぎだったのだが、HDR-as15のスケルトンフレームのL字マウントが全く固定されない状態だったので、自宅に引き返すアクシデントがあったことから30分近く時間をロスト。L字マウントを純正のハンドルバー装着マウントに付けたのだが、普通に走行する振動でネジが回ってしまう最悪のもの。カメラを真っ直ぐにつけて、ネジを強く回して固定しているはずなのに、ふとした振動でカメラが斜め横を向いてしまう。L字マウントは使えない代物。底付けする器具だと撮影が中断されてしまうことがあるので、L字マウントには少しは期待していたのだけど。もうソニーには期待するものはなくなった。
以前のブログにもHDR-as15ユーザーとしての意見を書いたのだが、ここで最後のダメ出しをしておきたい。これまではHDR-as15のマウントや保護ケースがアクションカメラとしての性能を台無しにしていることを書いてきたが、今回はカメラの性能を比較しての率直な意見というか感想。
下り坂の道中で撮影を繰り返していくのだが、高速域や悪路での振動の場面では撮影が中断されてしまうのがこのカメラの性能なわけで、中間平からの下り坂でも撮影が中断されてしまう恐れはあった。しかし、今回は運良く撮影に成功したので、Youtubeで同じような下り坂の動画と比べてみることにした。
中間平は今年になってから今回で3回目であり、以前の走行でも動画を撮影していたわけだけど、保護ケースが曇ったり、撮影が中断されてしまったりで、下り坂を全て録画できていたわけではなかった。今回の撮影がダメだった場合はGoproの購入を視野に入れていたんだけどね。
今回のスケルトンフレームをハンドルバーに固定する方法での撮影となる。これでレンズが曇ることはない。しかし、ウォータープルーフの保護ケースと比較して、通常走行の振動によって録画ができない状態となる確率が上がるのがスケルトンフレームの欠点。撮影は手ブレ補正と720の画質で行うことにしていて、1080を使わないのはバッテリーの消耗が激しくなることと、カメラの発熱が大きくなることが理由。スケルトンフレームの冷却性能は期待できると思うのだが、発熱によって録画が中断されることもあるので要注意なんだよな。720だとそこまで発熱しないからそれほどの不安はない。
今回の動画の撮影自体は満足できるものだったし、自分が想定していた動画を撮影できたと思っている。ところが、Youtubeにアップされている他の下り坂の動画と比較してみると、自分が撮影したHDR-as15による画像はボンヤリした感じになってしまうことに気付いた。最初は720の画質によるものかと思ったけれど、1080ではない低画質の他の動画と比較してみても、画像がボンヤリした印象を受ける。色彩の印象も他の動画と比べて異なるもので青が強い印象。全体として青が強いということではなくて、白いはずの一部が青がかって見えてしまうものになる。今回の動画ではガードレールがやや青く見えてしまった。そして、林間の影となる場所では、木漏れ日の光との明暗の表現がボンヤリする感じになっている。光の明暗の処理は難しいのかもしれないが、白い部分まで青みがかってしまうのはどうなんだろう。
これは手ブレ補正をしていることが原因になるのだろうか。ハンドルバーにカメラをマウントする限り、細かい振動を拾ってしまうのは仕方のないことで、走行中にカメラ本体が揺れているのがわかるほど。固くマウントしたとしても、ハンドルバー自体が振動しているわけで揺れを防ぐことはできないから、手ブレ補正は外せないと思っていたのに、海外のロードバイクのアマチュアが撮影している動画を見ると、驚くほど振動を感じさせない状態。どんなに路面が良好な状態であっても、高速域になれば影響の大きい振動が発生するはずなのに、そんな印象を感じさせない。
Goproのマウントはそれほど優れているということなのだろうか。Goproでの下り坂の動画を見ると、画像がハッキリしていてブレも感じさせないものとなっている。映像を見る限り、ハンドルバーにマウントしていることは間違いないんだけど、自分のHDR-as15には真似できないほどの安定感。色彩も自然な感じがする。Youtubeにアップされている動画を色々と見比べてみると、その色彩と動画の安定感からGoproで撮影されているようなものばかりであることに気付く。対して、HDR-as15で撮影されたものはどれだけあるのだろうか。as15以外の最新機種でもいいのだが、Goproに匹敵するような動画を撮影することができるのだろうかと思った。
HDR-as15で撮影した動画の編集を繰り返していくうちに、動画としての画質に疑問を感じるようになったのは最近のこと。最初は撮影した動画はこのようなものだと思っていたし、撮影そのものを楽しんでいたので画質が気になることはなかった。画質が気になってくるようになったのは、iPhone5Sで撮影した画像と色彩が異なっているところから始まり、他のYoutubeにアップされている動画との違いを認識するようになって、その違いが気になるようになってしまった。動画を編集していけば、誰もが画質を気にしていくのではないかと思える。
Youtubeにアップされた動画と元の動画には画質に差があると言われているが、自分にはその差が認識できない。アップロードの過程で多少はYoutubeの方が劣化しているのかもしれないけれど、自分のパソコンで見る限り、色彩の青の強さと画像のブレ具合は元の動画とそれほど変わりはない。逆に、YoutubeにアップされたGoproで撮影された動画の方がすごく気になる存在になってしまうんだよな。元の動画はもっと安定感がある動画で画質もハッキリしているのかなと。
今さら型落ちとなるHDR-as15について語ったところで意味のあるものではないと思うし、アクションカメラの進化は激しいので最新機種同士で比べるのが一番良いと思うのだが、2012年頃にYoutubeへアップされた動画と比較してみても、HDR-as15はどうかと思える感じの画質なのは確か。というか、Goproが凄すぎるということなのだろうな。アクションカメラは過酷な環境で使われるものであることから、Goproであっても課題は多いと思えるけれど、Sonyはもっと多くの課題を抱えていることは間違いない。
カメラのマウントの技術や撮影を邪魔しないカメラの保護ケースはかなり重要なものになるし、手を抜けるところではないのだが、こういったところで手を抜いているのがSonyクオリティー。SonyはGoproの商品をコピーするだけであって、その使い勝手までを完全にカバーしているわけではない。そして、画質の色彩や安定性はどうかというと、これもGoproの方が上手だとしか言いようがない。
動画を撮影するために、最適な条件で一発勝負のところで録画することを考えてみると、どの機種を選択すればよいのか分かってくると思う。どれをとってみてもGoproの方が一枚上手だろうな。価格的には良い勝負なのかもしれないけれど、撮影した動画を編集していくにつれて、画質の良さと安定感は重要になってくるので、多少価格が高くなってしまっても画質の良いものを選んだ方が間違いはない。ロードバイクを趣味にしている人の多くは、パーツそれぞれに拘りを持っているだろうから、桁違いの価格は別として、良いものを求めようとする傾向はあると思える。
自分の場合はロードバイクの延長上に撮影の趣味が加わることになったが、これはこれで拘りが出てきてしまうことになったし、アマチュアであっても画質に拘る人が多いことにも納得。HDR-as15しか知らない状態であれば何の不満もないのだけれど、世界の動画と比較できる今の世の中ではこれで満足はできないな。今回の中間平の下り坂をGoproで撮影していた場合はどのようになるのか気になる。ハンドルバーでの撮影はこれが限界になるのだろうか。
