2014年1月26日日曜日

動画の編集(初心者による初編集動画)

ソニーのアクションカムをきっかけとして取り組むこととなった初の動画編集。動画編集はどうやるのかすら全く分からない素人だし、久しぶりに自宅のパソコンを買い替える際に、店員さんに動画編集が可能なパソコンを一から教わる感じでスタートする感じだった。購入したパソコンはSurface Pro2 128Gで店員さんには動画編集が可能なスペックを持つと言われていたし、ネットで検索しても結構なスペックだというのが分かっていたので、このパソコンの選択は間違いではなかったと思うし、実際に使ってみてそのとおりだと思った。結論として、動画編集はものすごく楽しかったので、今後も続けていくことができそうだ。新しい趣味の一つになりそうだ。

最近のパソコン事情に疎かったので、アプリをダウンロードしてパソコン環境を整えることの認識がパソコンを使い始めた当初はかなり乏しかったと思う。ただ、ネット検索をすれば、無料の動画編集ソフトが色々と出てくるので、それなりの知識は深まっていった。アプリのダウンロードで感じたことは、広告や勝手にブラウザのホームを書き換えるような煩わしいアプリがあるということ。いくつかつまらないアプリをダウンロードしてしまったが、すぐにアンインストール。ソニー製品を使うことになるので、ソニーの動画編集アプリか、MicrosoftnのMovie makerアプリの二択になった。最初はどちらがいいのか分からなかったけれど、ちょいと使っていくうちに、Movie makerの一択になることが直感で分かってくるようになる。使い勝手の良さは初心者の自分でもよく分かるぐらいだったな。説明書を読まなくても、なんとなくで作れてしまうところが凄いところ。動画中のコメントやタイトルの入れ方、アニメーションなんかは、使っていくうちに作業に慣れていく点が良くできてると思う。

撮影した動画を見て感じたのは、音楽を入れなければノイズが酷すぎて見るに耐えない動画になってしまうというところ。音楽を入れるかどうかで動画の良さが決まってしまうのではないだろうか。それと再生時間も重要。Youtubeで色々と視聴しているのだが、自分がいいなと思った動画は数分から長くても20分以内。1時間以上ひたすらサイクリングをしている生の撮影動画をアップしているものもあるが、これは資料としてよく出来ていると言えるんだけど、楽しむ動画とは言えないな。動画の初編集にあたって目標とする再生時間は10分程度にしたかった。

音楽については色々な問題があるので、注意が必要だと思われる。趣味の範囲で楽しむ部分でどこまでできるかというのが重要。海外の動画も含めて色々と参考にさせてもらった。音楽を取り入れるのも一苦労があって、今までYoutubeをストリーミングでしか視聴しておらず、ダウンロードができることなんて知らなかった。これも色々と調べてアプリを探してみたが、結局行き着いたのはgoogleの拡張機能によるアプリのインストール。自分が行った動画編集においては、googleとMicrosoftの双方がなければ実現できなかったと言える。このブロガーもgoogleだし、パソコンもMicrosoftだし、どちらもそれなりに使い勝手の良いアプリを出してくれているのは助かる。

動画編集の作業の流れは次のとおり。
①ストーリーを決めておく。
②ストーリーに沿って、撮影動画や写真をMovie maker上で連結していく。
③タイトルやコメントを挿入していく。
④音楽を入れる。
これはなんとなく行った作業手順なんだけれど、①と②が完全に固まるまで③と④は手を付けないほうがいい。③と④入れた後で修正するのは本当に大変。動画編集でパソコンに負担をかけるのは保存する時だということが今回の編集で初めて知ることになった。Surface Pro2 128Gのスペックであれば、動画をくっつけたりする編集作業そのものには十分なものとなっているのだけれど、それを保存する場合の保存処理にかかる時間は数分。普段はほとんど音が聞こえないSurfaceなのに、保存中にはCPUにターボがかかって音が聞こえてくるため、相当な負担になっているんだなと実感できる。

