2015年4月18日土曜日

定峰峠で追い抜かれた集団と追い抜いた集団

今日は定峰峠から堂平山へ行くルートでサイクリング。先週の椚平は結構疲れが出てくるハードモードだったのだが、今回は程よいサイクリングとなった。この時期はサイクリングをするのに一番いい季節なわけだし、気分よく走行する方が重要だろうと改めて思う。やっぱりね、苦しいサイクリングは楽しいものではないし、こういう季節に苦しむのは良くないのではないかと思った。

同行者が久しぶりのサイクリングだったこともあって、ペースを維持した上でそれなりに登れるところと言ったら定峰峠が一番のルートになるのではないかと考えていたし、やはり定峰峠は走っていてちょうどいいルートだと改めて感じる。

そんな中で、2つのグループに簡単に追い抜かれてしまったのだが、この人達には本気で走っていても追いつけなかったと思う。追い抜かれた瞬間に感じたのが、重力の違いというか、物理の法則が違っているんじゃないのかというぐらいの差。

抜かれた人達のウェアにはエキップアサダと書かれていて、その時は速い集団だったんだなと思っていたんだけど、後で調べてみると、ヒルクライム初級者向けのイベントだったようで、格の違いを見せてもらったような気がする。まー、ちょっとレベルが高すぎるのではないかというのが正直なところで、もしも自分がこのイベントに参加したとしたら、集団から千切れていくことになるのではないかと。

その逆のグループもあって、定峰峠に入る前の序盤の坂で追い抜かれたのだが、バス停の手前辺りで追いぬくことになった。これは引率者のペース配分が問題だったのではないかと思う。引率者の身体つきと格好はロードバイク歴が豊富な感じだったのだが、付いてくる人たちはカジュアルなサイクルウェアで定峰を目指している状況。傍から見てオーバーペースのような感じだったし、カジュアルウェアで定峰峠を登ると疲れが溜まりやすいだろうな。登りやすい勾配と言っても、定峰峠を目指すにはそれなりの準備が必要なのかも。

ガーミンのカロリー計算がどうなっているのか分からないけれど、いくらなんでもこれは計算が間違っているのではないかと思う。どんな計算方法なのかが気になった。





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