以前のブログにもHDR-as15ユーザーとしての意見を書いたのだが、ここで最後のダメ出しをしておきたい。これまではHDR-as15のマウントや保護ケースがアクションカメラとしての性能を台無しにしていることを書いてきたが、今回はカメラの性能を比較しての率直な意見というか感想。
下り坂の道中で撮影を繰り返していくのだが、高速域や悪路での振動の場面では撮影が中断されてしまうのがこのカメラの性能なわけで、中間平からの下り坂でも撮影が中断されてしまう恐れはあった。しかし、今回は運良く撮影に成功したので、Youtubeで同じような下り坂の動画と比べてみることにした。
中間平は今年になってから今回で3回目であり、以前の走行でも動画を撮影していたわけだけど、保護ケースが曇ったり、撮影が中断されてしまったりで、下り坂を全て録画できていたわけではなかった。今回の撮影がダメだった場合はGoproの購入を視野に入れていたんだけどね。
今回のスケルトンフレームをハンドルバーに固定する方法での撮影となる。これでレンズが曇ることはない。しかし、ウォータープルーフの保護ケースと比較して、通常走行の振動によって録画ができない状態となる確率が上がるのがスケルトンフレームの欠点。撮影は手ブレ補正と720の画質で行うことにしていて、1080を使わないのはバッテリーの消耗が激しくなることと、カメラの発熱が大きくなることが理由。スケルトンフレームの冷却性能は期待できると思うのだが、発熱によって録画が中断されることもあるので要注意なんだよな。720だとそこまで発熱しないからそれほどの不安はない。
今回の動画の撮影自体は満足できるものだったし、自分が想定していた動画を撮影できたと思っている。ところが、Youtubeにアップされている他の下り坂の動画と比較してみると、自分が撮影したHDR-as15による画像はボンヤリした感じになってしまうことに気付いた。最初は720の画質によるものかと思ったけれど、1080ではない低画質の他の動画と比較してみても、画像がボンヤリした印象を受ける。色彩の印象も他の動画と比べて異なるもので青が強い印象。全体として青が強いということではなくて、白いはずの一部が青がかって見えてしまうものになる。今回の動画ではガードレールがやや青く見えてしまった。そして、林間の影となる場所では、木漏れ日の光との明暗の表現がボンヤリする感じになっている。光の明暗の処理は難しいのかもしれないが、白い部分まで青みがかってしまうのはどうなんだろう。
これは手ブレ補正をしていることが原因になるのだろうか。ハンドルバーにカメラをマウントする限り、細かい振動を拾ってしまうのは仕方のないことで、走行中にカメラ本体が揺れているのがわかるほど。固くマウントしたとしても、ハンドルバー自体が振動しているわけで揺れを防ぐことはできないから、手ブレ補正は外せないと思っていたのに、海外のロードバイクのアマチュアが撮影している動画を見ると、驚くほど振動を感じさせない状態。どんなに路面が良好な状態であっても、高速域になれば影響の大きい振動が発生するはずなのに、そんな印象を感じさせない。
Goproのマウントはそれほど優れているということなのだろうか。Goproでの下り坂の動画を見ると、画像がハッキリしていてブレも感じさせないものとなっている。映像を見る限り、ハンドルバーにマウントしていることは間違いないんだけど、自分のHDR-as15には真似できないほどの安定感。色彩も自然な感じがする。Youtubeにアップされている動画を色々と見比べてみると、その色彩と動画の安定感からGoproで撮影されているようなものばかりであることに気付く。対して、HDR-as15で撮影されたものはどれだけあるのだろうか。as15以外の最新機種でもいいのだが、Goproに匹敵するような動画を撮影することができるのだろうかと思った。
HDR-as15で撮影した動画の編集を繰り返していくうちに、動画としての画質に疑問を感じるようになったのは最近のこと。最初は撮影した動画はこのようなものだと思っていたし、撮影そのものを楽しんでいたので画質が気になることはなかった。画質が気になってくるようになったのは、iPhone5Sで撮影した画像と色彩が異なっているところから始まり、他のYoutubeにアップされている動画との違いを認識するようになって、その違いが気になるようになってしまった。動画を編集していけば、誰もが画質を気にしていくのではないかと思える。
Youtubeにアップされた動画と元の動画には画質に差があると言われているが、自分にはその差が認識できない。アップロードの過程で多少はYoutubeの方が劣化しているのかもしれないけれど、自分のパソコンで見る限り、色彩の青の強さと画像のブレ具合は元の動画とそれほど変わりはない。逆に、YoutubeにアップされたGoproで撮影された動画の方がすごく気になる存在になってしまうんだよな。元の動画はもっと安定感がある動画で画質もハッキリしているのかなと。
今さら型落ちとなるHDR-as15について語ったところで意味のあるものではないと思うし、アクションカメラの進化は激しいので最新機種同士で比べるのが一番良いと思うのだが、2012年頃にYoutubeへアップされた動画と比較してみても、HDR-as15はどうかと思える感じの画質なのは確か。というか、Goproが凄すぎるということなのだろうな。アクションカメラは過酷な環境で使われるものであることから、Goproであっても課題は多いと思えるけれど、Sonyはもっと多くの課題を抱えていることは間違いない。
カメラのマウントの技術や撮影を邪魔しないカメラの保護ケースはかなり重要なものになるし、手を抜けるところではないのだが、こういったところで手を抜いているのがSonyクオリティー。SonyはGoproの商品をコピーするだけであって、その使い勝手までを完全にカバーしているわけではない。そして、画質の色彩や安定性はどうかというと、これもGoproの方が上手だとしか言いようがない。
動画を撮影するために、最適な条件で一発勝負のところで録画することを考えてみると、どの機種を選択すればよいのか分かってくると思う。どれをとってみてもGoproの方が一枚上手だろうな。価格的には良い勝負なのかもしれないけれど、撮影した動画を編集していくにつれて、画質の良さと安定感は重要になってくるので、多少価格が高くなってしまっても画質の良いものを選んだ方が間違いはない。ロードバイクを趣味にしている人の多くは、パーツそれぞれに拘りを持っているだろうから、桁違いの価格は別として、良いものを求めようとする傾向はあると思える。
自分の場合はロードバイクの延長上に撮影の趣味が加わることになったが、これはこれで拘りが出てきてしまうことになったし、アマチュアであっても画質に拘る人が多いことにも納得。HDR-as15しか知らない状態であれば何の不満もないのだけれど、世界の動画と比較できる今の世の中ではこれで満足はできないな。今回の中間平の下り坂をGoproで撮影していた場合はどのようになるのか気になる。ハンドルバーでの撮影はこれが限界になるのだろうか。
2014年4月8日火曜日
ソニーHDR-AS15のスケルトンフレーム(AKA-SF1)は振動の影響を受けて録画ができなくなる
日曜日に秩父の桜を見に行くこととなり、ソニーHDR-AS15のスケルトンフレームが活躍するはずだった。今までは付属のウォータープルーフの保護ケースをロードバイクに装着して撮影していたのだが、ウォータープルーフはカメラの発熱により内部に熱がこもってしまい、レンズが曇ってしまう欠点があった。スケルトンフレームはレンズの曇りを解消するアイテムだと期待していたのだが。
