2015年4月10日金曜日

Tiagra 4700 とディスクブレーキ用の新パーツ

http://www.cyclowired.jp/news/node/163534

シマノから新しいティアグラとディスクブレーキパーツが登場するようだ。ティアグラは見た目が良くなったような気がする。ティアグラ4600を使っていた自分としては、4700の性能が気になるところ。ブレーキワイヤーが内蔵されているし、写真のブラケットレバーを見る限りでは、操作性も良くなってるのではないかと思う。

エントリーモデルを買うのであれば、10速のティアグラで十分だろうし、気軽にロードバイクを始めようとするのであれば、これぐらいのグレードでちょうどいいだろうな。最近のシマノは前のモデルを過去のものに追いやってしまうぐらいの新製品を登場させてきているような気がするね。上位グレードより性能を落としているのだろうけど、1世代前のアルテグラや105の性能には近づいているのではないだろうか。

新型ティアグラも気になるのだが、一番気になるのは105グレードの油圧ディスクブレーキ対応パーツ。パーツ全体の重量は機械式デュラエースの方が優れていると思うが、ブレーキ性能や操作性に関しては機械式デュラエースを超える性能を持つような気がしている。これで電動シフト対応の105グレードを出してくれれば、自分は買うことになると思う。その時には新規格対応のフレームも出ているだろうし、ホイールの種類も豊富になっているだろうから、今のラインナップとは異なるロードバイクを色々と選べるようになっているのかも。

自分の中では、油圧式ディスクブレーキ+電動シフトが次のバイクの条件であって、フレームはアルミでも十分だと思っている。エントリーモデルでこういった条件のバイクが登場するようになるのはいつのことになるのか分からないけれど、シマノには頑張ってほしい。

ターマックのディスクブレーキを試乗した時のインパクトは忘れようにも忘れがたいほどで、こういった性能のバイクが欲しいなと思っていたのだが、問題は価格。将来的に廉価版が登場してくると思っているけれど、しばらく待つ必要があるのかなと思っていただけに、シマノのブレーキディスク対応のパーツがこのような形で展開されるのを見ると、それほど待たされることはないのかもしれない。ロードバイクはディスクブレーキ化の普及によってさらに進化していくことになるのだろう。エクザリットと電動アルテグラを使っている自分としては、この組み合わせで不満はないけれど、まー、ディスクブレーキと比べる程の効きではないからね。

最初に買うエントリーモデルのロードバイクとして105グレードのディスクブレーキを選べるようになったら、グレードの差によるブレーキの効きや剛性なんて話は過去のものになるのではないかと思っている。リムブレーキである限り、デュラエースであっても、ディスクブレーキの性能には敵わないのだから。昔のエントリーモデルはブレーキを交換する必要があったけどってことになれば、良い方向に進むのではないだろうか。整備はリムブレーキの方がいいのだろうけど、ディスクブレーキの性能を自分は選ぶことになると思う。




2015年4月9日木曜日

自分が思い描くロードバイクのイメージは「楽しそうに、フィットネス感覚で、ロード用のウェアで、それなりに乗りこなせればそれでいい」

今年度は課内異動のため、残業が続く日々が続いてしまっている。先週末は天気が悪くてロードバイクに乗れなかったし、今週末の天気も期待できない状況。昨日は4月にもかかわらず雪が降っていたし、何かと落ち着かない生活が続いている。

そんな中で、本棚に挟まっていたキャノンデールのカタログが目についた。2012年の夏にシナプス・アロイを買うきっかけとなったのが、このカタログだったことを思い出す。色々とロードバイクの知識や経験が増えてきたけれど、カタログを見てみると、自分が思い描くロードバイクのイメージは今でも変わっていないと思った。

「楽しそうに、フィットネス感覚で、ロード用のウェアで、それなりに乗りこなせればそれでいい。」ってことなんだろうな。自分がロードバイクに求めているのはこれ。シナプスに決めたのも、アルミのエントリーモデルに決めたのも、これが理由。速さ、性能、軽さを求めていたわけではなく、こういう風に乗れればそれでいい(まー、ロードバイクが欧米人向けのスポーツだなと改めて感じることも確か)。

