先週の富士スバルラインの下り坂では、自分のcannondale synapse alloyでは荒れた路面をうまく制御することは難しく、速度を抑えないと自分の力量では限界を感じた。その一方で、同行者のバイクはピナレロのハイエンドモデルで、自分にはとても追いつけない速度で降っていく状況だった。同行者によるとピナレロの下りでの安定感は凄いとのことらしい。要因としてオンダフォークが効いているみたい。
ロードバイクの速さは機材ではなく、乗る人の能力だと思うことは確かだけど、下り坂や荒れた路面での安定性はロードバイクの機材としての能力が試される。synapse alloyは普通に乗る分には問題ないわけだけど、速度の出やすい荒れた路面で安心できるものではない。快適性と安定感は同一のものではないのかもしれない。
ホイールはコスミックカーボンだったわけだけど、こういった場面での基本性能はフレームやフォークに依存することになるんだろうな。エントリーモデルのsynapse alloyとハイエンドバイクには基本性能に違いがありすぎることがよく分かる出来事だった。
平地やちょっとしたアップダウンだと性能差が出にくいのかもしれないが、ハイエンドバイクの魅力はこういった場面で出てくるのかもしれない。ハイエンドバイクが欲しくなるキッカケになると思うが、こういった基本性能はハイエンドモデル同士だとどの程度違いが出てくるのか気になってくる。下り坂でのモデルの評価をしているところはないかと思ってyoutubeを見てみると、該当しそうな動画を発見。
この動画ではトッププロと思われる覆面ライダーが同じ下り坂を色々なモデルでタイムを出しているようで、それを見てみると、やはりピナレロはかなりの安定感があることを思わせる。トッププロだからテクニックも普通ではないので、自分とそのまま比較するわけにはいかないけれど、トッププロであっても、安定感のあるバイクでなければギリギリのタイムを出すわけにはいかないだろうから、この情報は案外参考になるのではないかと思った。まー、どのモデルを選ぶにしても価格がとんでもないことになるので、今の自分には関係のないことと割り切ることしかできないけれどね。
二台目を考えるにあたって、やはりsynapse alloyの性能の限界を考慮する必要があるし、自分が乗りたいと思う方向性を見つけることも重要になるな。下り坂を責めるのは嫌いではないんだけど、過度の速度での転倒を想定してしまうと、無謀なことは止めておくにこしたことはない。ブレーキを掛けた安全な速度を心掛けた方がいいに決まっている。
ハイエンドバイクになると、この限界性能が上回ることになり、より高度な速度で安全に走行できると思うと、これは大きな魅力になると思った。
下り坂での走りはロードバイクの魅力の一つになるし、こういう性能が欲しいことも確か。ただ、富士スバルラインのような下り坂は自分の近辺にはないので、そこまで高性能なバイクが必要かと言われると、そんなことはない。幸いなことに、自分がよく行くエリアの下り坂はsynapse alloyであっても不満はない。ブレーキ性能を良くすればエントリーモデルで問題はない。まー、埼玉県の林道なんてもともと道が狭いし、対向車を注意しなければならないこともあって、速度を出したくなるようなシチュエーションにないから、そこまで飛ばすことはないんだよな。
今までに、synapse alloyで限界を感じさせた場面は、前回の富士スバルライン、富士エコサイクリングでの途中での下り坂、清里での下り坂の3箇所。速度が出やすい下り坂で路面が比較的荒れているような場所であれば、もうどうしようもない。逆に言えば、こういった場面でしか限界を感じることはないし、そのような場所は遠出しないと出てこないので、どうしても必要なわけではない。だけど、ハイエンドモデルであれば、どこへ行っても楽しく走れるだろうなと思うと、井の中の蛙大海を知らずの状態になってしまっているような気がしなくもない。
結論としては、いつものサイクリングにはsynapse alloyで十分なわけだけど、機材の性能が顕著に出てくる下り坂があるような場面ではハイエンドが欲しくなる。
下り坂での走りはロードバイクの魅力の一つになるし、こういう性能が欲しいことも確か。ただ、富士スバルラインのような下り坂は自分の近辺にはないので、そこまで高性能なバイクが必要かと言われると、そんなことはない。幸いなことに、自分がよく行くエリアの下り坂はsynapse alloyであっても不満はない。ブレーキ性能を良くすればエントリーモデルで問題はない。まー、埼玉県の林道なんてもともと道が狭いし、対向車を注意しなければならないこともあって、速度を出したくなるようなシチュエーションにないから、そこまで飛ばすことはないんだよな。
今までに、synapse alloyで限界を感じさせた場面は、前回の富士スバルライン、富士エコサイクリングでの途中での下り坂、清里での下り坂の3箇所。速度が出やすい下り坂で路面が比較的荒れているような場所であれば、もうどうしようもない。逆に言えば、こういった場面でしか限界を感じることはないし、そのような場所は遠出しないと出てこないので、どうしても必要なわけではない。だけど、ハイエンドモデルであれば、どこへ行っても楽しく走れるだろうなと思うと、井の中の蛙大海を知らずの状態になってしまっているような気がしなくもない。
結論としては、いつものサイクリングにはsynapse alloyで十分なわけだけど、機材の性能が顕著に出てくる下り坂があるような場面ではハイエンドが欲しくなる。
0 件のコメント:
コメントを投稿