2013年5月26日日曜日

秋葉原と御徒町を散策

今日はツアーオブジャパンの最終日だったので、大井埠頭まで見に行こうかと考えていた。しかし、モノレール駅が最寄りということもあって、交通が不便そうなイメージだったので、都内のチャリ屋巡りに目的を変更した。生でレースを見てみたいとも思っていたのだけれど、youtubeでジロデイタリアのハイライトをやっているので、ネットでも充分にレース観戦を堪能できちゃうんだよね。リアルタイムに拘らなければ、ネットで好きな時間に好きなだけ見れるわけだから、便利な世の中になったもんだと、つくづく感じる。
チャリ屋の散策はいつも通りで、御徒町から秋葉原にかけて見てきた。某大手専門店は最新のウェアやロードバイクが並んでいるので、結構興味がわいてくる。初心に戻ったような気がしなくもない。買うことはないんだろうけれど、物欲を刺激されてしまうのは確か。
本気で購入を検討する場合、二台目はどんなバイクがいいのかを考えてみると、やっぱりイタリアになってしまうのかな。秋葉原にビアンキ専門店があるのだが、ここに並んでいるバイクを見てしまうと、ビアンキが欲しいと思ってしまう。ハイエンドのオルトレは無理だけど、センプレやインフィニートは無理のない価格設定なので、悪くはないよな、とついつい眺めてしまっていた。チェレステがなんとなく欲しくなってしまう。
ロードバイクは走りが最重要なのだけれど、部屋に保管する場合、眺めがいいことも重要なんだよね。見た目も趣味では重要な要素なんだし。
キャノンデールのBBQシナプス・アロイは、艶消しの白黒グラフィックなのだが、この色に慣れてしまったことで、鮮やかなカラーのバイクに目を奪われてしまっているのかもしれない。
それにしても、秋葉原は本当に人が多い。外国人も結構いるし、ショップも色々あって、商品を眺めるだけでも楽しい。人垣が出来ていたので、何かのイベントがあるのかと思って見てみたら、AV女優が来店していたようだった。写真を撮っている人が結構いたので、自分も写真を撮ってみたのだが、人だかりしか撮ることができなかったのが残念。

2013年5月20日月曜日

2013 Giro d'Italia

今日はジロデイタリアの15ステージが終わったところで、これから終盤に向けてトップ争いが激しくなっていくのだろう。ダイジェストをYouTubeで見ることができるので、生放送でないにしても、レースの面白さは伝わってくるね。
こういうレースを見てると、気になるのはジャージの色と機材のブランド。ただし、機材の細かいグレードなんて見比べることは出来ないので、ブランドのロゴなどの大きく分かりやすいものが雰囲気を大きく伝えることになるのだろうか。
どのブランドのバイクが有利なのかは見えて来ないのだけれど、トップ争いに絡むバイクが格好良く見えてくるのは確かで、いいなぁと思えてくるんだよね。
レースレベルの機材を求めるならば、こういうレースで活躍するモデルを選ぶのがいいのだろうけれど、そこまでのレベルの機材が本当に必要になる人達というのはアスリートになるのではないだろうか。
こういったプロのアスリート達にとって、ブランドによる機材の違いはどの程度のものになるのか気になった。何故、このような疑問を抱くようになったかと言えば、機材よりも本人の力量の方が影響が大きそうに見えるし、力のある選手ならば、どのブランドに乗っても速く走れるような気がしたから。クルマやオートバイだと自転車と違って、機材の影響が大きいんだろうけどね。

こういうアスリート達も、自分のような素人のように機材を気にしているのだろうか。素人の自分には、より値段の高い機材の方が速く走れるという錯覚に陥ってしまうし、雑誌等のインプレによって、変な先入観を植え付けられてしまっている気がしなくもない。アスリートの人達から見て、素人にレース機材を勧める理由があるとしたら、どんなところになるのだろう。