最終的な微調整の編集のためにものすごく時間がかかることになってしまったが、納得のできる動画を作成できたと思っている。これはgoogleとMicrosoftのおかげ。サイクリングにかけた時間は4時間半であったけれど、動画編集にかかった時間は7時間以上で深夜にまで及んでしまった。それだけ夢中になってしまったということにもなるのかな。全くの素人の初心者であっても、このレベルの動画が作れるとは思わなかったな。どこかである程度は妥協する作りになるんじゃないかと思っていたのだけれど、まだまだ編集を上手に使うことができるはずだし、Moviw makerの性能を使い切っているわけでもないからね。












ソニーHDR-AS15の撮影

昨日のライドは走行距離92.5km、平均速度20.8km。目的地は雀川ダムで、小川町のうどんを食べて帰るルート。天気予報では平年より暖かいと言っていたのだけれど、朝8時の出発にはあまり関係がなかった。1時間くらい走っていても身体が温まりにくく、指先の感覚が薄れていく状況。本当に暖かいのか今日の気温は?薄曇りということもあって、日差しは強くなかったし。このくらいの気温で注意しなければならないのは汗。汗をかかない限り、身体を冷やすことはないので、全力で走ることがなければ問題はないのかな。

今日は前回の失敗を繰り返さないように、保護ケースにクッキーの乾燥剤を挿入した。通勤時に問題のないことを確認していたけれど、実践においてもこの乾燥剤で問題のないことが確認できた。出発時の気温が3℃くらいだったので、このくらいの気温で問題がなければ、ロードバイクでの使用に際しては今後も問題はなさそう。

ライドは4時間半近くになるので、撮影はところどころでボタンを押して行うこととなった。一回の撮影は1分だったり、15分くらいだったりと様々で、撮影時間の合計は1時間近くになったのだが、この使い方でバッテリーのメモリをみるとまだ半分くらい残っていた。出発前まで充電をしていたので、ほぼフル充電だったと思えるので、今回のような冬場であれば撮影時間は2時間くらいになるのかもしれない。撮影モードはハイビジョンのスタンダード。720で十分な感じだな。

撮影中か停止中かを外部から確認するのは、カメラ本体の液晶画面を見るしかない。タイムが動いていれば撮影中で、タイムが動いてなかったり、液晶に何も映っていなければ停止中ということになる。ボタンを押すと音が出るようになっているのだが、走行中は聞き取りにくいので、液晶画面で確認することになると思う。冬用のグローブをしていることもあって、ボタンを押したのかどうか感覚が分かりにくかったけれど、慣れればボタン操作に問題はなさそう。

ロードバイクへの装着は専用のアダプターを使ったので特に問題はなかった。保護ケースに入れてしまうと、本体のボタン操作ができなくなってしまうのはネガティブなところなんだけど、ロードバイクに装着してしまえば、撮影ボタンのオンオフだけで十分な感じもする。走行中はうまく撮影ができているのかどうか不安はあったんだけど、帰宅してからパソコンで見てみると全く問題なし。広角レンズなので、水平になってさえいれば問題のない画像が撮れるようだ。シフトレバーやワイヤーの触覚が画像に入ることもなかったし。

雑音というか、走行時の音を色々と拾ってしまうのは仕方のないことだと思われる。ロードバイクに装着しているわけだから、バイク本体からの音がそのまま響いてしまっている感じ。自分の頭の中にはチェーンの音、風切り音、変速の音、これぐらいしか入ってこないのだけれど、カメラにはこれらに加えて、タイヤのノイズ、チェーンリングとチェーンがこすれる音、フレームから響き渡る音がさらに加わることになる。まー、もしも走行中のフレームに自分の耳を近づけることができるのであれば、カメラと同様にうるさく感じるのではないだろうか。逆に、静かだと思っていた自分のロードバイクが、これほど騒がしいものだとは気付かなかったな。保護ケースによって音が籠る感じになってしまうが、そんなことよりもロードバイク全体から発生する音の方がどうしようもない感じ。こういったノイズを避けたい人は、ヘルメットや身体に装着したほうがいいのかもしれない。











