2013年3月30日土曜日

2013 富士マウントヒルクライムが終了

Twitterを見ると、

【Mt.富士ヒルクライム】22時17分 申込定員に到達し、エントリーは終了しました。たくさんのお申込みありがとうございました。#Mtfujihc
2013年3月29日 - 10:36pm

20:00からエントリーが始まったんだけど、なかなか接続できない状態が続いて、接続できたかと思ったら、もうエントリーが終了してた。
今年はイベントに参加しようと思ってたんだが残念な結果となってしまったな。リタイアみたいなものか。それにしても、これほどの人気だとは思わなかった。

2013年3月25日月曜日

シートポストの清掃

昨日のロングライドでロードバイクからピキピキと異音がしてきたので、気になっていたシートポストを外してみた。立ち漕ぎでは異音がなかったので、おそらくシートポストが原因なのではないかと。グリスがキレているのかと思ってた。
シートポストを見てみると、うっすらと砂埃が表面を覆っていて、キズになっているところも何ヵ所かあった。シートポストを外すときにジャリジャリと音がしてたので、混入した粒子が異物になってたのは間違いないようだ。
シートポストとシートチューブの内側を清掃し、グリスを塗ってからシートポストをはめてみると、ジャリジャリ音は全くせずに、スーッとはまってしまった。
ロードバイクを始めた時に、何回かシートポストを調整したことがあったのだが、このときの記憶としては、シートポストを動かすとしゃりしゃり音がしていた気がする。こんなものなのかと特に疑問に感じていなかったけれど、今思えば、このときから異物が挟まっていたのかもしれない。シートチューブの切り込みに泥が付いて、それがつもり積もって入り込んだのではないかと思える。雨の日に走ると、ちょうどシートポストの切り込みに泥が跳ねるからね。
これで異音が解決すればいいんだけど、それを確認するのは来週になってしまうのかな。シートに体重をかけてもピキピキ音はしなくなったから、ある程度の効果はあると期待したい。

2013年3月23日土曜日

「花の慶次」松風のデビュー地へ

今日は桜の名所を巡ることになった。距離は113キロ、休憩を含めて7時間のロングライドとなった。先週よりも身体が動くようになり、気温も申し分のない状態だったので、充実した走行になったと思う。
今年は桜の開花が例年に比べて早いようで、4月になる前に満開になりそうだ。ただ、埼玉の桜は開花したばかりなので、見頃になるのは来週になるのだろう。
しかし、比企の桜の名所を巡って見ると、ほとんど満開になっていて、今日がちょうど良いタイミングだった。早朝にも関わらず、カメラを持った愛好家が数人いたので、独占できた訳ではないけれど、混雑のない状態で静かに桜を見るのはいいもんだね。こういう名所を知っている同行者に感謝しなければ。もしも一人だったら道に迷いそうだったし、ロングライドはきついものになったかと。ガイドがあるのとないので、疲れ方も随分違うからね。
目的地の鉢形城に到着すると、他の桜はそれほど開花してなかったのだけれど、エドヒガンサクラはほぼ満開だった。この場所については、特に知っていることはなかったので、看板に北条氏の家紋があっても、名も知れない戦いがあったのだろうなと思ってたのだが、同行者から「花の慶次」の舞台になった場所だということを知らされることに。
マジかよ。花の慶次は全巻持っていて、それなりにストーリーを把握していたつもりなのに、全然知らなかった。前田慶次が寄居まで来てたとは。
途中、道の駅で休憩して、お土産を買うことにしたのだが、サコッシュは超便利。野菜などの軽い物だと、体への負担も少ないし、走行中にそれほど邪魔にはならないヒモの長さはよく考えられていると思う。リュックと違って、折り畳んでポケットに収まるから、行きは手ぶらで済むし。道の駅には、いつものスーパーでは見かけない野菜が置いてあるから、つい買ってしまうんだよな。
休憩中、他にもロードバイクで来ている人がいて、それらの機材が気になったので見てみると、どれも高級機材だったので、なんだか敗北感みたいなものを感じてしまった。機材は関係ないと思っている自分がいるのだけれど、高級機材を前にしてしまうと、まだまだメンタルが弱いのかもしれない。でも、おそらくは高級機材を買うことはないのだけれど、気になると言えば、気になってしまうんだよなぁ。
帰宅してから、花の慶次を調べてみると、鉢形城は慶次の愛馬である松風のデビュー戦だったことが分かった。まさか、今日のロングライドでその地に辿り着けるとはね。胸が熱くなってしまった。

