2016年5月5日木曜日
白石峠の人気は凄いんだけど、、、
今日は久しぶりに定峰峠と堂平山へのサイクリング。午前6時過ぎに自宅を出発して、昼12時過ぎに帰って来れる程良いルート。連休中に行ってきた渋峠がここよりも絶景なのは間違いない。でも、自走で往復できる定峰峠から堂平山のルートも納得の景色だと思った。
定峰峠と堂平山をリア22tで登りきれたのはちょっと嬉しい出来事だった。CAAD12の性能のおかげなのかしれないが、春先から脚の調子が良い方向にあるので、それなりに脚力が付いてきたということなのだろう。
定峰峠の特徴として、混雑のない交通量、広めの道路、多くの日陰、程よい勾配、といった点が気に入っている。初心者向きと言われている峠であるが、堂平山という目的地も設定できるので、景色や達成感を十分に味わう楽しみがあると思うし、自分にはこれぐらいがちょうどいい。
帰りに白石峠を降ってみると、30~40人程の登りのロードバイクとすれ違うことになった。白石峠の人気は凄いなと思う一方で、何故、こんなに人気があるのかが自分には理解しにくい。車もそれなりに走っているので、狭い道路でのすれ違いは結構気を使う。
脚力の足りていない人はフラフラしてるし、右側を逆走してる人もいた。こういったロードバイクを登りの車が追い越す際に、反対車線まで飛び込んでくるので、下りでの速度は出しにくい。カーブの連続、そして上下に道がうねるような感じになっているので、視界が非常に悪い。何かが飛び出してきても避けられるように、安全な速度域で降っていくしかない。
休日の白石峠の混み具合は、ロードバイクの人気に比例しているような気がする。埼玉の有名処なので、人が集まるのは仕方のないことなんだろうな。自分としては、定峰峠の方が走り甲斐があると思うのだが。
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