スケルトンフレームでロードバイクにカメラを装着して撮影してみると、走行中に録画ボタンを押したにもかかわらず、録画が中断してしまう事態が頻発してしまうことになった。どうやらロードバイクの走行中の振動が影響するようで、録画が中断されてしまう模様。スケルトンフレームはシンプルな仕組みで、ウォータープルーフと比較してそれほど振動を拾うとは思っていなかったのだが、どうやらカメラの録画に影響を与えるぐらいの振動を余計に拾ってしまうようだ。
録画ボタンですぐに撮影ができる場合と、カメラの起動に少し時間がかかる場合があるのだが、カメラの起動に少し時間がかかる場合に録画ができなくなることが多い。液晶画面に何も表示がない状態からだと録画ボタンを押してもカメラの起動に時間がかかるようで、このときに二分の一くらいの確率で勝手にカメラがオフになってしまう感じ。何回か録画ボタンを押しなおすのだが、ダメなときは全くダメ。走行中に録画ボタンは押しちゃダメということなのだろうか。
こういう商品をアクションカメラと呼ぶのはおかしいだろう。ウォータープルーフだと曇った動画を撮影してしまうし、スケルトンフレームにすると振動を拾って録画ができない状態になってしまう確率が高くなる。はっきり言ってこのカメラはアクション向きではない。ロードバイクに取り付ける程度の話であって、そんなに過酷な条件ではないはずなのだが。普通のビデオカメラでいいんじゃないのかな。自分はアクションに耐えられるカメラだと思ってソニーHDR-AS15を購入したわけだが、これほどまでにアクションに耐えられないカメラだとは思わなかった。ウォータープルーフもダメ、スケルトンフレームもダメだとしたら、もうこれ以上の工夫はできないな。何故、一消費者である自分が商品のダメ出しテストをしなければならないのか。
ロードバイクに取り付けるのが過酷な条件だとするのであれば、そもそもカタログにそういうことを掲載すべきではないし、ロードバイク程度の振動で録画がストップしてしまう性能でありながら、これをアクションカメラと言っているのだから呆れるしかない。普通のカメラだったら録画が止まることになっても納得できるから、アクションと名乗るのはやめてほしい。これって、ただの小型ビデオカメラだろ。アクションに耐えられる構造じゃないことがはっきり確認できたよ。
ソニーHDR-AS15は手に取って撮影する分には問題がないし、カタログに記載されている通りの高画質の撮影が可能だが、これはあくまで手で持って撮影した時の場合。車体への装着や屋外での撮影に際しては、高画質の性能が発揮されるのではなく、振動で勝手にオフになったりレンズが曇ったりする性能が発揮されるわけだ。ソニーHDR-AS15は狙ったアクション中の撮影ができないことがある。これはアクションカメラとして致命的すぎる。アクションカメラを名乗るのであれば、撮影に失敗しにくい性能が一番重要だということを開発者は理解していないのだろうな。
Youtubeにアップされている動画はGoproで撮影されたものが比較的多いような気がしていた。ソニーの動画もそれなりにあるが、素人が撮影するような動画でもGoproの方が多いような気がする。おそらくは、動画編集に使えそうな素材としての動画が撮影できる確率が高いのがプロであっても素人であってもGoproの方なのではないかと。ソニーHDR-AS15であれば、レンズが曇ったり、動画が撮れていなかったりするわけで、一発勝負の状況となるアクション中の撮影で使えない動画となってしまう確率が高そうな気がするんだよな。何回も撮影にチャレンジするのはプロならありえるけれど、素人だったら撮影は1回きりだろうし。その1回きりでダメだったら素人がYoutubeにアップすることもないだろうからね。
スケルトンフレームでロードバイクにカメラを装着して撮影してみると、走行中に録画ボタンを押したにもかかわらず、録画が中断してしまう事態が頻発してしまうことになった。どうやらロードバイクの走行中の振動が影響するようで、録画が中断されてしまう模様。スケルトンフレームはシンプルな仕組みで、ウォータープルーフと比較してそれほど振動を拾うとは思っていなかったのだが、どうやらカメラの録画に影響を与えるぐらいの振動を余計に拾ってしまうようだ。
録画ボタンですぐに撮影ができる場合と、カメラの起動に少し時間がかかる場合があるのだが、カメラの起動に少し時間がかかる場合に録画ができなくなることが多い。液晶画面に何も表示がない状態からだと録画ボタンを押してもカメラの起動に時間がかかるようで、このときに二分の一くらいの確率で勝手にカメラがオフになってしまう感じ。何回か録画ボタンを押しなおすのだが、ダメなときは全くダメ。走行中に録画ボタンは押しちゃダメということなのだろうか。
こういう商品をアクションカメラと呼ぶのはおかしいだろう。ウォータープルーフだと曇った動画を撮影してしまうし、スケルトンフレームにすると振動を拾って録画ができない状態になってしまう確率が高くなる。はっきり言ってこのカメラはアクション向きではない。ロードバイクに取り付ける程度の話であって、そんなに過酷な条件ではないはずなのだが。普通のビデオカメラでいいんじゃないのかな。自分はアクションに耐えられるカメラだと思ってソニーHDR-AS15を購入したわけだが、これほどまでにアクションに耐えられないカメラだとは思わなかった。ウォータープルーフもダメ、スケルトンフレームもダメだとしたら、もうこれ以上の工夫はできないな。何故、一消費者である自分が商品のダメ出しテストをしなければならないのか。
ロードバイクに取り付けるのが過酷な条件だとするのであれば、そもそもカタログにそういうことを掲載すべきではないし、ロードバイク程度の振動で録画がストップしてしまう性能でありながら、これをアクションカメラと言っているのだから呆れるしかない。普通のカメラだったら録画が止まることになっても納得できるから、アクションと名乗るのはやめてほしい。これって、ただの小型ビデオカメラだろ。アクションに耐えられる構造じゃないことがはっきり確認できたよ。
ソニーHDR-AS15は手に取って撮影する分には問題がないし、カタログに記載されている通りの高画質の撮影が可能だが、これはあくまで手で持って撮影した時の場合。車体への装着や屋外での撮影に際しては、高画質の性能が発揮されるのではなく、振動で勝手にオフになったりレンズが曇ったりする性能が発揮されるわけだ。ソニーHDR-AS15は狙ったアクション中の撮影ができないことがある。これはアクションカメラとして致命的すぎる。アクションカメラを名乗るのであれば、撮影に失敗しにくい性能が一番重要だということを開発者は理解していないのだろうな。
Youtubeにアップされている動画はGoproで撮影されたものが比較的多いような気がしていた。ソニーの動画もそれなりにあるが、素人が撮影するような動画でもGoproの方が多いような気がする。おそらくは、動画編集に使えそうな素材としての動画が撮影できる確率が高いのがプロであっても素人であってもGoproの方なのではないかと。ソニーHDR-AS15であれば、レンズが曇ったり、動画が撮れていなかったりするわけで、一発勝負の状況となるアクション中の撮影で使えない動画となってしまう確率が高そうな気がするんだよな。何回も撮影にチャレンジするのはプロならありえるけれど、素人だったら撮影は1回きりだろうし。その1回きりでダメだったら素人がYoutubeにアップすることもないだろうからね。
2014年4月4日金曜日
ロードバイク初級者から見たシマノ 105 5800 の11速化を考えてみる
2014/15シーズンにシマノから新しい105グループセットが登場するらしい。シマノはデュラエースとアルテグラが既に11速化されていて、105もその流れに沿って11速化されるようだ。スプロケの枚数の増加は多くの人に歓迎されるのではないだろうか。