今後もロードバイクに乗り続けていくことになるわけだけど、これが十分なモチベーションになる。
 
 


2015年4月4日土曜日

ロードバイクを始める人が最初に買うべきサイコンはガーミンなのかも

最近の雑誌のホイールインプレ特集を見て感じたことは、ロードバイクを始める人が最初に買うべきサイコンはガーミンなのかもということ。ホイールとサイコンが何の関係があるのかということになるが、パーツのアップグレードを考える上では、自分の走行データが重要だと思うのがその理由。自分のデータを細かい部分で把握すればするほど、どのパーツをどのレベルにアップグレードしたくなるのかが分かってくると思う。

まー、パーツのアップグレードで走行データが変わることはほとんどないのだけれど、曖昧なインプレに左右されることはなくなるのではないかと。ネットや雑誌のインプレもそうなんだけど、自分自身のインプレですらプラシーボ的なものになってしまうので、アップグレードの効果が疑わしいと思っていた方が無難。自分の走行データを把握していれば、どこがどのくらい良くなったのかがデータから少しは分かってくるのではないだろうか。

エントリーモデルから始める人には高価格なサイコンになってしまうのだが、ロードバイクを続けていくような人には、最初からガーミン(あるいは同等な性能を持つサイコン)を使うことをおススメしたい。

ガーミンの場合は、本国仕様の方がアップグレード対応が進んでいるので、最新版を使いたいと思うのであれば、本国仕様の方がいいと思う(自分はedge510JがDi2に対応していると思い込んで失敗したから)。

自分の感覚から出てくる意見に具体性のある情報を持たせるために必要なものは、日頃のサイクリングでの情報量になると思う。ロングライドの道中での身体の変化や、上り勾配での心拍や使用ギア状況を逐次念頭に入れていくような情報であって、これほどの情報量になると頭のイメージでは追いつかない状況となる。ガーミンのログ取りがここで重要になってくるかと思う。

ガーミンを使ってみて感じたことは、自分のイメージしていた調子の良かったスピード域というのは、限られた区間でしか出ていなかったということ。走行中に勾配や心拍数などの表記を確認し続けるのも、今までと感覚的に異なる部分であって、以前のシグマのサイコンで把握していた自分の記録というか、自分の能力が少し違って見えてくるようになった。

ホイールやコンポをそれなりにグレードアップしてきたわけで、その際に数値では分からないけれど、なんとなく性能が上がったかのような印象を持つしかなかったのだけど、最初からガーミンでログをとり続けていけば、当時の記録と比較しながら色々と変わってきた点を考察できるようになるのだろう。

ログ取りは過去の状況と比較する点では重要な情報になると思う。最初にロードバイクに乗った時の自分の記録はどのような状況だったのかを今は知る術がない。脚力も体力もそれなりに向上してきているのは実感しているのだけれど、過去の記録は平均速度や走行距離でしか記録していないので、道中の身体情報を比較できないんだよね。

最初に買ったロードバイクをアップグレードする際には、ネットや雑誌のインプレなどを参考にして、自分で体感していくことになると思うのだが、自分自身の走行データを把握していなければ、どのくらいの効果があったのかが分かりにくいのではないかと思う。まー、実際のところ、それほど大きな効果があるようなパーツは存在しないと思うけど、ガーミンほどの走行情報のログがあれば、ロングライド全体を通じて、どの場面でどういった変動をもたらしたのかがイメージしやすくなるのかと思う。

「ギア1枚分軽くなった」、「速度が上がった」、といったインプレであれば、ガーミンのログでそれなりの変化が見られるはずだし、本国仕様のDi2対応であれば、使用ギアのログ取りも可能になるので、自分のロードバイクにガーミンを装備していれば、そういったインプレが正しいのかどうかが分かるはず。

最近の雑誌のホイールインプレ特集については、以前の特集も読んだこともあって、そうなのかなというのが感想になる。しかし、分かった感じがする一方で、何も分からないというのが正直なところで、何の話をしているのかが見えてこない。ガーミンのようなログ取り可能なサイコンで、ヒルクライムや高速巡航で、こういったデータの違いが出たという話なら分かるんだけど、そういった話はなく、乗った人の感想というか意見交換が話の中心となっている。しまいにはレースと趣味で用途を分けるような話にもなっていて、安価なホイールと高級ホイールで話を分けてしまっているような状況。そういう結論になるのであれば、それは最初からカタログで分かっている話になるのだが。