2013年3月17日日曜日

妻沼までのロングライド

今日は朝6時20分に家を出て、12時過ぎに帰宅のロングライドとなった。距離は101キロ。しばらくロードバイクに乗れていなかったので、この距離でもキツイ。脚の筋肉はなんとかなりそうなんだけど、心肺は続かない感じだった。ウェアはウィンドブレーカーにしたんだけど、今の季節にはこれがちょうど良いのかもしれない。
利根大堰に来たのは今回で二回目で、前回とは異なり、穏やかな天候に恵まれたかと思う。前回は利根川の水面が荒波になっていて、飛沫が凄かったし、向かい風がスゴすぎて最悪の状態だったから。利根川サイクリングロードも無風に近いので、虫さえいなければ最高だったと思う。虫が飛んでいるエリアに入ってしまうと身体全体に虫がぶつかってくる感じで、ちょっと嫌な感じになるんだよな。口には絶対に入れたくないし。
目的地となる妻沼の聖天山に到着し、名物のいなり寿司を食べることにしたのだけれど、これは一人前の量としては多すぎる気がする。同行者と二人で分けて食べるのがちょうど良い感じだった。
聖天山には初めて来たことになるので、知らなかったのだけれど、ここの建物は埼玉県初の国宝ということらしい。国宝に指定されたのは最近のようなんだけど、「埼玉県初」というのに引っ掛かった。確か、毛呂山の伊波比神社は国宝だったはず。今は国宝ではないのだけれど、昔は国宝だったのだから、聖天山を埼玉県初の国宝として考えるのはどうなのだろう。そのうち誰かが指摘することになるのではないかと思う。どちらも歴史的に重要な文化財であることに違いはないと思うので、些細なことになるのかもしれないが。
帰りの50キロがなかなかキツくて、身体が思うように走らない感じで、速度を維持するのが難しかった。今の自分の体力ではこれが限界なのかもしれない。東松山に寄って、川越に戻ってきたのだが、この時間になると、風向きが南風に変わったため、期待していた追い風のサポートが無くなってしまったのが残念だった。これで帰りのテンションがかなり下がることになり、ダラダラと漕いで、なんとか帰宅。
乾燥肌のせいで、長かったブランクを取り戻すのは簡単ではないけれど、少しでも体力を上げていきたいと考えている。もうちょっと、速度をあげて走れたはずなんだけどなぁ。

2013年3月8日金曜日

久しぶりのサイクリング

今日は仕事を休んで荒川サイクリングロードを走ってきた。乾燥肌のせいで、色々とストレスになっていまし、息抜きとなるタイミングで休むつもりだったからね。今日は気温が高くなると予想されてたので、いい日に休みが取れたのかな。ただ、乾燥肌は完治しているわけではなく、チクチク感がまだ残っている状態なので、どこまで走れるのか分からなかった。ロードバイクに乗るのも久しぶりで、一月以上もの期間をあけてしまっていたので、リハビリみたいなものだな。
サイコンの温度計は20℃を超えていたので、今日は春になったかのような天気。サイクルウェアが肌を摩擦してしまうのか心配だったけれど、痒みの症状がほとんど出なかったし、帰宅後のシャワーでも悪化しているようではなかったので一安心だった。やっぱり乾燥肌の原因はヒートテックだったのだろう。それと、サイクリングって、真冬に無理してやるべきものではないなと改めて実感した。真冬の寒さと冷たい風は、楽しいものではないし、身体へのダメージもあるわけだから、来シーズンの冬は考え直すことにしよう。寒さ対策でヒートテックを着たのが裏目に出てしまったわけだし。今日みたいな天気で走る方が気持ちもいいし、楽しみながら身体を鍛えることができるわけだからね。
久しぶりのロードバイクだったんだけど、足の筋肉はそれほど衰えていなかったし、呼吸が苦しくなることもなかった。ポジションも問題なかったから、楽に走れたような気がする。もっとも、追い込んだ走りをしていたわけではないので、キツイはずはないんだけど、森林公園までの往復で余裕があったのだから、ある程度は体力が残っていたのだろう。
しばらくロードバイクから離れてみて感じたのは、今までの乗り方は身体を鍛えることを目的としていて、厳しすぎたのかもしれないということ。今日みたいに気軽に乗る方が間違いなく自分に合っている。ロードバイクの性能や速度に捕らわれすぎていて、楽しんで乗ることを忘れていた感じだったのかな。ひとまず、ようやくロードバイクに復帰できたことを感謝したい。