2014年2月22日土曜日

Mavic Cosmic carbone SLEを装着したら見た目が最強になった

ショップで初めて見た時の印象は、これはやばいという感じ。自分のSynapse alloyが別物になったと言ってもいいぐらい。子供ではない、いい大人なのだがテンションが上がってしまった。正直、Synapse alloyはカッコいいというものでもなく、どちらかと言えば、ただの快適指向のエントリーモデルだったのに。自分で言うのもなんだけど、ここまで似合うとは思っていなかった。ヤリすぎたかも。

マットブラックのフレームとディープリムの組み合わせは、最初の頃にカッコいいなと思っていたロードバイクのイメージそのもの。こういう組み合わせにするためには、フレームも買いなおす必要があると思っていたんだけど、これはSynapseの見た目の性能を評価しきれていなかったということだな。Synapseは見事に化けてくれた。Synapseのフレームは白の割合も意外と高いので、これがSLEの白いロゴとよくマッチしている。サドルやサドルバッグもカッコよく見えてくるから不思議なもんだね。

ロードバイクの見た目は、ホイールが決め手になるということがよく分かった。見た目の性能はもうこれで十分すぎるので、新たなバイクが欲しいという欲求はしばらく出てこなくなりそう。重量は10kg以下であればそれでいいと思ってるし、軽さを求めようとすると、前回のブログではないけれど、財布も非常に軽くなってしまうわけで、とてもじゃないけど決裁の判断は無理。見た目重視であれば、これで満足できる。

エントリーモデルのティアグラやソラであっても、このホイールを装着してしまえば恐ろしいまでにカッコよくなってしまうのを実感する。Synapseでこうなのだから、他のモデルだともっとカッコよくなるのだろうか。見た目に限定すれば、ハイエンドモデルにも簡単に負けることはなくなったと思う。コンポを変えたり、二台目を検討する前に、Cosmic carbone SLEを検討してみてはどうか。レースに出ることのない自分のような週末ライダー(月に1回ということもある)であれば、乗る回数が限られてくるわけで、サイクリングそのものが貴重な時間になる人ほど、気分の良くなるバイクに乗った方がより楽しめるはず。こういった意味ではこのホイールはおススメ。ホイールが増えた程度なら置き場所にも困らないし、最初に買ったバイクも長く愛用できるわけで、今回は良い選択だったと思っている。



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