こういう記事は宣伝になるのだろうか、それとも紹介になるのだろうか。以前であれば、「好みではないけれど、レースでは結果が出せる」、「レース向きではないけれど、私用としては好み」といったコメントをそのまま受け入れていた気がするのだが、ガーミンで自分のログ取りをするようになると、そのホイールに変えることで、どういった場所でどういった数値変化が見られるのかという視点で見てしまうことになり、そのまま受け入れることができなくなってしまっている。

ログの数値が全てに繋がるというわけではなく、自分の感覚から出てくる意見は重要だと思っている。しかし、仮にもパーツが10万円以上もするような場合は、それ相応の効果が見られないと説得力が湧かないんだよね。単なるプラシーボだったというのも困るし、慣れの問題ということであれば、それはインプレではない別の部分になるような気もするから。

自分の感覚から出てくる意見に具体性のある情報を持たせるために必要なものは、ガーミンクラスのログ取りであって、それを最初から続けておけば、パーツのアップグレードに際しても、客観的な分析ができるようになるのではないだろうか。

ロードバイクは機材として楽しむ一面もあるのだが、最終的にというか、一番重要なのは自分の身体の情報だと思っている。自分の身体の情報を細かく管理してログ取りしていくことは思った以上に楽しい部分になるし、ログ取りは一番最初からやっておけばよかったと後悔している自分がいる。まー、安価なロードバイク1台分に匹敵するサイコンを最初から勧めることは出来ないので、こういった後悔も仕方がない部分になるのだろう。

それにしても、それなりのパーツを揃えた後に、ガーミンのログ取り機能の重要性に気付くことになるとは思わなかったな。最初にガーミンを買っていたら、アップグレードしていくパーツ構成は変わっていたと思うし、今の自分とは異なる方向性で脚力がつくようになっていたのかもしれない。



2015年4月3日金曜日

サスペンション付のフレーム pinarello dogma k8-S

ロードバイクにサスペンションを付けるとどうなるのだろうかと思っていたら、ピナレロから登場するフレームで答えが出されていたみたい。このデザインに違和感はないし、振動吸収の効果も高そうなので、これは興味深いフレームになる。
 
スッキリとした見た目で感じたことは、新たなギミックを搭載しているにも関わらず、自然な佇まいを残していること。初めて見るデザインなのに、これほどの完成度で登場してくるのはピナレロならでは。
 
サスペンションの強弱を設定できるようになれば、これ一台で色々な乗り方を楽しむことができるようになりそうだ。これとディスクブレーキと電動シフトが加われば、自分の理想的なバイクになるのかな。
 
まだまだロードバイクは進化していくんだなと思った。
 
 


2015年3月24日火曜日

次のタイヤもMavic Yksion Pro に決定

Cosmic carbone SLEを使って1年が過ぎ、3,000km以上走行したことになるので、次のタイヤを何にするか考えていた。タイヤの状態を見る限り、ひび割れをしているわけでもなく、まだ1,000km以上は使えるかと思うのだが、接地部分が多少荒立ってきているので、これも交換の時期になるのかなと。ロードバイクを始めた当初は高級タイヤを購入する必要がないと思っていたのだけれど、この乗り味を知ってしまうと、タイヤのグレードを落として乗りたいとは思わなくなってしまう。

パンクやトラブルは一切なかったので、初期装備のイクシオンプロ23Cに不満はない。乗り心地の良さも感じていたし、フロントのグリップリンク、リアのパワーリンクのどちらも気に入っている。フロントはグリップを稼ぐために柔らかいゴムの方が良いだろうし、体重が乗らないこともあって、柔らかいゴムであっても減りは少なくなる。リアは体重が乗る分ゴムが減りやすいはずなんだけど、それほど極端に減っている印象はない。イクシオンプロは前後のセットで使うべきタイヤであり、交換も同時にできるようなタイミングでタイヤが消耗していく感じになるのだろう。