2014年1月23日木曜日

Mavicホイールへの憧れ

今使用しているロードバイクに不満はなく、今のところ物欲があるわけではないのだが、気になっているのはMavicのホイール。コスミックカーボンやエクザリットが気になるわけだけど、気になる理由は自分の深層心理にMavicが良いものとして刷り込まれてしまっているから。これは、学生時代にマウンテンバイクに乗っていた時があって、前輪を破損させてしまったことに話は遡る。当時は兄から譲ってもらったBianchiのマウンテンバイクが高価なものだと思っていたのだけれど、ホイールの修理をお願いした自転車屋からは、これは日本のタンゲのフレームで、壊れたホイールを見てもそれほど高価なものではないと言われたんだよな。Bianchiってイタリアじゃなかったの?タンゲって何?って感じだったのを覚えている。

自転車屋からは、壊れたホイールはアラヤのもので、新しく交換するホイールはMavicの良いものになると言われて、前輪だけMavicのホイールに交換することになったのだが、確かに軽くなって走りは良くなったなという印象だった。当時は自転車のことなんてほとんど知らなかったし、メーカーなんてまず頭に思い浮かぶものがない程度の知識。これがMavicのホイールとのファーストコンタクトだったわけで、すごいと言われているホイールなんだなと思っていた。

今は色々なホイールのメーカーが林立している状態で、どれを選んでも自分程度のレベルであれば十分な性能があると思えるので、Mavicは特別な存在にはならないのかもしれない。しかし、過去の刷り込みのイメージからくる自分にとってのMavicは、他のメーカーとは一線を画すものがあるので、いつかはMavicのホイールを手にしたいと思うようにはなっている。今使っているのは、Lightning Alpineというアルミのホイール。これは割安で軽量なので購入することになったのだが、性能の部分での不満はほとんどない状況で、これを買い替える理由も今のところ特にない。欠けているのは性能とは全く関係のない部分で、過去の憧れというか思い入れがないとうことだけ。ただし、Lightning Alpineのホイールについて調べれば調べるほど、評価の高いリムが使われていたりするので、買って良かったホイールだと思っている。実際に使っていて一切問題はないし、この軽さに慣れてしまうとこれより重いホイールを付けたいとは思わなくなってしまう。今でもロングライド、峠、風の強い日を走るたびに、Lightning Alpineの性能に納得させられるからね。

Cannodaleをロードバイクに選んだのは、学生時代に店頭に並んでいたCannodaleのマウンテンバイクを見て憧れがあったからというのもある。当時は自転車にショックアブソーバーが付いているものなんてほとんどなかった中で、レフティなどを登場させたCannodaleは迫力があった。いつかは乗りたいと思わせるものがあったんだよな。今のCannondaleはアメリカ製ではなくなってしまったけれども、だからといって現在のCannodaleの魅力が失われたわけではない。Synapse alloyを使っているけれど、これはアメリカ的なデザインだし、アメリカで売れているバイクということもあって、かなり気に入っている。日本ではそれほどの人気はないようなのが少し残念だけど、良いバイクだと思うんだよな。

Cannodaleに乗ることに満足するのと同じことをホイールにも求めるとしたら、自分にはMavicしかない。そんなホイールだと思っている。ただ、価格がちょっと簡単に飛び込めるようなものではないこともあって、躊躇してしまうんだよな~。ここは過去の思い入れから現実に引き戻されてしまうところ。Synapse alloyは割安な価格だったので購入の決断をすることができたのだが、Mavicの高級ホイールはどうなることやら。現実をみてLightning Alpineを選んでしまった自分がいたわけだからね。







2014年1月20日月曜日

ソニーHDR-AS15の曇り止めはクッキーの乾燥剤で解決

昨日の撮影で保護ケースが曇ってしまったため、その解決策を色々と考えたみた。ネットにあるとおり、乾燥剤が良さそうな感じだったので、クッキーの包装紙に入っていた乾燥剤を今日の朝の通勤で試してみた。この乾燥剤は薄いシートで保護ケースへの収まりがちょうどよい。最初は乾燥剤を二枚重ねで入れようとしたのだが、保護ケースとカメラ本体の隙間をギュウギュウに埋めてしまうため、本体をそのまま埋め込んでしまうと取り出しにくい状況。とりあえず一枚で試してみたが、一枚でも隙間を埋めることになるので、若干本体を取り出しにくくなる程度。
 