自分が使用しているのはティアグラ10速(スプロケ12-30t)であり、これで色々な場所を走行しているのだが、今のところ、この装備に不満を感じることはないし、将来的に新しい105グループセットに買い替えることもないだろうと思っている。ただ、これは10速ティアグラを捨ててまで使うことをしないというのが理由であって、何も持っていない状態であれば、11速化された105が欲しいというのが本音。
ロードバイク購入当初は、10速もの変速が自分には必要だと思っていなかったし、9速でも十分なのではないかと思っていた。お手頃なソラの完成車にするか、10速化されたティアグラの完成車にするかで迷っていたこともあったんだよな。当時のソラは親指シフトだったため、操作をしやすいシフトレバーのティアグラを選ぶことになった。105も選択肢にあったのだが、105の完成車は20万近くすることもあって、初心者の自分には高すぎる買い物だと判断して、結局ティアグラになったとも言える。
自分がロードバイクを購入した当時はティアグラも105も同じ10速だったので、ティアグラを選んだことを特に後悔していない。デュラエースも11速化される前だったかと思う。もしも、今のラインナップで10速と11速を選択できる状況だったとしたら、ティアグラと105には明確な差が生じてしまっているので、価格だけでなく総合的に判断することになっていたかもしれない。
ロードバイク2年目の初級者である自分から見て、こういうロードバイクが欲しかったと思うものが新しい105グループセットに盛り込まれている。11速化とブレーキディスク対応は大きいよ。これからロードバイクを始める初心者から見れば高い買い物になるかもしれないけれど、10速ティアグラとは明らかな差があるわけで、ロードバイクに慣れてくればその恩恵がよく分かってくるのではないかと思える。
11速化されたスプロケで魅力的なのは11-32tの存在。このぐらいの変速幅があれば、フロントがアウターのままでも乗りやすくなるし、インナーとアウターの使い分けもより明確になるのではないかと思える。初心者には非常に良いセッティングになるのではないだろうか。ティアグラを捨ててまで欲しくなるわけではないけれど、自分にとっては11-32tが羨ましい存在になるね。
ロードバイクを続けていく予感があれば、最初から11速を選んだ方が間違いはないと思う。ロードバイク自体は消耗品であることは確かなんだけど、普通に使っていて傷がつくことはあっても決定的に壊れることなんて滅多にないので、最初からパーツを交換をしなくてもいいような完成車を選んだ方が結果的にお買い得だと言える。
週末のサイクリング(50~120km)を考えている初心者の人であれば、自分の経験に照らし合わせてみると年間3,000km程度の走行距離になるかと思われる。雨の日の使用、輪行での積み込み、連日に及ぶ走行などのハードな使い方をしないのであれば、ティアグラであっても性能が劣化することはほとんどない。洗車といっても雑巾で拭く程度で、チェーン拭きと油の注入さえやっておけば、タイヤ、チェーンやワイヤー類などの消耗の激しいものは別として、余程のことがない限り、部品の交換なんて必要がないぐらいの耐久性がある。完成車であっても長期間使える機材になってしまうわけなので、だったら最初から11速を選んだ方がいいのではないかと思うんだよね。
自分が使用しているのはティアグラ10速(スプロケ12-30t)であり、これで色々な場所を走行しているのだが、今のところ、この装備に不満を感じることはないし、将来的に新しい105グループセットに買い替えることもないだろうと思っている。ただ、これは10速ティアグラを捨ててまで使うことをしないというのが理由であって、何も持っていない状態であれば、11速化された105が欲しいというのが本音。
ロードバイク購入当初は、10速もの変速が自分には必要だと思っていなかったし、9速でも十分なのではないかと思っていた。お手頃なソラの完成車にするか、10速化されたティアグラの完成車にするかで迷っていたこともあったんだよな。当時のソラは親指シフトだったため、操作をしやすいシフトレバーのティアグラを選ぶことになった。105も選択肢にあったのだが、105の完成車は20万近くすることもあって、初心者の自分には高すぎる買い物だと判断して、結局ティアグラになったとも言える。
自分がロードバイクを購入した当時はティアグラも105も同じ10速だったので、ティアグラを選んだことを特に後悔していない。デュラエースも11速化される前だったかと思う。もしも、今のラインナップで10速と11速を選択できる状況だったとしたら、ティアグラと105には明確な差が生じてしまっているので、価格だけでなく総合的に判断することになっていたかもしれない。
ロードバイク2年目の初級者である自分から見て、こういうロードバイクが欲しかったと思うものが新しい105グループセットに盛り込まれている。11速化とブレーキディスク対応は大きいよ。これからロードバイクを始める初心者から見れば高い買い物になるかもしれないけれど、10速ティアグラとは明らかな差があるわけで、ロードバイクに慣れてくればその恩恵がよく分かってくるのではないかと思える。
11速化されたスプロケで魅力的なのは11-32tの存在。このぐらいの変速幅があれば、フロントがアウターのままでも乗りやすくなるし、インナーとアウターの使い分けもより明確になるのではないかと思える。初心者には非常に良いセッティングになるのではないだろうか。ティアグラを捨ててまで欲しくなるわけではないけれど、自分にとっては11-32tが羨ましい存在になるね。
ロードバイクを続けていく予感があれば、最初から11速を選んだ方が間違いはないと思う。ロードバイク自体は消耗品であることは確かなんだけど、普通に使っていて傷がつくことはあっても決定的に壊れることなんて滅多にないので、最初からパーツを交換をしなくてもいいような完成車を選んだ方が結果的にお買い得だと言える。
週末のサイクリング(50~120km)を考えている初心者の人であれば、自分の経験に照らし合わせてみると年間3,000km程度の走行距離になるかと思われる。雨の日の使用、輪行での積み込み、連日に及ぶ走行などのハードな使い方をしないのであれば、ティアグラであっても性能が劣化することはほとんどない。洗車といっても雑巾で拭く程度で、チェーン拭きと油の注入さえやっておけば、タイヤ、チェーンやワイヤー類などの消耗の激しいものは別として、余程のことがない限り、部品の交換なんて必要がないぐらいの耐久性がある。完成車であっても長期間使える機材になってしまうわけなので、だったら最初から11速を選んだ方がいいのではないかと思うんだよね。
2014年3月29日土曜日
ソニーHDR-AS15は宣伝通りに使えない
今日はこの時期にしては気温が20℃を超える陽気で、半袖でも十分なほどのコンディション。荒川サイクリングロードで吉見総合運動公園までを往復し、ソニーHDR-AS15を使って撮影し、動画編集をやってみようと思っていたのだが、ここにきて、ソニーHDR-AS15の駄作ぶりがあまりにも目につきすぎたため、その内容を取り上げてみたい。前回のブログで乾燥剤で解決と書いてしまったが、それは誤りだった。原因はウォータープルーフの保護ケースであることに間違いないが、カメラ本体の性能もどうかと思えるようなものがある。保護ケースに入れてしまうと、録画ボタンしか操作ができないのは大した問題ではない。撮影した動画が曇ってしまうことの方が100倍大きな問題だろう。使用条件はロードバイクの速度で平地や500m前後の峠で起こるものであり、気温や気圧が急激に変化するような悪条件ではない。
1 外気温が高くても低くても、保護ケースのレンズは曇る。
2 動画撮影やデータ保存でカメラは熱を発する。
3 カメラが発する熱は無視できるものではなく、10分前後の撮影で曇ることもある。
4 20秒~3分程度の撮影であれば、カメラが発する熱が少なくなるため、レンズが曇りにくい。
5 保護ケースに入れて長時間の撮影はレンズの曇りで失敗に終わる可能性が高い。
