この場所に初日の出を見に来る人がいるとしたら、それはロード乗りぐらいだろうと思っていたのだが、多くの人が初日の出を見るために集まっていて、結構知られた場所のようだった。荒川サイクリングロードに通い始めて3年目になるわけだけど、こういう場所だということにもっと早めに気付いておくべきだったのかも。
初日の出は午前6時50分だったのだが、雲がかかっているために30分近く待たされることになってしまった。身体が冷え切ってしまったため、走りながら日の出を待てばよかったのかもと途中で後悔しそうになったものの、雲の上から太陽の光が照らし出されると、思考が一瞬止まる感じとなり、その景色に見とれてしまう。
ロードバイク乗りとしては、サングラスや日焼け止めで太陽からの被害を最小限に食い止めることをしているわけで、可能な限りの抵抗を行っているつもりであるが、今日の太陽を見るとそういう気分にはならなかった。今年は太陽を味方にできるようなサイクリングができればそれでいいのかも。良い一年になることを期待。
それと、やっぱり荒川サイクリングロードは自分のホームコースであることを再認識することになった。行きの向かい風ではメンタルが鍛えられるし、帰りの追い風ではレベルアップしたかのような速度を体験できて、吉見運動公園までの往復約50kmは程よい運動になる。車を気にしなくてもいいので、漕ぐことに集中できるちょうど良いルート。今後もこのルートが基本になりそうな予感。
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