イベントに参加することはほとんどないのだが、今回初めてエンデューロに参加することになっている。先月まで通常よりも走り込んだのはエンデューロに向けてのトレーニングだったのだが、ここにきて課題が浮き彫りになってしまった。
連休の初日の今日は彩湖までの往復ライドで、行きはゆったり走行、帰りはなるべく追い込み走行といった形でやってみると、追い込み走行がキツイというか、平地ってこんなにハードだっけ??という感じ。ここにきて、走り込みの質が充実していなかったことに気付かされた。
吉見までの往復サイクリングは全くやってなかったし、峠に向かうにしても体力を温存した走りに徹していたので、追い込み走行を忘れてしまっている感じ。サドルやクリートの位置がどうのこうのって問題よりも、追い込み走行の不足の方がエンデューロへの影響が大きそうだ。追い込みと言っても吐くほどのものではなく、息が荒くなってくる状態で走行を続けていく程度なのだが、最近はマッタリしすぎだったのかも。
白石峠で40分切れなかったのも、日頃の追い込み走行が不足が原因のような感じがしてきた。去年はそれなりに追い込んでいたということだろうな。
まー、今日は走りのチェックというか、彩湖で加速と巡航を繰り返す感じで、ペースメーカーになりそうな先行者に付かず離れずのイメージで走ってみたのだが、一応はそれなりの走りはできそうな予感はしている。でも、あともう1~2本の加速をしたいというイメージとそれに付いていけない脚力もなんとなく分かったのが少し悔しい。
それにしても、帰りに追い抜かれた人にはもう少し食らいつくことができたらと思った。身体や脚の筋肉の付き方、日焼け具合を見る限り、相当なレベルの人なはずで、元から比較するような人ではないことは確かだけど、もう少し付いていけそうなイメージがあったんだよな。
それと、最近は白石峠に何回か行っているわけだけど、そこで見かけたビアンキのオルトレに乗っている人にすれ違ったのも衝撃を受けた。この人には白石峠の序盤で勢いよく抜かれたのが印象に残っていて、その時は速い人がいるんだなとしか思っていなかったんだけど、今日もこの人はサイクリングロードから峠に向かうのだろうかと想像してしまう。
榎本牧場に寄ってアイスを食べながら、こんな状態でエンデューロに初めて挑戦することになるのかと考えてしまった。
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