6 保護ケースの曇りは、カメラ本体が冷やされると自然に取れる。
7 10分以上の撮影を考えるのであれば、保護ケースはロードバイクでの撮影に向いていない。
8 スキーや水中などのハードな環境で保護ケースが曇ってしまうのは、ある程度理解ができるが、ロードバイクでの撮影程度で曇るのは致命的。
9 撮影した動画が曇ったものかどうかが分かるのは、自宅に戻ってからパソコンを確認して初めて分かるもの。ロードバイクでの撮影中には走行に夢中になっていることもあって、走行中はまず確認できない。
10 せっかく撮影した動画が曇ってしまっていた時の残念な気持ちは耐えられない。楽しかったサイクリングは自宅で最悪なものになる(これが一番の不満というか、怒りに変わるところ)。
11 カタログには保護ケースをロードバイクに固定して撮影しているかのようなカットが使われているが、果たしてこれでちゃんと曇らずに撮影できたのか疑問(一人のユーザーとして、曇った動画を撮影する自信があるし、曇らなかった場合は単にラッキーだったとしか考えていない)。
12 そもそも、何故、水中で撮影するわけでもないにもかかわらず、ウォータープルーフを必ず使うことを前提としているのが理解できない。一緒に梱包されている理由が意味不明。雨や水中で使用するわけでもないのに、保護ケースを無理やり使わそうとするのがおかしい。本体そのままで装着できるようになっていないのが、まったくもって納得できない。
13 カメラの発熱が保護ケースに籠ってしまうため、カメラ本体も熱の影響を受けている可能性がある(撮影ボタンを押しても反応しないことがあったし、液晶画面を確認して撮影が始まったことを確認したのに、撮影できていなかったこともよくある)。
14 保護ケースの曇りは、撮影を台無しにするだけでなく、ソニー製品全てに向けられることになる。社内で十分なテストをしないまま市場に出そうとする会社なのだろう。
15 Full HDやスローで撮影する時はカメラの発熱が高くなるため、より曇りやすい。これだけの性能がありますなんて宣伝しながら、その性能を生かそうとすればするほど曇りやすいなんて、購入する前にどうやって知りえるのだろうか。
16 カメラ本体の性能だけを見ると高度な機能と評価されてしまうようだが、ロードバイクで使用するためには、保護ケースに入れて使うことが前提となっており、保護ケースを使った条件で評価しなければならないはず。かなりの確率で曇ってしまうはずなのに、その評価がカタログに全く記載されていない。
17 比較の対象とされるGoproの場合、保護ケースが密閉型と開放型の両方が梱包されているため、きちんと使い分けが考慮されている。密閉型の保護ケースしか梱包していないソニーHDR-AS15とは大きく違う点だし、これこそがソニーがGoproを超えることのできない差だと強く感じた。開発者も会社もアクションカメラの専門家ではないことがはっきりする点になる。
今日は土手沿いの菜の花とからし菜が綺麗に咲いている状態で、これをずっと撮影していたはずだった。撮影時間は1時間半、帰り道では撮影するつもりがなかったのだが、何故か、撮影スイッチが入っていたようで、合計2時間近い動画になっていた。
撮影した動画は、行きの1時間半、帰りの30分、部屋の中での10分、合計3本となっていて、動画をPlayMemories Homeを起動させてパソコンにデータを取り込んでみると、2本で終了した形となっていて、行きの1本が取り込めなかった。取り込めた2本の動画を見てみると、吉見総合運動公園からの帰りで撮影された動画は画面が曇ってしまっている。途中で曇りが取れたようであるが、これほどの陽気の中で保護ケースのレンズが曇るとは完全に想定外。
それと、行きの1本目のデータを取り込めなかったPlayMemories Homeもはっきり言ってどうなの?復元とか一切やってくれないにしても、取り込めなかったデータがありますとか注意を喚起するようなメッセージは出てきてもいいんじゃないのか。このソフトはソニー製品ということでインストールしたのだが、データを取り込むときにしか使っていない。動画編集はMicrosoftのMoviemakerを使っていて、これで充分だと思っていたので、PlayMemories Homeを使うことはなかったのだが、ソニーの動画編集ソフトの性能についても、HDR-AS15と同様に不信感を抱かせてしまうな。
このカメラを使い始めるようになったのは今年の1月で、このときも曇りが発生してしまい、お菓子の乾燥剤を入れることでなんとか対応できていたので、これで問題は解決したものだと思っていたのだが、ソニーHDR-AS15はユーザーの工夫を簡単に足蹴にする性能を持っていたようだ。
今までソニーHDR-AS15をロードバイクのハンドルに固定して撮影してきたのだが、編集を楽にするために、撮影時間を短くして、短い動画を多く撮影するようにしていた。大体の撮影時間は20秒から3分程度。この程度の撮影の場合、保護ケースのレンズが曇ることはなかった。しかし、10分を超えるような動画を撮影する場合、乾燥剤を入れているにもかかわらず曇ってしまうことがあった。ただ、このときは曇ってしまう理由が冬の寒さによるものだと勘違いしていたため、こういう状態では仕方がないのかなと思っていたんだよな。
今日の陽気の中での保護ケースの曇りは、納得できるものではないし、今後も使い続けていく上で致命的であることを明確に理解できたよ。走行に夢中になるようなシチュエーション(速度の出る下り坂やハンドリングに気を使うような場所)では、10分前後の長時間撮影がどうしても必要になる。10分前後を長時間と言っていいのか迷うところだが、ソニーHDR-AS15を使うと曇る可能性が高い撮影時間なわけで、これがこのカメラでいう長時間になるはずだ。何回も言うが、曇る可能性があるカメラを使うことへのストレスは、趣味の楽しさを台無しにするのに十分な威力を発揮させるし、このカメラはその意味で大変な性能を持っていることを強調したい。
カメラの性能として、Wi-Fiや2時間以上バッテリーが持つといったことは、レンズが曇ってしまう可能性が高い限り、はっきり言って意味がない。長時間撮影したところで、曇った動画を見てもしょうがないのだから、撮影するだけ無駄。一番腹立たしいのは、この撮影を自分自身が楽しみにしていただけに、その曇った動画を見てしまうと、強い憤りを覚えるようになってしまうこと。ロードバイク使用時において、保護ケースのレンズの曇りはこのカメラの性能だということであれば、僅かながらも納得できるが、そんなことはカタログに一切書かれていない。
アクションカメラは機械としての性能だけではなく、使い勝手も含めた総合的な性能がなければ、比較する意味がない。手ブレ補正、Full HD、カールツァイスレンズ、映像バランスを評価したところで、レンズの曇りを撮影してしまうというのに、一体何の意味があるというのか。自分は、カタログの仕様表を見比べて、ソニーHDR-AS15を選んでしまったわけで、スペックだけを見て選んだことを後悔している。
新製品が出たこともあって割引されていたのも購入した理由になるが、簡単に曇ることが分かっていれば、そもそも購入候補に入ることはなかったし、買うこともなかっただろう。これほど重要な情報を隠していたわけだから、騙されたというのが正しい。曇るアクションカメラなんて使い道がないだろう、はっきり言って。曇りはアクションカメラの性能の全てを台無しにしているのは間違いない。
今は新型HDR-AS100vが登場していて、このカメラだと保護ケース無しで取り付け可能となっているのだが、今更こういったものを出されたところで、この自分の怒りが治まることはない。このシリーズはHDR-AS10から始まっていて、HDR-AS15であっても、それなりに改良する機会はあったはずなのに。HDR-AS100vの性能を売りにすればするほど、HDR-AS15を含めた以前の機種が駄作であることを認めているようなもの。
