2014年2月19日水曜日

黄色いジャージが欲しくなるのはツール・ド・フランスのファンだから

Mavicのアパレルが気になり始めてから、Mavicのカラーとなる黄色いジャージを手に入れたいと思うようになってきた。それも強く。Peugeot106に乗っていたことがあるんだけど、この車が黄色でなかなかカッコ良かった思い出もあって、黄色自体が好きな色になるし、やっぱり黄色はいいよなと。

Mavicのジャージを探してみると、マウンテンバイク用のノッチグラフィックジャージがいいと思ったのだが、後ろにポケットがないようなので他のを探すしかない。自分的にはこれが一番欲しいと思っていただけに残念な感じ。他のジャージを見るとスプリントジャージもいいかなと。ただ、このジャージは黄色がないので白を選ぶしかない。最もMavicカラーが相応しいインフィニティジャージが選択肢として残ることになるのかな。

Mavicのアパレル以外での黄色いジャージを探してみると、これはやっぱりツール・ド・フランスのオフィシャルのレプリカジャージが一番良いと思えてくる。シンプルな黄色はいいよね。マイヨジョーヌの黄色とMavicの黄色は似た系統の黄色だと思うので、これを着てもMavicのイメージに相応しいと思える。新人賞の白も良い感じになるけれど、やはり黄色へのこだわりが強くなりすぎているので、黄色を買わないと自分を納得させることができなくなりそう。

ロードバイクは趣味の世界になるので、自分の好きなものを揃えて走行する方が断然楽しくなるのは間違いない。ただ、ロードバイクの世界では黄色いジャージが特別な意味を持つので、自分がロードバイク乗りになって以来、黄色いジャージを躊躇してしまっていた気がする。実力の伴わない素人が黄色いジャージを着ると冷やかしの対象になりそうなのがその理由なんだけど、このことについては逆の発想で解決することができた。

逆の発想というのは大したものでもなんでもなくて、一般人からすればエントリーモデルだろうがハイエンドモデルであろうが、ロードバイクに乗っている人を同じような目で見ているに違いないし、黄色いジャージが意味することを知っている人なんて少ないってことを考えれば良いと思ったから。

まー、フットサルでサッカー日本代表や有力チームのレプリカユニフォームなんて、上手い下手にかかわらず、誰が着ても全然おかしくないからね。ファンであって、そのチームが好きなんだなというぐらいの印象しかない。こう考えると、黄色いジャージを着てロードバイクを走らせても気にはならないと思った。黄色いジャージを着ていれば、ツール・ド・フランスのファンですってことでいいんじゃないの。

100回記念大会のマイヨジョーヌのレプリカはまだ買えるのだろうか。シンプルな黄色いジャージを探すと、このジャージは外すことができないし、飾っておくだけでも悪くはない代物だから欲しくなるな。当初は黄色いジャージは気恥ずかしいものがあったんだけど、こうやってだんだんとロードバイク生活にどっぷり浸かっていくことになるのかも。









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