走行距離がもうじき3,000kmに達しようとしているので、そろそろ次の候補のタイヤを考える時期になっている。Synapse alloy の標準タイヤとなるシュワルベ・ルガノ 25cを使用し続けたわけだけど、特に不満はないし、乗り心地の良さは実感できている。リアタイヤを一回リム打ちパンクさせたことはあるが、このときは空気圧が低すぎたのが原因だった。圧力メーター付きポンプで空気圧を適正に管理するようになってからは、パンクとは無縁の状態が続いているので、今の使い方であれば、耐パンク性能がそれなりにあるのではないかと感じる。峠の下りでも不安はなかったし、ドライの路面であればグリップに問題を感じることはなかった。ウェットの路面では滑ることもあったけれど、雨の日にわざわざ乗ることはなかったので、ウェットでの性能に不満はない。このタイヤはオールラウンドな意味で良いタイヤだと思う。
まだまだ使用できると思ってたのだけれど、先月のオーバーホールで見てもらったときに、店員さんから、リアタイヤの磨耗具合を指摘されていて、この状態だとパンクのリスクが高いということらしい。走行距離が3,000kmに達していないから問題はないと考えたかったのだが、確かにタイヤの丸みがなくなり、台形の形になってしまっているので、言われてみれば、タイヤの交換時期というのはこういうものになるのだろうか。傷もところどころにあるので、それなりにタイヤ全体が消耗している気がしなくもない。
フロントタイヤはようやく磨耗が始まった感じで、まだまだ平気な感じがするんだけどね。前後のローテーションを行うつもりはなく、リアタイヤだけを先に交換すれば良いと考えていたので、次のタイヤも25cにするつもりでいたのだが、ネット等のインプレには、自分の考えているような理想の25cタイヤが出てこない状態だったので困っている。一方で、23cのタイヤは種類が豊富で、インプレを見ても、なかなか評価の高いものも出てくるので、試したい気持ちが高まってきてしまう。最初に25cに乗ったわけだから、次はメーカーも変えてみて、色々な乗り味を比べてみたくなった。
2013年8月1日木曜日
Schwalbe lugano 25c タイヤのインプレ
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