保護ケースの曇りは冬の時期は仕方のないものだと考えていたし、暖かくなれば乾燥剤無しでも普通に使えるようになると考えていた時期が懐かしくなる。今さら、Goproや他のカメラを買いなおす気力もないので、追加でスケルトンフレームを購入することになるが、雨や雪だったり水中での撮影をすることのない自分には、最初からウォータープルーフケースなんて必要がないんだよな。あくまで、ハンドルに固定するために使っているだけ。これしか使い道がないのに、この保護ケースのために撮影をことごとく邪魔された怒りは治まることがない。
例えるなら、仕事でワード文書が最後に保存されていなくて、最初からやり直すようなもの。ただし、ワードの場合、保存ボタンを押し忘れていたり、保存しないままパソコンを放置してしまったりするのが原因であって、こういうのは大体が自分のミスなので、自分を責めることにもなるが、やり直しそのものに気持ちが切れることはない。
ところが、こういうのが仕事ではなく、趣味の世界での状況だったら話が違ってくるし、自分の努力ではどうしようもない状態であれば、本当にストレスになるだけ。ロードバイクもアクションカメラも趣味で取り組んでいるからこそ、趣味の世界を邪魔された気持ちは分かってもらえるだろうか。HDR-AS100Vで改良されているなんて話は自分には関係のないこと。
"It's a sony"って今でも通用すると思った。HDR-AS15は紛れもないソニー製品なのだから、これが"It's a sony"ということになるのだろう。今でも高い技術があると思っているのであれば勝手にそう思っていればいい。アクションカメラを始めたばかりの自分のような素人ですら、納得させることのできない状況なのは確かなのだから。宣伝によって過大なイメージを売りにしているということであれば納得する。
このことを契機として、ソニーの戦略が大体見えてきた感じがする。技術が通じたのは一昔前の話で、今は技術だけでは通用していないことが明らかになっているし、宣伝でこれをカバーしているのだろう。電池やオーディオなどで高い技術を示しているけれど、高度な技術と使い勝手を融合させるのは苦手なようだ。それどころかまともな使用テストを行っていないのではないかと思える。
開発者はレンズの曇りを過小評価して上司を納得させたのだろうか。それとも、上司はこの状況を理解したうえでこのカメラを市場に出したのだろうか。どちらに責任があるにしても、駄作が市場に出回ったことは確かで、この被害を受けるのが自分のような素人ユーザーになるのだろうな。使ってすぐに曇ることが分かるはずなのに、開発者も上司も知らないまま、これほどまでにカタログで載せてしまうのは、要は意図的だったのではないかと思えなくもない。
スケルトンフレームで曇り問題が根本的に解決するはずだが、だからといって、これで今までのことを擁護する気にはなれない。最初からスケルトンフレームがラインナップになかったのは、スケルトンフレームにもなんらかの課題があるのだろうから。この程度の部品なんてやろうと思えば、簡単に作れるはずなのに、最初のラインナップでは曇り止めシートしか対策がなかったわけで、このスケルトンフレームの製造が曇りのクレームによるものだとしたら、それはそれで、ソニーは対応製品を出したとも言えるのだが、クレームがなければ何もしなかったのかと思えなくもない。
スケルトンフレームはカメラが剥き出しの状態になるため、カメラの故障が起きやすくなるのかもしれない。保護ケースに入れておけば、外界からのダメージを軽減できるようになるのだろうが、曇ってしまうようになるわけで、肝心な撮影データを犠牲にしてカメラを守ることを選択したということになるのだろう。何故、ウォータープルーフのような保護ケースが最初からついてくるのが理解できなかったのだが、カメラの保護を重視したのであれば、それなりに理解はできる。
しかし、アクションカメラで重要な点はカメラ本体ではなく、撮影する動画にあることに気付いていれば、最初からスケルトンフレームを標準装備にしていたはず。おそらくは、カメラを消耗品扱いにしきれなかったため、保護ケースを採用するようになったのではないだろうか。アクションカメラを長く使いたいと思うが、使い方を考えると消耗品と考えた方が自然。最低限の耐久性が必要だと思うが、撮影がアクション中であるわけだから、落としたり、踏んでしまったり、ぶつけたりするのは覚悟の上なんだよ。HDR-AS15は過剰な耐久性を売りにして、撮影動画を台無しにしてしまう性能だったわけだ。開発者が本質をどこに捉えていたのか気になるな。スキーや遠出で貴重な動画を撮影した人が、曇ってしまった動画を自宅で見た時のガッカリ感と不満は、自分のものとは比較にならないかも。
まー、カタログでロードバイクに使えるように写真を載せているのに、スケルトンフレームが後出しになるのは理解に苦しむ。自分はあくまで最初のカタログをみて判断したし、カタログの写真のとおり、保護ケースにカメラを入れて使っていたわけだから、宣伝を信じて買ったんだよ。これは誰にも否定することはできない。100歩譲って、自分の使い方が悪いのだとしたら、素人の自分に使いこなせないようなカメラを、カタログでさも簡単に使えるように見せる宣伝の方が悪いだろう。あのカタログの写真を見て購入を判断した人は多いと思うよ。疑い深い自分ですら、その宣伝に騙されたわけだからね。Goproのように開放型の保護ケースが最初から梱包されていない時点で、今の自分だったらこんなカメラを買うことはしない。初心者であれば購入対象になるのかもしれないが、仕方がないと諦める人よりも、レンズの曇りで後悔した人は多いはずだ。
スケルトンフレームがなかった当初は、ユーザーはどういった対応をとっていたのか気になる。自分だったら、カメラを投げつけたくなるし、壊したくなる衝動を抑えるために返品か売却をしていたのかも。正直、趣味で使う道具として、これは最悪の部類。気に入らないものなのに、使わざるを得ない状態というのもなんだかね。自分は物を大切に使いたいタイプなので、余程のことがない限り見切りをつけずに使うようにはしているのだが。こんな衝動に駆られるのは初めてだ。
物を買う際にはそれなりに下調べや同類の物と比較するし、たまに外れはあるにしても、仕方がないと思わせる程度の失敗であって、過剰な宣伝に騙されるようなことは今まではなかった。まさか、アクションカメラで曇ってしまうのが普通の状態だなんて思いもしなかったよ。これがソニーへの信頼があったから失敗の原因になるのかな。価格が高いか安いかが問題ではない。カタログだけでなく、一般的な使い方をしてこれほどまでに裏切られたのは今までの人生でもそうはない。
家電量販店で気軽に買える価格のアクションカメラであるにもかかわらず、ここまでユーザーを不満にさせるのは珍しいと思う。それと、このカメラをキッカケとして、ソニー製品を見る目が大きく変わってしまった。カタログのスペックだけでソニー製品を評価するのはダメということだな。カタログスペックは要注意ということになる。ここを消費者がみて購入する動機となるのだから。安心と信頼のソニーは自分の中では過去のものとなった。
ロードバイクでの撮影の楽しさを教えてくれたのがHDR-AS15であり、動画編集に際して使えそうなカットを選択していく楽しみを知ったのもHDR-AS15であり、苦労して撮影した動画が曇りでダメになることを教えてくれたのもHDR-AS15だった。こんな商品は他にないだろうな。
1 外気温が高くても低くても、保護ケースのレンズは曇る。
2 動画撮影やデータ保存でカメラは熱を発する。
3 カメラが発する熱は無視できるものではなく、10分前後の撮影で曇ることもある。
