2015年4月15日水曜日

GT Grade Carbon が気になる



bikeradarで紹介されていたバイクが気になる。動画で見てみると、こういう使い方をしてみたいと想像していたバイクそのもので、ディスクブレーキだけでなく、特徴的な形状のハンドルも気になった。

ロードバイクのレース仕様を極めていくのは麻薬のようなもので、シリアスでストイックすぎることで本来の楽しさとは逆の効果をもたらす弊害が出てくるように感じてくると、ロードバイクを始めた当初の自分を失っていくような錯覚に陥ることがあった。高価なパーツで満足することは無くなるし、高価であることで気楽さが失われていってしまうことに違和感を持ち続けることになる。

自転車本来の気軽さと楽しさ、それに加えてロードバイクとしての性能を併せ持つバイクというのは、こういったバイクになるのだろうな。ディスクブレーキが基本的なパーツとなって、ハンドルやフレームの性能や形状はこれからも進化していくことになると思えるし、こういったバイクが主流になっていくのかもしれないと感じた。

ロードバイクというか、自転車を気楽に一台で楽しみたいという人であれば、こういうバイクはおススメ。自分が欲しいバイクがこれそのものになるのだから。


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