やっぱりフロントとリアではタイヤに求められる仕事というか、性能が違っていて当然だと思った。同一のタイヤを前後に履かしても問題はないけれど、一回イクシオンプロを使ってみると前後のタイヤを変えた方がいいだろうという考えになってしまうね。

次のタイヤの候補としては、ビットリアのオープンコルサ、スペシャライズドのターボ、そしてマビックのイクシオンプロの3つ。ビットリアはスキンサイドが気に入っていたのと、ドグマの試乗車での印象が良かったことが理由。スペシャライズドは勢いのあるメーカーだし、ターマックディスクの試乗車での良いイメージがあったから。

マビックには不満がない一方で、同じタイヤを続けて履くのもどうかと考えていたのだが、イクシオンプロのブロックパターンが新しくなっており、見た目も含めて以前のイクシオンプロとは違いそうな印象があったので気になっていた。そして、最近の流行として25Cが台頭してきていることも理由で、イクシオンプロには25Cもラインナップされている。

Mavicのホイールはタイヤもセットになっているのだが、ショップで現物を見てみると、初期装備のタイヤは全て25Cとなっている。最近のキャノンデールの完成車にも25Cが装着されているし、25Cは非常に気になる存在。自分のロードバイクにはシュワルベ・ルガノ25Cが装着されていたので、25Cの乗り味がどんなものなのか経験しているわけだけど、高級タイヤの25Cの挙動がどうなるのか非常に興味があった。ルガノ25Cよりもイクシオン23Cの方が乗り心地が良いので、ゴムの質が良いタイヤの25Cは期待が膨らむ。

イクシオンプロであれば23Cでも不満はないのだが、土日の二日間で200kmを走行した後では乗り心地をもっとよくしたいという強い気持ちが出てきてしまうのと、最近の宣伝文句で言われている25Cの転がりの良さが気になったことで、次のタイヤはイクシオンプロに決定することに。まー、シューズはMavic Furyだし、ウェアもマビックを選ぶことが多くなっているので、マビック信者と言われればそうなのかもしれない。迷っていたけれど、最初からイクシオンプロで決まっていたようなものだったのかな。

ということで、新しくなったイクシオンプロ25Cを購入し、ホイールに装着してみた。前のイクシオンプロも簡単に外せるぐらいゴムの柔らかさが残っているし、新しいイクシオンプロも装着しやすい。気持ち的にフロントのグリップリンクの方が柔らかい感じがする。

作業が終わってから、やはりマビックのホイールにはマビックのタイヤだなと思った。






2015年3月23日月曜日

ガーミンを使ってみると自分の特徴が色々と分かってくる

土曜日は越生梅林まで83.67km、日曜日は群馬県太田市まで135.57kmのサイクリングとなった。二日間で200kmを超えたのは久しぶりなので、身体に疲れが残るかなと思っていたけれど、案外走れる感じだった。

土日のライドでガーミンを使ってみての感想は、色々な数値を走りながら見るのは楽しいということ。走行時のシチュエーションの細かい事項を頭に入れながら走るのは自分に合っている気がしてきた。数値を気にして走行するということではなく、状況を観測していくイメージと言えばいいのだろうか。

帰宅してからガーミンコネクトで結果を見るのも楽しい時間だと思う。今までも走行距離とスマホやアクションカメラで撮影した動画や画像を見ていたわけだけど、ガーミンコネクトでの心拍数やGPSの軌跡を眺めていくと、なんだか頭の中で復習していくイメージトレーニングになっていくような気持ちになる。ガーミンコネクトは自分の記録を管理していくこともできるようなので、今後のサイクリングに役立つこと間違いないかと。

それなりに脚力を付けてきたと思っていたし、ガーミンのログはあくまで記録として残して楽しむものだと思っていたのだが、ガーミンを使ってみると自分の課題が明確に分かってきた。

坂道が苦手で勾配10%が境目となって苦しくなると思っていたわけだけど、ガーミンの表示を見ると勾配が15%を超えてきた辺りで苦しくなることが分かった。越生の大クスへの道とその近くにあるコンクリートの登り坂は急坂だと思うのだけど、それでも勾配は15%を超える程度で20%に達することはなかった。