4 20秒~3分程度の撮影であれば、カメラが発する熱が少なくなるため、レンズが曇りにくい。
5 保護ケースに入れて長時間の撮影はレンズの曇りで失敗に終わる可能性が高い。
6 保護ケースの曇りは、カメラ本体が冷やされると自然に取れる。
7 10分以上の撮影を考えるのであれば、保護ケースはロードバイクでの撮影に向いていない。
8 スキーや水中などのハードな環境で保護ケースが曇ってしまうのは、ある程度理解ができるが、ロードバイクでの撮影程度で曇るのは致命的。
9 撮影した動画が曇ったものかどうかが分かるのは、自宅に戻ってからパソコンを確認して初めて分かるもの。ロードバイクでの撮影中には走行に夢中になっていることもあって、走行中はまず確認できない。
10 せっかく撮影した動画が曇ってしまっていた時の残念な気持ちは耐えられない。楽しかったサイクリングは自宅で最悪なものになる(これが一番の不満というか、怒りに変わるところ)。
11 カタログには保護ケースをロードバイクに固定して撮影しているかのようなカットが使われているが、果たしてこれでちゃんと曇らずに撮影できたのか疑問(一人のユーザーとして、曇った動画を撮影する自信があるし、曇らなかった場合は単にラッキーだったとしか考えていない)。
12 そもそも、何故、水中で撮影するわけでもないにもかかわらず、ウォータープルーフを必ず使うことを前提としているのが理解できない。一緒に梱包されている理由が意味不明。雨や水中で使用するわけでもないのに、保護ケースを無理やり使わそうとするのがおかしい。本体そのままで装着できるようになっていないのが、まったくもって納得できない。
13 カメラの発熱が保護ケースに籠ってしまうため、カメラ本体も熱の影響を受けている可能性がある(撮影ボタンを押しても反応しないことがあったし、液晶画面を確認して撮影が始まったことを確認したのに、撮影できていなかったこともよくある)。
14 保護ケースの曇りは、撮影を台無しにするだけでなく、ソニー製品全てに向けられることになる。社内で十分なテストをしないまま市場に出そうとする会社なのだろう。
15 Full HDやスローで撮影する時はカメラの発熱が高くなるため、より曇りやすい。これだけの性能がありますなんて宣伝しながら、その性能を生かそうとすればするほど曇りやすいなんて、購入する前にどうやって知りえるのだろうか。
16 カメラ本体の性能だけを見ると高度な機能と評価されてしまうようだが、ロードバイクで使用するためには、保護ケースに入れて使うことが前提となっており、保護ケースを使った条件で評価しなければならないはず。かなりの確率で曇ってしまうはずなのに、その評価がカタログに全く記載されていない。
17 比較の対象とされるGoproの場合、保護ケースが密閉型と開放型の両方が梱包されているため、きちんと使い分けが考慮されている。密閉型の保護ケースしか梱包していないソニーHDR-AS15とは大きく違う点だし、これこそがソニーがGoproを超えることのできない差だと強く感じた。開発者も会社もアクションカメラの専門家ではないことがはっきりする点になる。
今日は土手沿いの菜の花とからし菜が綺麗に咲いている状態で、これをずっと撮影していたはずだった。撮影時間は1時間半、帰り道では撮影するつもりがなかったのだが、何故か、撮影スイッチが入っていたようで、合計2時間近い動画になっていた。
撮影した動画は、行きの1時間半、帰りの30分、部屋の中での10分、合計3本となっていて、動画をPlayMemories Homeを起動させてパソコンにデータを取り込んでみると、2本で終了した形となっていて、行きの1本が取り込めなかった。取り込めた2本の動画を見てみると、吉見総合運動公園からの帰りで撮影された動画は画面が曇ってしまっている。途中で曇りが取れたようであるが、これほどの陽気の中で保護ケースのレンズが曇るとは完全に想定外。
それと、行きの1本目のデータを取り込めなかったPlayMemories Homeもはっきり言ってどうなの?復元とか一切やってくれないにしても、取り込めなかったデータがありますとか注意を喚起するようなメッセージは出てきてもいいんじゃないのか。このソフトはソニー製品ということでインストールしたのだが、データを取り込むときにしか使っていない。動画編集はMicrosoftのMoviemakerを使っていて、これで充分だと思っていたので、PlayMemories Homeを使うことはなかったのだが、ソニーの動画編集ソフトの性能についても、HDR-AS15と同様に不信感を抱かせてしまうな。
このカメラを使い始めるようになったのは今年の1月で、このときも曇りが発生してしまい、お菓子の乾燥剤を入れることでなんとか対応できていたので、これで問題は解決したものだと思っていたのだが、ソニーHDR-AS15はユーザーの工夫を簡単に足蹴にする性能を持っていたようだ。
今までソニーHDR-AS15をロードバイクのハンドルに固定して撮影してきたのだが、編集を楽にするために、撮影時間を短くして、短い動画を多く撮影するようにしていた。大体の撮影時間は20秒から3分程度。この程度の撮影の場合、保護ケースのレンズが曇ることはなかった。しかし、10分を超えるような動画を撮影する場合、乾燥剤を入れているにもかかわらず曇ってしまうことがあった。ただ、このときは曇ってしまう理由が冬の寒さによるものだと勘違いしていたため、こういう状態では仕方がないのかなと思っていたんだよな。
今日の陽気の中での保護ケースの曇りは、納得できるものではないし、今後も使い続けていく上で致命的であることを明確に理解できたよ。走行に夢中になるようなシチュエーション(速度の出る下り坂やハンドリングに気を使うような場所)では、10分前後の長時間撮影がどうしても必要になる。10分前後を長時間と言っていいのか迷うところだが、ソニーHDR-AS15を使うと曇る可能性が高い撮影時間なわけで、これがこのカメラでいう長時間になるはずだ。何回も言うが、曇る可能性があるカメラを使うことへのストレスは、趣味の楽しさを台無しにするのに十分な威力を発揮させるし、このカメラはその意味で大変な性能を持っていることを強調したい。
カメラの性能として、Wi-Fiや2時間以上バッテリーが持つといったことは、レンズが曇ってしまう可能性が高い限り、はっきり言って意味がない。長時間撮影したところで、曇った動画を見てもしょうがないのだから、撮影するだけ無駄。一番腹立たしいのは、この撮影を自分自身が楽しみにしていただけに、その曇った動画を見てしまうと、強い憤りを覚えるようになってしまうこと。ロードバイク使用時において、保護ケースのレンズの曇りはこのカメラの性能だということであれば、僅かながらも納得できるが、そんなことはカタログに一切書かれていない。
アクションカメラは機械としての性能だけではなく、使い勝手も含めた総合的な性能がなければ、比較する意味がない。手ブレ補正、Full HD、カールツァイスレンズ、映像バランスを評価したところで、レンズの曇りを撮影してしまうというのに、一体何の意味があるというのか。自分は、カタログの仕様表を見比べて、ソニーHDR-AS15を選んでしまったわけで、スペックだけを見て選んだことを後悔している。
新製品が出たこともあって割引されていたのも購入した理由になるが、簡単に曇ることが分かっていれば、そもそも購入候補に入ることはなかったし、買うこともなかっただろう。これほど重要な情報を隠していたわけだから、騙されたというのが正しい。曇るアクションカメラなんて使い道がないだろう、はっきり言って。曇りはアクションカメラの性能の全てを台無しにしているのは間違いない。