結果は、レンズが全く曇ることがなかったので、これで解決となった。意外とあっけない解決になった。この乾燥剤はクッキーの包装袋に使われていたので、使い古しの乾燥剤になるけれど、暖めて水分を飛ばせばしばらく使える感じがする。そもそも、冬場は空気が乾燥しているわけだし、保護ケースの隙間の空気量なんて大したことはないのだから、この程度の乾燥剤で十分すぎるのかもしれない。
 
ネットでは、①使用前にカメラ本体と保護ケースを外気温と同じくらいに冷やしておく、②カメラ本体の水分を予め取り除いておく、といったことが指摘されていて、カメラを使う前にこれだけの準備が必要だということが分かったが、よほどの湿度でない限り、保護ケースを閉じる前にこの乾燥剤を入れるだけで十分な気がする。学生の頃の実験器具の扱いで器具を乾燥容器に入れていたことがあったけれど、シリカゲルの乾燥剤なんて熱で温めれば何回も使えるわけだし、お菓子の乾燥剤も似たような特性があるわけだから、同じ要領で使えば問題ないと思える。スキー場や水中での使用ではなく、自分はロードバイクでの使用になるのだから過酷な環境というわけではないし。カメラを作動させると僅かに発熱してくるので、どうやっても保護ケース内の温度は上がってくるわけで、事前準備で冷やしておくよりも、乾燥剤を入れたほうが安心して使えるからね。
 
それにしても、クッキーの乾燥剤程度で十分な曇り止めになるのが分かった途端に感じたことは、ソニーの純正品の曇り止め防止シートの価格設定と、これがオプション扱いになっているという不思議さ。お菓子のクッキーに使われている程度の乾燥剤でも十分な性能なわけなのだから、最初から乾燥剤を箱に入れておいてもいいんじゃないの?コストを考えても、値上げするようなものにはならないだろうし。
 
お菓子の乾燥剤で代替えできるようなオプション設定は、明らかに疑問を感じさせる。車でもロードバイクでも、純正品には代替品にはないものがあるはずなんだよな。特に車関係だと、代替品は耐久性や性能が万能ではなくて、一部の性能をあげるために何かを犠牲にしている感じだったので、純正品の方が信頼性が高いという認識を持っていた。メーカーがテストを繰り返して作り上げてきたのが純正品なのだから、メーカー以上のテストを行わない限り、代替品の性能は推して知るべし。
 
価格だけで比べるのではなくて、性能や使い勝手を比べると純正品の方がいいはずだと思っていたのに、この乾燥剤の件でソニーのカメラはどういう考え方でテストされているのかが分かってしまったような気がする。もちろんカメラ本体の性能としては問題がないのだろうけれど、使い勝手という点ではちょっとね。ユーザーに商品テストをやらすのはどうかと思える。
 
今使っているパソコンはSurface pro2なんだけど、このパソコンと迷ったのはソニーのVaio Tapだった。ソニーのアクションカムに合わせてパソコンを導入するつもりだったので、Vaioは有力な購入候補だったんだよね。ソニー製品同士なら相性もいいだろうと単純に考えていた。しかし、カメラの乾燥剤の件でネガティブな印象を抱かざるを得ない。性能やデザインを追求するだけではダメだろう。合理性や使い勝手も同じくらい追求してほしい。Vaioを購入していたらどうなっていたのかは分からないし、Vaioそのものが悪いことはないのだろうけれど、このクッキーの乾燥剤程度で解決できたことがソニーにはできなかったという事実は、おいおいおいおいおいって感じで残念としかいいようがない。それだけソニーに過剰な期待を寄せていただけなのかもしれないけれどね。これが名もないメーカーで安いジャンク品のようなものだったら、カメラが曇るのも仕方ないかなと思ってしまうんだけどな。
 