スプロケ11-32tを使用しているのは坂道が苦手ということと、自分が登っている峠で苦労しているからというのが理由になるのだが、距離が短い坂道であれば32tを使うことはなかったし、意外と脚力が付いてきているんだなと実感。

問題は心肺機能で、心拍数が170を超えて180に突入してくると、無酸素運動状態となるようで、とてもじゃないけど持続することができない。今の自分の実力では160を超えない程度であれば走行し続けることができるようだ。

思い返せば、平地でのスプリントも峠の登りも、脚は残っているのに心肺が先にダメになっていたような気がする。呼吸が乱れてきて整えることが出来ない場合はそこで終了。なんとか呼吸が整えられる状況まで身体を戻すのに結構時間がかかってしまうのも心肺機能が強くないということになるのだろう。

アスリートの心拍数は200を超えているようだが、自分の場合は190が一瞬でも出たらそこでアウト。180を出し続けるのも危ないのかもしれない。心肺機能の強化に取り組みたいと思っているのだけれど、これって吐きそうになるくらい気分が悪くなる追い込みを繰り返さないとダメということになるのだろうか。

心肺を強化していきたい気持ちはあるけれど、そこまで追い込むのは趣味の領域を超えているような気もする一方で、ロードバイクを乗りこなすためには越えなければならないハードルになるのかもしれない。まー、いきなり高い目標を持って走行すると疲れてしまうので、とりあえずは走行中の心拍数を少しでも上げて維持する方向で努力すればいいのかな。心拍数の平均値を少しでも上げていくことができれば、それが強化に繋がっていくのだろうから。

ガーミンを使ってみて、ここまで考えるようになるとは思っていなかったけど、これからは色々と活躍してくれることになるかと思う。







2015年3月21日土曜日

Garmin 510J のDi2対応は本国のサービスが受けられないことを購入後に知ることになった

ブログを訂正します。5月始めのアップグレードによってバージョン3.5が510Jにインストールされることになり、Di2の表示が可能となりました。

当時のブログは深い憤りを抑えられなかったことによって攻撃的な表現となってしまいましたが、喉元過ぎれば、、、という諺のとおりで、この時の強い感情はほとんど無くなっていた状況でした。気が付いたらいつの間にかDi2対応になっていたので、あれ??という感じです。そして、ブログで書いたことを思い出すことになり、ブログの消去も考えてみましたが、自分への反省という意味もあるので、こういった形で残すことにしました。コメントにある御指摘についても勉強になりました(アップグレードに気が付いた後にコメントを読ませてもらいました)。

はっきりしていることは、自分としてはガーミンを購入したつもりだし、代理店のサイコンが欲しかったわけではない。本国仕様と同じと考えていたし、本国で対応できない商品だとは思っていなかった。代理店の特殊仕様は、商品名や商品説明が不十分な気がしてならない。海外版を買えば良かっただけの話なんだけど、ここまでの違いがあるとは思っていなかった。本当に紛らわしい。510を検索しても、代理店の510Jに辿り着く状況なわけだから、同じ機種だと勘違いしてしまっていた。

サイコンが壊れたため、新たなサイコンが至急必要になったのでGarmin 510Jを購入することになった。今日のサイクリングで早速使ってみたので、最初の感想を書こうかと思う。

Garmin 510Jは機能が豊富なことは確かなんだけど、偏光サングラスだと画面が見づらくなってしまうのが痛い。まー、スマホでも偏光サングラスだと見にくい状況になるのだが、この状況は想定していなかったな。常時バックライトを点灯することで多少は見やすくなるのだが、壊れたサイコンの白黒液晶とは雲泥の差がある。昔ながらの白黒液晶は馬鹿にできないと素直に思った。

勾配や高度、心拍数などのログ取りは良いところだと思うけれど、これらに加えてDi2対応のサイコンというところに注目していたのだから、このガッカリ感は自分だけなのかも。表示項目は最大10個まで可能なようだが、どれも同じ字体の数字になるので、画面を探してしまう状況。自分としては3、4個の表示で、ページを切り替える方が見やすいのではないかと思う。慣れていないだけなのかもしれないけど、表示項目は絞って使うことになりそうだ。

