2015年12月6日日曜日

彩湖のエンデューロを見学



今日は彩湖のエンデューロを見に行ってきた。ママチャリでの自走だとそれなりの運動となり、ロードバイクよりキツイ感じがしなくもない。

今回で確か3回目の観戦となるのだが、改めて感じるのは、大勢のロードバイクの集団の迫力。スゲーなと思うよ、あの人数は。アクセスの良さと参加しやすいことが大勢の参加に繋がっているのだろう。

救急車が来てレースが中断していたようだが、これは迫力があることの裏返しであって、あのコースをあの人数で周回すれば、事故が起こる確率はゼロにはならないのだろう。初心者から上級者まで混在している状況だし。もてぎエンデューロには、遅い人は左側、速い人は右側というルールがあったけど、このエンデューロにもそういったルールがあったのだろうか。あの集団でコーナーをすり抜けるのは苦労しそうだし、自分には参加する勇気が出てこないな。

少しネガティブな話になってしまったが、このイベントの見所は試乗車だと思う。試乗できる場所は限られており、その場所で乗っても車体の軽さぐらいしか分からない状況なのだが、ポジションやサイズはこの試乗で確認できる良いチャンス。しかも、試乗車はエントリーモデルから高級車までが一通り揃っているので、実際に現物に触れて確認できるところが凄い。

2台目のバイクを買ったばかりなので、次を買うことはないのだけれど、機材としてバイクを眺めることは結構好きなので、試乗車を間近で確認し、持った時の重量感などを堪能できたような気がする。試乗せずに、多くのメーカーのバイクを見比べて楽しいと思うのは自分だけなのかもしれないが。

一番気になっているバイクがあったので、これをじっくり見ることになった。キャノンデールのスレートが良いと思ってるんだけど、実物を見るのはこれが初めてで、レフティフォークをガン見することになった。脚力があれば、オンロード、オフロードそれぞれをこの一台で色々と楽しめるんだろうな。

シナプスアロイに28Cタイヤを履かせたのも、いずれはオフロードに挑戦したいという思惑があってのこと。とりあえずは、走りやすい砂利道程度の簡単なオフロードから始めるようにすればいいのかな。徐々に慣れていったら、スレートが本当に欲しくなるのかもしれない。





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