2014年1月19日日曜日

2014年初ライドとソニーHDR-AS15の曇りについて

今日は荒川サイクリングロードを吉見総合運動公園まで往復するいつものルートで今年の初ライド。天気は晴天だったのだが、北風が強すぎる。向かい風の中では速度が15km程度しか出ない状況。国道16号から公園事務所まで1時間半もかかってしまった。寒くてトイレが我慢できず、途中の桜並木の公衆トイレになんとか間に合うような状況だった。冬のライドで気を付ける必要があるのは汗。冬場に汗を大量にかいてしまうと、体を大きく冷やす原因となってしまう。特に北風が強いときはより一層冷えることになるので風邪の原因になる。冬場のライドは、体温調整と同じくらい汗の調整が重要。去年の走り納めは汗が原因で風邪をこじらせてしまったこともあって、今回はゆっくり進む感じで汗で風邪をひかない程度の走りに徹することにした。それにしても、これほどの向かい風の中でも荒川サイクリングロードを走っている人は結構多いんだな。自分もまだまだ初心者なんだけど、サイクリストが着々と増加しているような気がする。自分を追い抜いて行った人達はほとんど上級者。ロードバイクの機材もそれなりな感じがして、バイクウェアも馴染んでいる感じだった。あのような人達の領域に自分はたどり着けるのだろうか。自信は全くない。根本的に何かが違うような感じで、自分はホビーライダーで、向こうはアスリートって感じに思える。

荒川の向かい風で嫌になってしまうけれども、それで自分が我慢できるのは帰りの追い風の快適さを味わいたいから。他の人達もそういう気持ちがあるのかもしれない。帰りの追い風は快適そのもので、ブラケットポジションでも速度が40kmを超える区間があった。ゆったり漕いでいるつもりでも速度は30kmオーバーとなるので、トップレベルの走りを疑似体験できる。公園事務所から国道16号までに要した時間はわずか33分。自分の実力だと40分を切るのは簡単なことではないはずなのだが、荒川の追い風のアシストは相当強力なものになるのではないだろうか。アシストするワット数に変換すると、荒川の追い風はどのくらいになるのか気になる。電動アシストに近い感じはするので換算すると150Wぐらいは出ているのかも。昨年のモーターショーで出展されていたヤマハYPJ-01の電動アシストロードバイクに乗るとこんな感じで漕いで行けるのかもしれない。

今日はソニーのアクションカムHDR-AS15をセットして、初の動画撮りに挑戦してみた。このカメラが今年のライドの楽しみになっていたのだが、結果はレンズが曇った状態で撮り続けるという最悪のもの。帰りの速度40kmオーバーで走った荒川サイクリングロードの動画は、あっけなく幻のものとなってしまったのは非常に残念。あとで調べてみると、本体と保護ケース内部での曇ってしまう問題は、クチコミで多く指摘されているところで、なんらかの対策が必要とのことだった。こういうのって、買ってから気づかされるのではなく、メーカーとしてのフォローがもう少しあってもいいんじゃないの?保護ケースを使う限り、冬場に限らず温度差のあるところで使用すると曇る可能性が高くなるわけだから、曇り止めは必須のことなのに。確かに今日の天気は風が強くて、気温も10度を上回ることはない寒い状態であったけれど、スキー場でもなんでもない場所で使うわけで、そこまでの意識が自分にはほとんどなかった。曇るのは当然のことなんだろうけれど、曇った後でネットで曇り止め情報を収集するような事態は納得がいかない。だいたい、宣伝に使われているような環境をみてしまうと、本体セットだけを買っておけば対応できそうな気がしてくるのも、誤解を生じさせることになる感じがするな。あの宣伝の部分に括弧書きで「曇り止めを使用しています」と大きく銘記しておくべきなのに。アクションカムは外で使うことが前提となっているわけだから、カメラの説明書に大きく銘記すべき内容だろう!本体と保護ケースの隙間に入れられる乾燥剤を手に入れる必要がでてきたな。これはお菓子に入っている乾燥剤で対応できそうな気もするけれど、色々と試行錯誤を繰り返すことになるのだろうか。ソニーの純正品の曇り止めは、ユーザーを舐めている価格設定としか思えないので、意地でもお菓子の乾燥剤の試行錯誤でうまく対応させたくなった。