今は新型HDR-AS100vが登場していて、このカメラだと保護ケース無しで取り付け可能となっているのだが、今更こういったものを出されたところで、この自分の怒りが治まることはない。このシリーズはHDR-AS10から始まっていて、HDR-AS15であっても、それなりに改良する機会はあったはずなのに。HDR-AS100vの性能を売りにすればするほど、HDR-AS15を含めた以前の機種が駄作であることを認めているようなもの。
保護ケースの曇りは冬の時期は仕方のないものだと考えていたし、暖かくなれば乾燥剤無しでも普通に使えるようになると考えていた時期が懐かしくなる。今さら、Goproや他のカメラを買いなおす気力もないので、追加でスケルトンフレームを購入することになるが、雨や雪だったり水中での撮影をすることのない自分には、最初からウォータープルーフケースなんて必要がないんだよな。あくまで、ハンドルに固定するために使っているだけ。これしか使い道がないのに、この保護ケースのために撮影をことごとく邪魔された怒りは治まることがない。
例えるなら、仕事でワード文書が最後に保存されていなくて、最初からやり直すようなもの。ただし、ワードの場合、保存ボタンを押し忘れていたり、保存しないままパソコンを放置してしまったりするのが原因であって、こういうのは大体が自分のミスなので、自分を責めることにもなるが、やり直しそのものに気持ちが切れることはない。
ところが、こういうのが仕事ではなく、趣味の世界での状況だったら話が違ってくるし、自分の努力ではどうしようもない状態であれば、本当にストレスになるだけ。ロードバイクもアクションカメラも趣味で取り組んでいるからこそ、趣味の世界を邪魔された気持ちは分かってもらえるだろうか。HDR-AS100Vで改良されているなんて話は自分には関係のないこと。
"It's a sony"って今でも通用すると思った。HDR-AS15は紛れもないソニー製品なのだから、これが"It's a sony"ということになるのだろう。今でも高い技術があると思っているのであれば勝手にそう思っていればいい。アクションカメラを始めたばかりの自分のような素人ですら、納得させることのできない状況なのは確かなのだから。宣伝によって過大なイメージを売りにしているということであれば納得する。
このことを契機として、ソニーの戦略が大体見えてきた感じがする。技術が通じたのは一昔前の話で、今は技術だけでは通用していないことが明らかになっているし、宣伝でこれをカバーしているのだろう。電池やオーディオなどで高い技術を示しているけれど、高度な技術と使い勝手を融合させるのは苦手なようだ。それどころかまともな使用テストを行っていないのではないかと思える。
開発者はレンズの曇りを過小評価して上司を納得させたのだろうか。それとも、上司はこの状況を理解したうえでこのカメラを市場に出したのだろうか。どちらに責任があるにしても、駄作が市場に出回ったことは確かで、この被害を受けるのが自分のような素人ユーザーになるのだろうな。使ってすぐに曇ることが分かるはずなのに、開発者も上司も知らないまま、これほどまでにカタログで載せてしまうのは、要は意図的だったのではないかと思えなくもない。
スケルトンフレームで曇り問題が根本的に解決するはずだが、だからといって、これで今までのことを擁護する気にはなれない。最初からスケルトンフレームがラインナップになかったのは、スケルトンフレームにもなんらかの課題があるのだろうから。この程度の部品なんてやろうと思えば、簡単に作れるはずなのに、最初のラインナップでは曇り止めシートしか対策がなかったわけで、このスケルトンフレームの製造が曇りのクレームによるものだとしたら、それはそれで、ソニーは対応製品を出したとも言えるのだが、クレームがなければ何もしなかったのかと思えなくもない。
スケルトンフレームはカメラが剥き出しの状態になるため、カメラの故障が起きやすくなるのかもしれない。保護ケースに入れておけば、外界からのダメージを軽減できるようになるのだろうが、曇ってしまうようになるわけで、肝心な撮影データを犠牲にしてカメラを守ることを選択したということになるのだろう。何故、ウォータープルーフのような保護ケースが最初からついてくるのが理解できなかったのだが、カメラの保護を重視したのであれば、それなりに理解はできる。
しかし、アクションカメラで重要な点はカメラ本体ではなく、撮影する動画にあることに気付いていれば、最初からスケルトンフレームを標準装備にしていたはず。おそらくは、カメラを消耗品扱いにしきれなかったため、保護ケースを採用するようになったのではないだろうか。アクションカメラを長く使いたいと思うが、使い方を考えると消耗品と考えた方が自然。最低限の耐久性が必要だと思うが、撮影がアクション中であるわけだから、落としたり、踏んでしまったり、ぶつけたりするのは覚悟の上なんだよ。HDR-AS15は過剰な耐久性を売りにして、撮影動画を台無しにしてしまう性能だったわけだ。開発者が本質をどこに捉えていたのか気になるな。スキーや遠出で貴重な動画を撮影した人が、曇ってしまった動画を自宅で見た時のガッカリ感と不満は、自分のものとは比較にならないかも。
まー、カタログでロードバイクに使えるように写真を載せているのに、スケルトンフレームが後出しになるのは理解に苦しむ。自分はあくまで最初のカタログをみて判断したし、カタログの写真のとおり、保護ケースにカメラを入れて使っていたわけだから、宣伝を信じて買ったんだよ。これは誰にも否定することはできない。100歩譲って、自分の使い方が悪いのだとしたら、素人の自分に使いこなせないようなカメラを、カタログでさも簡単に使えるように見せる宣伝の方が悪いだろう。あのカタログの写真を見て購入を判断した人は多いと思うよ。疑い深い自分ですら、その宣伝に騙されたわけだからね。Goproのように開放型の保護ケースが最初から梱包されていない時点で、今の自分だったらこんなカメラを買うことはしない。初心者であれば購入対象になるのかもしれないが、仕方がないと諦める人よりも、レンズの曇りで後悔した人は多いはずだ。
スケルトンフレームがなかった当初は、ユーザーはどういった対応をとっていたのか気になる。自分だったら、カメラを投げつけたくなるし、壊したくなる衝動を抑えるために返品か売却をしていたのかも。正直、趣味で使う道具として、これは最悪の部類。気に入らないものなのに、使わざるを得ない状態というのもなんだかね。自分は物を大切に使いたいタイプなので、余程のことがない限り見切りをつけずに使うようにはしているのだが。こんな衝動に駆られるのは初めてだ。
物を買う際にはそれなりに下調べや同類の物と比較するし、たまに外れはあるにしても、仕方がないと思わせる程度の失敗であって、過剰な宣伝に騙されるようなことは今まではなかった。まさか、アクションカメラで曇ってしまうのが普通の状態だなんて思いもしなかったよ。これがソニーへの信頼があったから失敗の原因になるのかな。価格が高いか安いかが問題ではない。カタログだけでなく、一般的な使い方をしてこれほどまでに裏切られたのは今までの人生でもそうはない。
家電量販店で気軽に買える価格のアクションカメラであるにもかかわらず、ここまでユーザーを不満にさせるのは珍しいと思う。それと、このカメラをキッカケとして、ソニー製品を見る目が大きく変わってしまった。カタログのスペックだけでソニー製品を評価するのはダメということだな。カタログスペックは要注意ということになる。ここを消費者がみて購入する動機となるのだから。安心と信頼のソニーは自分の中では過去のものとなった。
ロードバイクでの撮影の楽しさを教えてくれたのがHDR-AS15であり、動画編集に際して使えそうなカットを選択していく楽しみを知ったのもHDR-AS15であり、苦労して撮影した動画が曇りでダメになることを教えてくれたのもHDR-AS15だった。こんな商品は他にないだろうな。
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