以前のブログでGarmin 510がシマノのDi2に対応するアップグレードがなされていることを書いたのだが、これは英語版のみの対応であり、510Jはどうすることもできない状況だった。これは本当に残念というか、やられたという感じ。次のサイコンはDi2対応を想定していたからね。

「Garmin 510」と「Garmin 510 J」は同じ機種であり、日本語表示ができるかどうかの違いだけだと思っていただけに、本家のアップグレードも当然できるだろうと思っていたんだよね。ところがガーミンコネクトにつなげてみると、アップグレードの対象機種になっていないし、そもそも本家のホームページに日本が含まれていないことに気付く。PCに繋げば自動で本国の最新版にアップグレードしてくれるかと思っていただけに、この仕様に唖然としてしまった。

アップグレードに際しては、PCに繋げたデバイスを認識してからになるので、510Jは510と認識されることはなく、海外版のアップグレードが不可能な状態。こういうのは普通のことなのだろうか。アクションカメラや他の機材であれば、どこの国であろうとも最新版にアップグレードできるというのに。なんなんだ?この「J」仕様というのは?

510Jは最新バージョンが2.8であるのに対し、海外版は3.4以上に進んでしまっている。アップグレードが1つ2つ古いのであれば仕方がないと思うし、少し待てばアップグレードしてくれるだろうと思うのだが、ここまでの差が出てしまうとアップグレードの期待は無理というもの。バージョン2.8で止まっている時点で最新版というのは違和感がありすぎる。

本家のホームページに日本が販売対象に入っていないのが不思議だったんだけど、「Garmin」で検索すると日本の代理店のホームページも出てくる状況で、購入前はなんとも思っていなかったんだけど、実際に購入してみて本家のガーミンのアップグレードができない状況というのは納得がいかない。

iPhoneと同じ感覚で購入してしまったことに後悔している。iPhoneだったら、どこで購入しても、どんな言語であってもアップグレードができないなんてことはないだろうし、Appleが対応してくれるわけで、アプリはどの国であっても使えるようになっているのに対し、ガーミンは逆の対応をしているとしか思えない。何故、本国は日本を外しているのだろうかと思ったし、日本の代理店は何故、本国仕様を取り扱わないのかと疑問ばかり出てきてしまう。

自分の調査不足を悔やむことになるが、ガーミンの日本代理店を標榜しているのであれば、本国のサービスが受けられない状態であることに対して、深い憤りを感じる。本国のサービスを受けられるのは海岸版であり、「J」がつくものはサービスが受けられないのだから。「J」は別物といっていい。代理店の特別仕様は本国の正規品ではないということだな。

紛らわしいのは「日本語対応」とか「日本仕様」といった表現で「J」を付けていること。こういうのはさ、本体が同じOSだろうと思ってしまうし、本国のアップグレードにも対応していると勝手に勘違いしてしまうよな。

大体が海外製品を使用する前提で購入しているわけだし、ネットで海外の情報も得られる状況の中で、本国のサイトでもきちんとしたアップデート対応しているというのに、どうしてこうなったのか。あくまで日本語表記に留めるべきであり、本国のアップグレードもできなくなる仕様というのは、本末転倒だろう。

510の操作はシンプルであって、日本語が必要だとは思えないので、それが余計に何故本国のアップグレードができないのかという悪循環思考に陥ってしまう。操作自体が簡単なので、日本語訳の説明書があればそれで十分な感じで、ネット販売している店舗の海外版を購入する方がおススメだろう。海外版は正規の本国のアップデートを受けられるわけだし、「J」版よりはマシ。

海外版の510の購入を本気で考えてしまったが、Di2対応のシマノのサイコンを買うことになりそうだ。2つのサイコンを併用していくことになるな。510Jは記録用ということで頭の中で整理するしかない。サイコン選びでガーミンが最良の選択肢になると思っていただけに、「J」版が本国サイトから切り離されている現状は痛すぎる。

今後は「J」版を購入することはなくなった。