2015年12月6日日曜日

ペダリングが下手になったのかもしれない

今年の夏のブランクのせいもあるのだが、昨日の中間平で思ったことは自分のペダリングが下手になったのではないかということ。筋肉が落ちてきているのもあるが、それだけではないような気がしてきた。調子の良かったときは中間平の上りのギアは一つ上で登れていたわけだから。

昨日の中間平に向かう道中は、ケイデンスを意識して踏まないようにしていたし、登りに差し掛かってからは踏み過ぎないようにケイデンスを何とか高めにもっていったつもり。ハムストリングなどの筋肉が落ちてきているのは仕方がないけど、こんなものと言えばそうなのかもしれない。

思い返してみて、気になったのはQ-ringsを使っていたことで、これを使い続けたことでペダリングが良くなっていたのかもしれないということ。Q-ringsから真円リングに変えても違和感はなかったし、そのまま真円で乗り続けてきたのだが、踏み足と引き足の力の入れ方を忘れてしまったような気がする。

頭で分かっていても、踏み足と引き足を意識して矯正することは難しい。昨日の巡航では、力を入れない、クルクル回すような感覚を少し思い出すことができたんだけど、何かが足りない感じ。

ペダリングをネットで調べたところで、実際に理想通りの押し足と引き足が出来るかどうかよくわからない。片足ペダリングもどうなんだろうね。

押し足をした時の逆足の引き足が重要で、綺麗に回せてると感じることはあったんだけど、これを持続できればいいんだろうな。

悪くなったと思い当たることは一つで、峠の登りのために踏み足指向を強く出してしまっていたことが原因だと思った。サドルも低めになっていたし、踏むためのペダリングが強く出過ぎてしまっていた。その感覚が残されてしまっていたので、これを矯正させなければいけないな。

使わなくなったQ-ringsをシナプスに再び装着することにしたので、これからはCAAD12とシナプスを交互に使っていく方が良いような気がしてきた。真円リングの使用を続けていたわけだけど、Q-ringsを復活させることで、調子の良かった時の状態に近づくことができるかもしれない。

今シーズンの冬は乾燥肌に悩まされることもなさそうなので、適切な週末ライドをこなせば良いライドができると思っている。乾燥肌に悩まされた原因もはっきりしていて、冬場の水分補給不足だった。休憩でトイレに何回か行くぐらいに補給を繰り返さないとダメだね。サイクリング当日の朝の食事でも水分を良く取っておく必要があるし、日頃の水分補給も重要だろうな。

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